Page 842 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 ワン太郎 05/9/7(水) 22:46 ┣Re(1):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 questiontime 05/9/7(水) 23:00 ┃ ┣Re(2):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 ワン太郎 05/9/7(水) 23:47 ┃ ┃ ┣Re(3):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛碌 05/9/8(木) 0:09 ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛禄 05/9/8(木) 1:06 ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 ワン太郎 05/9/8(木) 9:03 ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛禄 05/9/8(木) 9:52 ┃ ┃ ┃ ┗Re(6):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 ワン太郎 05/9/8(木) 10:00 ┃ ┃ ┃ ┣Re(7):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛禄 05/9/8(木) 10:06 ┃ ┃ ┃ ┗賑やかですねぇ。 退役軍人 05/9/8(木) 13:18 ┃ ┃ ┃ ┣Re(1):賑やかですねぇ。 紅毛禄 05/9/8(木) 13:47 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣首相の器 退役軍人 05/9/8(木) 17:10 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):首相の器 紅毛禄 05/9/8(木) 18:45 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):首相の器 退役軍人 05/9/8(木) 20:11 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):首相の器 紅毛禄 05/9/8(木) 20:25 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(4):首相の器 ウミサチヒコ 05/9/8(木) 20:39 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗自己完結 J.J.Mack 05/9/8(木) 23:33 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):首相の器 退役軍人 05/9/9(金) 2:31 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):賑やかですねぇ。 YOTA 05/9/8(木) 17:23 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣Re(3)ハンドルネームで経歴はわからないです 桃李 05/9/8(木) 17:58 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):Re(3)ハンドルネームで経歴はわからないです tomyk 05/9/8(木) 18:56 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(3):賑やかですねぇ。 紅毛禄 05/9/8(木) 18:30 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(4):賑やかですねぇ。 YOTA 05/9/8(木) 20:03 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(5):賑やかですねぇ。 紅毛禄 05/9/8(木) 20:16 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):賑やかですねぇ。 ワン太郎 05/9/8(木) 22:47 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):賑やかですねぇ。 コップ酒 05/9/9(金) 4:01 ┃ ┃ ┃ ┗人命を救うのにミギもヒダリもない、これ当たり前 ワン太郎 05/9/9(金) 11:38 ┃ ┃ ┗ありがとうございます questiontime 05/9/8(木) 22:35 ┃ ┗Re(2):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛碌 05/9/8(木) 0:02 ┃ ┗Re(3):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛禄 05/9/8(木) 10:03 ┣村山首相は自民党復権の功労者 たけチャン 05/9/7(水) 23:57 ┃ ┗Re(1):村山首相は自民党復権の功労者 ワン太郎 05/9/8(木) 9:06 ┣Re(1):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 tomyk 05/9/8(木) 0:15 ┃ ┗Re(2):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 紅毛碌 05/9/8(木) 0:23 ┃ ┗お願いだから「思想」を持ち込まないで ワン太郎 05/9/8(木) 8:57 ┃ ┣Re(1):お願いだから「思想」を持ち込まないで 紅毛禄 05/9/8(木) 9:40 ┃ ┗Re(1):お願いだから「思想」を持ち込まないで tomyk 05/9/8(木) 18:54 ┃ ┣Re(2):お願いだから「思想」を持ち込まないで 紅毛禄 05/9/8(木) 20:35 ┃ ┗Re(2):お願いだから「思想」を持ち込まないで ワン太郎 05/9/8(木) 20:42 ┃ ┗Re(3):お願いだから「思想」を持ち込まないで ウミサチヒコ 05/9/8(木) 20:47 ┃ ┗Re(4):お願いだから「思想」を持ち込まないで ゲバ坊 05/9/8(木) 21:01 ┃ ┗Re(5):お願いだから「思想」を持ち込まないで ウミサチヒコ 05/9/8(木) 21:09 ┃ ┣Re(6):お願いだから「思想」を持ち込まないで ゲバ坊 05/9/8(木) 21:12 ┃ ┗Re(6):お願いだから「思想」を持ち込まないで ワン太郎 05/9/8(木) 22:07 ┃ ┗Re(7):お願いだから「思想」を持ち込まないで ウミサチヒコ 05/9/8(木) 22:24 ┃ ┗Re(8):お願いだから「思想」を持ち込まないで 昭和 人 05/9/8(木) 23:05 ┣Re(1):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 あくまの査問官 05/9/8(木) 21:13 ┃ ┣Re(2):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 peace 05/9/8(木) 21:28 ┃ ┣Re(2):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 憲法9条改正 05/9/8(木) 21:37 ┃ ┗Re(2):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 ワン太郎 05/9/9(金) 11:55 ┗Re(1):阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 MNG 05/9/9(金) 13:33 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 阪神の大地震における村山総理 を批判する理由 ■名前 : ワン太郎 ■日付 : 05/9/7(水) 22:46 -------------------------------------------------------------------------
昔神童・今人道さんへのレスとして、 <【61813】「この話」になると、興奮して 過激になる ・・・ そのわけ>を投稿しましたが、 スレッド全体が書込み禁止になってしまいました。 今人道さんの回答をいただける様、新しく立て直しました。 ヨロシク。 ▼昔神童・今人道さん: >10年前の未曾有の大災害を引き合いに出して時の総理を非難するヤカラこそ、未だに「政争の具」にしているではないか・・・。 「政争の具」などでは決してない、個人的経験による「感情」である。 >だったら、今の小泉政権はどうなんだ?と言うのも「道理」ではないのか・・・。 > >>>阪神の大震災で1,000人以上の人が ― 死ななくても済んだはずの人々 ― が≪生きながら焼け死んだ≫のは誰のセイだったのか!? >>>(自衛隊への救助出動命令を躊躇って1,000人以上を死なせたのは「誰」だ!) >> >>おいおい、この4年半もの間に、ブッシュのポチ公は一体何人を虐殺したんだい。 大地震の情報に 村山総理は躊躇した。 自衛隊を「違憲」と主張してきた自分が、出動を命令したら ・・・ と。 内閣官房の「骨のある」スタッフが、 「自分の責任にしてもよいから 自衛隊を出動させましょう」と何度も具申したと言う。 それでも村山は なかなか決断しなかった。 TVが現場の惨状を伝え始めた。そこで、やっと自衛隊に命令を出す必要性が理解できた。 (その遅れ、諸説あるが「1時間以上」は確実の様である) 私の姪は 神戸に嫁に行っていた。そして震災にあった。 家族全員 倒れた家の中に閉じ込められた。 姪だけは何とか家の外に脱出できたが、夫と娘は倒れた家の中に閉じ込められたままであった。 (姪は 「あの時 二人は 絶対に生きていた」と今でも涙ながらに云う) 火が燃え広がり近づいてきた。女の力では倒れた屋根や柱は除けられない。 助けを求めたが誰も自分のことで手がいっぱいであった。 とうとう火が家の近くまできた、姪は泣く泣くその場から離れた、そして逃げる途中「自衛隊員」に遭遇した。 姪の求めで自衛隊員は夫と娘の救助に同行してくれた。 しかし、もうそこは火の海となっていた。 姪が家から離れ自衛隊に遭遇するまでの時間 「30分以内」 村山首相が躊躇した時間が 「1時間以上」 危機管理の専門家は言う、この躊躇の時間で「少なくとも1,000人を救助する機会」が失われた、と。 (「100人」でも意味のある差ではない) もし、そのときの首相と官房長官が中曽根・後藤田の両氏であったなら、 (私はこの二人は好きではない、だが三宅島噴火時の対処の迅速さを見れば) 姪の家族は今でも健在であったと思う。 政治の究極はここにある。 一国のリーダーにおける「責任と権限行使」というのはこういうことなのだろう。 ここにおいて「政治思想」は無意味であり むしろ邪魔である。 昔神童・今人道さんの云う「この4年間の自殺者」と「この1,000人」の比較は間違いだと思う、 「絶対に間違い」だと思う。 姪の家族を救うには、日本国内閣総理大臣の「決断」それだけしか、 それ以外には 「何の可能性もなかった」 からだ。 後に村山は質問に「何しろ 初めてのことじゃったからノゥ」と気楽に答えた。 姪は今でも、亡き夫と娘に対し「責任」を感じている ― もっと早く自分が自衛隊を見つけていたら ・・・ と ― 私は違うと思う「責任」を感じるべきは村山のはずである。 >> この話になると、興奮して 過激になります。 皆様、ご容赦を ・・・ の理由は以上であります。 昔神童・今人道さんの 意見を求めます。 他にも 読んでくださった方の ご意見をいただければ ありがたく思います。 |
▼ワン太郎さん: 直接のレスは初めてかと思います。はじめまして さて、私は阪神大震災の際に自衛隊の出動が遅れたのは情報の伝達が遅れていたためで、その時誰が総理大臣をやっていても結果は同じだろうと考えています。 しかし、以下の >大地震の情報に 村山総理は躊躇した。 >自衛隊を「違憲」と主張してきた自分が、出動を命令したら ・・・ と。 > >内閣官房の「骨のある」スタッフが、 >「自分の責任にしてもよいから 自衛隊を出動させましょう」と何度も具申したと言う。 それでも村山は なかなか決断しなかった。 >TVが現場の惨状を伝え始めた。そこで、やっと自衛隊に命令を出す必要性が理解できた。 (その遅れ、諸説あるが「1時間以上」は確実の様である) > この内容が本当なら、私も考えを改めなくてはならないかもしれません。 情報源がどこか教えていただけませんか? |
▼questiontimeさん: >▼ワン太郎さん: >直接のレスは初めてかと思います。はじめまして そうですね、こちらこそヨロシク。 >さて、私は阪神大震災の際に自衛隊の出動が遅れたのは情報の伝達が遅れていたためで、その時誰が総理大臣をやっていても結果は同じだろうと考えています。 村山首相が「何しろ 初めてのことじゃったからノゥ」と答えたインタビューはご覧になりましたか? これは、情報伝達経路についての話ではなく 自分自身の判断についての質問に対してでした。 (マスコミはこの程度で追求を終了しました、とても不満です) > >しかし、以下の >>大地震の情報に 村山総理は躊躇した。 >>自衛隊を「違憲」と主張してきた自分が、出動を命令したら ・・・ と。 >> >>内閣官房の「骨のある」スタッフが、 >>「自分の責任にしてもよいから 自衛隊を出動させましょう」と何度も具申したと言う。 それでも村山は なかなか決断しなかった。 >>TVが現場の惨状を伝え始めた。そこで、やっと自衛隊に命令を出す必要性が理解できた。 (その遅れ、諸説あるが「1時間以上」は確実の様である) >> >この内容が本当なら、私も考えを改めなくてはならないかもしれません。 >情報源がどこか教えていただけませんか? きっかけは「危機管理」についての第一人者(こう云えばお分かりになると思います)の講演を聞いた時です。 講演会と言うのは、本やTVなどには発表しない様な内容も話してくれます。 内閣官房のスタッフの話は、以前から何度も聞いていました、 最近では政治評論家の三宅久之氏がTVで語っていました。(先週だったかな) しかし、確信を得たのは 引退した元国会議員と気楽に政治談議が出来るようになり、その時の実態を聞かされたことです。 自衛隊への出動命令の「決断おくれ」は村山首相の失態ではありますが、 当時 村山氏を担いでいた自民党が非難する訳にも行かず。 当然社会党も口を閉ざした、ということで結局ウヤムヤにしてしまった、 ということだと聞かされました。 |
▼ワン太郎さん: >▼questiontimeさん: >>▼ワン太郎さん: >>直接のレスは初めてかと思います。はじめまして > >そうですね、こちらこそヨロシク。 > >>さて、私は阪神大震災の際に自衛隊の出動が遅れたのは情報の伝達が遅れていたためで、その時誰が総理大臣をやっていても結果は同じだろうと考えています。 > >村山首相が「何しろ 初めてのことじゃったからノゥ」と答えたインタビューはご覧になりましたか? >これは、情報伝達経路についての話ではなく 自分自身の判断についての質問に対してでした。 > (マスコミはこの程度で追求を終了しました、とても不満です) > >> >>しかし、以下の >>>大地震の情報に 村山総理は躊躇した。 >>>自衛隊を「違憲」と主張してきた自分が、出動を命令したら ・・・ と。 >>> >>>内閣官房の「骨のある」スタッフが、 >>>「自分の責任にしてもよいから 自衛隊を出動させましょう」と何度も具申したと言う。 それでも村山は なかなか決断しなかった。 >>>TVが現場の惨状を伝え始めた。そこで、やっと自衛隊に命令を出す必要性が理解できた。 (その遅れ、諸説あるが「1時間以上」は確実の様である) >>> >>この内容が本当なら、私も考えを改めなくてはならないかもしれません。 >>情報源がどこか教えていただけませんか? > >きっかけは「危機管理」についての第一人者(こう云えばお分かりになると思います)の講演を聞いた時です。 >講演会と言うのは、本やTVなどには発表しない様な内容も話してくれます。 > >内閣官房のスタッフの話は、以前から何度も聞いていました、 >最近では政治評論家の三宅久之氏がTVで語っていました。(先週だったかな) > >しかし、確信を得たのは 引退した元国会議員と気楽に政治談議が出来るようになり、その時の実態を聞かされたことです。 > >自衛隊への出動命令の「決断おくれ」は村山首相の失態ではありますが、 >当時 村山氏を担いでいた自民党が非難する訳にも行かず。 >当然社会党も口を閉ざした、ということで結局ウヤムヤにしてしまった、 >ということだと聞かされました。 なるほど納得した、結局出所も記録もない話だな、いかにも自民党の怨念のこもった話だ。村山を担いだ自民党の失態のようだが、そうでも無いかもしれない藪の中。 しかし汚い話だ。 |
▼紅毛碌さん: >▼ワン太郎さん: >>▼questiontimeさん: >>>▼ワン太郎さん: > >なるほど納得した、結局出所も記録もない話だな、いかにも自民党の怨念のこもった話だ。村山を担いだ自民党の失態のようだが、そうでも無いかもしれない藪の中。 しかし汚い話だ。 森元総理が野に下った屈辱と表現していたが、自民党にはあの時の怨念があるので憲法違反とまで弾劾した創価学会公明党とすんなり手を組んだのだろう。 オフレコの話はきわどいのが面白い、選挙民は真にうけるからだ、村山批判などはその典型ではなかろうかと思われる。汚い話だが政治は清濁あわせて飲む者が残るそうだ、立派ではないか。でも汚い話だ。 |
▼紅毛碌さん: >なるほど納得した、結局出所も記録もない話だな、いかにも自民党の怨念のこもった話だ。村山を担いだ自民党の失態のようだが、そうでも無いかもしれない藪の中。 しかし汚い話だ。 私にとって見れば、あなたのコメントの方が「汚く」感じる。 私はあなたに「信じてもらいたい」とは思っていないし、 この件に関して「議論・討論」したいとも思わない。 |
▼ワン太郎さん: >▼紅毛碌さん: > >>なるほど納得した、結局出所も記録もない話だな、いかにも自民党の怨念のこもった話だ。村山を担いだ自民党の失態のようだが、そうでも無いかもしれない藪の中。 しかし汚い話だ。 > >私にとって見れば、あなたのコメントの方が「汚く」感じる。 > >私はあなたに「信じてもらいたい」とは思っていないし、 >この件に関して「議論・討論」したいとも思わない。 そりゃそうだろう、出所があやしい伝聞だからね、証明のしようがない。 汚いね、被災者が救われない。 >昔神童・今人道さんの 意見を求めます。 >他にも 読んでくださった方の ご意見をいただければ ありがたく思います こちらも議論も討論もするつもりはない、請われて意見を言ったまでだ、虚を突かれた意見には聞く耳は持たない、そんなところか。 |
▼紅毛禄さん: >▼ワン太郎さん: >>▼紅毛碌さん: >> >>>なるほど納得した、結局出所も記録もない話だな、いかにも自民党の怨念のこもった話だ。村山を担いだ自民党の失態のようだが、そうでも無いかもしれない藪の中。 しかし汚い話だ。 >> >>私にとって見れば、あなたのコメントの方が「汚く」感じる。 >> >>私はあなたに「信じてもらいたい」とは思っていないし、 >>この件に関して「議論・討論」したいとも思わない。 > >そりゃそうだろう、出所があやしい伝聞だからね、証明のしようがない。 >汚いね、被災者が救われない。 > >>昔神童・今人道さんの 意見を求めます。 >>他にも 読んでくださった方の ご意見をいただければ ありがたく思います > >こちらも議論も討論もするつもりはない、請われて意見を言ったまでだ、虚を突かれた意見には聞く耳は持たない、そんなところか。 確かに「虚」デアリマス。 「実」を 期待しております。 ご意見ありがとうござい マ シ タ 。 |
▼ワン太郎さん: >確かに「虚」デアリマス。 「実」を 期待しております。 >ご意見ありがとうござい マ シ タ 。 そうですか「嘘」ですか、礼などいらない事実を言うことだ。 |
ワン太郎さん、「ウー..バウバウ」(訳 こんにちは。) ▼ワン太郎さん: >確かに「虚」デアリマス。 「実」を 期待しております。 >ご意見ありがとうござい マ シ タ 。 私の見解を。 村山さんは、自衛隊(あるいは軍)という組織の特性(災害派遣における圧倒的な優位性)が理解できていなかったと思いますよ。 自衛隊や軍は、【自己完結】した組織なんですよ。 究極の出前とも言えます。 人間は生きて働く為に絶対に必要な物がいくつかあります。 飯も喰わんといかんし、水も飲まないといかん。 当然のことですが、屁もひれば糞もするし小便もせにゃあならん。 まっ、これだけではありませんが。 怪我をすることもあるし病気になる人も出るだろうし。 我々の社会には、こういった生きるために必要不可欠に物が、社会的インフラに始まって、有料サービスから無料サービス(ほんとは税金などとして、みんなで負担している)に至るまで完備されているし、これを利用しないと生きていけないってのが現実ですよね。 自己完結した組織というのは、こういったサービスを全く必要とせずに活動できるように編成され組織され訓練された組織です。 こういった部分を全て自前で賄わないと、戦場での活動なんて出来はしませんから。 最も重要な違いは、自前の目や耳(偵察)と神経(全国規模の通信手段)を持っているということです。地域でのVHF無線通信とか、NTT等のサービスに依存した警察とか消防との大きな違いでもあります。 偵察はオフロードバイクに始まり、偵察機や偵察ヘリに至るまで警察や消防が持ち合わせない能力を持っています。(被害評価) 神経は、陸・海・空の違いに関わらず横縦断接続され、全国規模で統合運用されています。(指揮統制=C3I) それに厳しい環境で活動できるように、常に訓練され一定の練度を維持しているということ、まぁ、定常的な訓練での練度の維持という点では、消防官でも警察官でも同じですけれど。 災害派遣の現場では、当然のことですが「生きるために必要不可欠なサービス」が機能していないか、あるいは不十分である訳ですよね。 救援部隊として被災地域に入るのであればこの部分も自前で賄わないと、被災者の方々のニーズと競合してしまう現実があります。 ここに、地域のインフラやサービスに依存してしか活動できない警察や消防とは、決定的な違いがあるのです。 また、その能力を被災者の方々に提供することさえ可能であるということ。 こういった特性を持つリソースというかアセットを、税金で保有し維持している訳ですよね。 当時の村山首相はこういった理解がなかったと見ています。 あとは、自身の印象で災害の程度を過小評価してしまう愚を犯したということでしょうね。 首相としての器を持たない人が、首相となってしまった悲劇だと思います。 個人的には、犯罪と言ってよいかと。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: >首相としての器を持たない人が、首相となってしまった悲劇だと思います。 > >個人的には、犯罪と言ってよいかと。 首相としての器を持たない首相は多いのでしょう、概ね首相と呼ばれる首相は首相としての器でないと言われている。 ついでながら月並みな軍隊論は軍事オタクサイトで拾ったのだろうか。日本の自衛隊は軍隊としては決定的な瑕疵がある、ご存知あるまい。 |
紅毛禄さん、こんにちは。 ▼紅毛禄さん: >▼退役軍人さん: > >>首相としての器を持たない人が、首相となってしまった悲劇だと思います。 >> >>個人的には、犯罪と言ってよいかと。 > >首相としての器を持たない首相は多いのでしょう、概ね首相と呼ばれる首相は首相としての器でないと言われている。 まぁ、人によるでしょうね。 地位が人を作るとも言われてますし。 議院内閣制ですから、首相は立法府の一員であるわけで、政治家即ち代議士である政治的立場と、行政府の最高責任者という二つの立場があるってことですよね。 大規模災害のような場合は、どちらを優先させるか。ということだと思いますよ。 被災当日の朝からの村山さんの行動や発言を検証してみると。 もう一度確認しておくと、首相は政治家である前に行政府の最高責任者ですよね。 災害救援に必要な行政府の機能に最高の優先度を与え自ら指揮するべき責任があるということです。 こういった【大原則】に照らして、首相とは思えない不適切な発言や行動が見受けられますよね。 結論として「たいしたことはない」、とういう予断で判断を誤ったということでしょ。 行政は結果しか求められない「掟」から考えて、私は「村山元首相」の行為は犯罪であったと思います。 被害を過大評価したとしても、損失となるのは費用いわばお金だけですが。 被害を過少評価すれば、失われるのは国民の生命ですから。 拙速な判断で何億円かの税金を浪費したとしても、国民の生命を例え一人でも救えれば、結果論として正しいということですよ。 ましてや一分二分を争う局面で、三十分も遅れたとするならば、責任は重大だろうし、刑事訴追されても文句は言えないと思います。 器うんぬんもそうですが、首相として国民から付託された責務に鈍感でもあった、ということでしょうね。 >ついでながら月並みな軍隊論は軍事オタクサイトで拾ったのだろうか。日本の自衛隊は軍隊としては決定的な瑕疵がある、ご存知あるまい。 ここでは、軍事関連の投稿は歓迎されませんからやめてます。(笑 無謀な試みと承知の上で、私が知る「軍隊の実際」を解りやすく投稿したこともありますよ。 軍隊の実際を知らずして、安全保障論や軍事論を語っても意味はありませんから。残念ながら、実のある議論には結びつきませんでしたねぇ。 全ては、私のハンドルネームに込められています。 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: そうとうの軍事好きのようだ、国家的危機管理は元首だけではなくチームで行うものです、軍事ごとのみで物事をみていてはいけない、首相たるものは軍事のみではない。 それとも何事にも趣味の軍事を出さなければ収まらないのか、よくあることだ。 拉致問題は政府で伏せていたようだが、小泉首相が焼けボックリに火をつけた、消化が思うようにいかないよだが、この問題は歴代の首相が国家的危機管理を怠っていたようだ、これは軍事ではない、外交と保安である。 |
紅毛禄さん、こんばんは。 ▼紅毛禄さん: >▼退役軍人さん: > >そうとうの軍事好きのようだ、国家的危機管理は元首だけではなくチームで行うものです、軍事ごとのみで物事をみていてはいけない、首相たるものは軍事のみではない。 仰る通りですよ、国民の生命財産の安全に責任を持つべき首相が、軍事のぐの字さえ知らないことに問題があるのです。 >それとも何事にも趣味の軍事を出さなければ収まらないのか、よくあることだ。 趣味なんかじゃあありませんよ。(笑 むしろ細かな部分では、私なんかより詳しい人はネットにいくらでもいらっしゃるようですよ。 私はカモフラージュ柄が大嫌いとだけ。 どんなに綺麗でセクシーなお姉さんでも、カモフラージュ柄を来ているだけで...... >拉致問題は政府で伏せていたようだが、小泉首相が焼けボックリに火をつけた、消化が思うようにいかないよだが、この問題は歴代の首相が国家的危機管理を怠っていたようだ、これは軍事ではない、外交と保安である。 ん??..........なんか関係ありましたっけ、阪神淡路大震災における村山首相の行動や発言と...... 失礼いたしました。 |
▼退役軍人さん: しだいにヨレヨレになってきてるな、まあいい。 軍事好きにはわからんか、無理も無い。失格首相はいくらでも居る、震災だけが国の危機ではない、まだ例えがいるのかな、説明するまでもないが、軍事ごとだけでは理解でんのだろう。 |
▼紅毛禄さん: >▼退役軍人さん: > >しだいにヨレヨレになってきてるな、まあいい。 > >軍事好きにはわからんか、無理も無い。失格首相はいくらでも居る、震災だけが国の危機ではない、まだ例えがいるのかな、説明するまでもないが、軍事ごとだけでは理解でんのだろう。 みなさ〜ん。辟易軍人にはもうおかまいなく。キャツのドタマは空中をさまようボケナス・オタク。キャツによると軍が「自己完結的」なんですって。兵站もいらん、徴兵もいらん、法律なんて関係ない、そりゃあ「自己完結」だろうさ。大体「オタク」ってぇのは自己完結なのだ。 みなさ〜ん。エナジーの無駄無駄、無駄無駄。アホン($)ダラー政権をいかにして打倒するか考えたほうがましヤ。キャツらにかまっているヒマはない。だまされてはいけません。 |
▼ウミサチヒコさん:にゃごにゃご(訳:オイラは猫派) > キャツによると軍が「自己完結的」なんですって。 誰によったって、「自己完結的」でなければ ”軍 ”とは言わない。 戦争、大規模テロ、大地震、大洪水・・・・シッチャカメッチャカの状態での活動が前提だからね。 なお、兵舎での集団生活も ”軍 ”の特徴だという。 警察官や消防署員みたいに自宅通勤じゃあ、”いざ鎌倉”の役に立たない。 持ち場まで行くことさえママなるまい。 こういうことを「自己完結的」という。 「自己完結的」な組織でなければ不可能なこと、 つまり自衛隊を出動させねばならない時、というのは厳然としてあるんだ。 p.s. >そりゃあ「自己完結」だろうさ。大体「オタク」ってぇのは自己完結なのだ。 ”思考回路が閉じている状態”を「オタク」という。 「軍事オタク」と「軍事嫌いオタク」、 本人が思ってるほど、まともな人間からは相手にされないから実害はないさ。 ただし”キャツ”は 単なるオタク だとは思えんね。 |
紅毛禄さん、こんばんは。 誠に正鵠を射たご指摘です。 ▼紅毛禄さん: >▼退役軍人さん: > >しだいにヨレヨレになってきてるな、まあいい。 > >軍事好きにはわからんか、無理も無い。失格首相はいくらでも居る、震災だけが国の危機ではない、まだ例えがいるのかな、説明するまでもないが、軍事ごとだけでは理解でんのだろう。 あのぅ、ご主張の論旨と論拠の脈絡が見えなくて............... もうヨレヨレですよ。(涙............ それと、一文二意か、せめて一文三意ぐらいでまとめて頂いて、段落を入れて頂かないと、論点だらけだし、論点と論点の脈絡は読めないし、ご主張の論点はぼけますし、説得力を失っていくだけなんですけど。 ↑これって一文六意の例文です。(笑 ↓一文二意程度で段落を入れ整理するとこうなります。 お願いがあります。 投稿文を一文二意か、せめて一文三意程度にまとめて頂けますか。 そして段落を入れて頂くと尚更よろしいかと。 何故かと申しますと、論点が多すぎる上に論点と論点の脈絡が読めないからです。 こういう投稿文は、ご主張の論点をぼかし説得力を減じてしまいます。 閑話休題 あなたの投稿文は、一文七意です。整理して箇条書きにすると 1.軍事好きにはわからんか。(何が判らないのかな?) 2.無理もない。(何が無理もないのでしょう?) 3.失格首相はいくらでもいる(へぇー、そうなんだ) 4.震災だけが国の危機ではない(今回の論旨は震災対応なんだけれど??) 5.まだ例えがいるのかな。(あれっ、例えを示されてましたっけ??) 6.説明するまでもないが(うーむ、どこが説明だったのだろう??) 7.軍事ごとだけでは理解で(き)んのだろう。(???????......) あのう、こういう風に整理しても、脈絡の存在を見出せないのです。 私にも判るように、書いていただければ、有り難いのですが。 失礼いたしました。 |
>ついでながら月並みな軍隊論は軍事オタクサイトで拾ったのだろうか。日本の自衛隊は軍隊としては決定的な瑕疵がある、ご存知あるまい。 HN見れば、退役軍人氏の経歴くらい想像できそうなもんですが。 ウルトラマンに向かって『そのコスチュームはどこかで拾ってきたのか。ところでウルトラマンには致命的な弱点があるんだが、ご存知有るまい?』と言ってるみたいなもので、失礼ながら笑ってしまいました。 トバし過ぎに御注意。 |
ハンドルネームだけで、経歴なんてわからないですよ。 退役軍人氏が集合住宅に住んでいて、クリスチャンだというのは、ご本人が、ここに書いていたから 本当かどうか知らないけれどまぁ、そう書いているなぁ。と思うくらいです。 YOTAさんが新潟に住んでいるのも、名前からはわかりませんでした。あなたが書いたから、あぁそうかと思ったけれど。まぁ、あのときは地震の被害があなたにおよばなくてよかったとおもいましたけれどね。 名前はもともとその人の魂だということで、敵の名前を知ることが戦いにはとても大切にされてきたけれど、その魂は、決して経歴のことじゃないですよ。つけた人の願い、願望が多いでしょうね。 現実の姿を現したければ、実名を使えばいいわけですからね。 |
▼桃李さん: この話題には関係の無い話です。 スレ違いであると思いますよ。 失礼しました。 |
▼YOTAさん: >>ついでながら月並みな軍隊論は軍事オタクサイトで拾ったのだろうか。日本の自衛隊は軍隊としては決定的な瑕疵がある、ご存知あるまい。 > >HN見れば、退役軍人氏の経歴くらい想像できそうなもんですが。 >ウルトラマンに向かって『そのコスチュームはどこかで拾ってきたのか。ところでウルトラマンには致命的な弱点があるんだが、ご存知有るまい?』と言ってるみたいなもので、失礼ながら笑ってしまいました。 > >トバし過ぎに御注意。 太鼓持ちか? 与太か? ??? いつもこうなのか。 |
>太鼓持ちか? 与太か? ??? いつもこうなのか。 んにゃ。退役軍人氏とは結構前からの知り合いなんです。 最近は選挙関係の話ばかりで暇なので、ROMしてたまーにツッコミを入れてるんですよね。 しかし口調がエラそうですね、貴方。 二、三行のレスばっか連発して、人のこと与太だの何だのと言えないでしょう。 |
▼YOTAさん: >>太鼓持ちか? 与太か? ??? いつもこうなのか。 > >んにゃ。退役軍人氏とは結構前からの知り合いなんです。 >最近は選挙関係の話ばかりで暇なので、ROMしてたまーにツッコミを入れてるんですよね。 > >しかし口調がエラそうですね、貴方。 >二、三行のレスばっか連発して、人のこと与太だの何だのと言えないでしょう。 んにゃ。わかった わかった 太鼓持ち、ROMしてたまーに三、四行のツッコミを入れてる?? 頑張りなさい。 |
▼退役軍人さん: >ワン太郎さん、「ウー..バウバウ」(訳 こんにちは。) 「ウワォー ワォワォ」(訳 ・・・ 不要ですね) 分析・検証ありがとうございます。 かなり明解になってきました。 >首相としての器を持たない人が、首相となってしまった悲劇だと思います。 >個人的には、犯罪と言ってよいかと。 その悲劇を きちんと認識しない(できない?)ところに「次の怖さ」が含まれていると思います。 もっと桁違いの大きな悲劇が発生するかもしれません、その時のために。 村山氏を 公の場で告発するまでの 必要があるとは思いませんが、 キチンと「ソウカツ」しておくべきです。 全ての歴代首相(歴代日本国のリーダー)について行っておくべきことでしょう。 これは首相の出身政党が何であろうが関係のないことです。 話は変わりますが、あれだけ小泉首相に非難・侮蔑の言葉を浴びせていた人が、 村山首相の言動を検証する作業となると、異様なほどの取り乱しをするのは、何でしょうか。 もう口癖になってしまいましたが「思想」が目や耳に(そして知性にも) 邪魔をするのでしょうか? (それとも、年寄り特有の「ヤキモチ」の類でしょうか?) |
▼ワン太郎さん:こんにちは。 >全ての歴代首相(歴代日本国のリーダー)について行っておくべきことでしょう。 >これは首相の出身政党が何であろうが関係のないことです。 まず亡くなられた姪ごさんの御家族のご冥福を改めて お祈り致します。 わたしも親友のご両親が亡くなり、悲しみと怒りで いっぱいいっぱいになっていた当時を思い出しました。。。 人命を救うのにミギもヒダリもない、これ当たり前。 震災時における首相の不作為は大罪です。 首相としてより、一政治家としてのイデオロギーを 優先させたのですから。退役軍人さんがおっしゃるように 首相の器ではなかったのであり、これが歴史の評価でしょう。 この事実を指摘することをもって「政争の具にしているじゃんか」 という批判に、わたしも心から憤りを感じます。 ”バカと言うキミがバカ”と同じ。 たとえ、村山首相でなく、自民党や他党の首相だったと しても、同じことをしていれば容赦なく批判するでしょう。 震災で亡くなられた方々や、残された者達への想像力が あまりにも乏しい人が現実に存在することに愕然としつつ、 今後、同様規模の天災(さらには有事も)に備えて、 しっかり総括しなくてはなりません。 と同時に、自衛隊の任務の一つである災害救助について、 首相をはじめ国会議員から国民一人一人レベルまで きちんとオサエておく必要がありますよね。 そこにミギだのヒダリだののイデオロギーは一切関係ない、 というあったりまえの大前提を共通理解のものとして いかなくては、とおもいます。 |
▼コップ酒さん: >▼ワン太郎さん:こんにちは。 >まず亡くなられた姪ごさんの御家族のご冥福を改めて >お祈り致します。 >わたしも親友のご両親が亡くなり、悲しみと怒りで >いっぱいいっぱいになっていた当時を思い出しました。。。 ありがとうございます。 姪は 今でも地震に対して異常なほどの恐怖感を持っており、各地での地震速報がTVに出ると 一瞬「カタマリ」ます。 (あの「ピッピッ」という電子音は心に良くないですね、仕方ないですが・・・) >人命を救うのにミギもヒダリもない、これ当たり前。 目前に「危機に瀕した人」がいる、 今 自分の判断で「人の命が左右」する、 そんな状況下にあっても「思想が行動を支配する」ような人物が 一国のリーダーの座についている。 私は、こういう状態に「疑問を持たない人」が理解できません。 この「疑問を持たない人」自体が「思想に行動を支配」されている、ということでしょう。 思想自体や 思想を大切にすることを非難しているわけではありません。 「ひと」である以前に「思想家」であることを疎ましく思っているのです。 >たとえ、村山首相でなく、自民党や他党の首相だったと >しても、同じことをしていれば容赦なく批判するでしょう。 どうも 「思想家」 はそれを疑っているようです。 >震災で亡くなられた方々や、残された者達への想像力が >あまりにも乏しい人が現実に存在することに愕然としつつ、 >今後、同様規模の天災(さらには有事も)に備えて、 >しっかり総括しなくてはなりません。 > >と同時に、自衛隊の任務の一つである災害救助について、 >首相をはじめ国会議員から国民一人一人レベルまで >きちんとオサエておく必要がありますよね。 問題は「次」の役に立たなければ いけないということです。 村山氏は 三宅島噴火の際における 首相と官房長官の見事な対応をどう見ていたのでしょう。 あいつら「大袈裟にスタンドプレーをしおった」とでも見ていたのでしょうか? 確かに その感じは否めませんが、退役軍人さんのおっしゃるとおり、 お金のことはお金で始末がつきますが、人の命はそういうわけにはいきません。 今後の指導者については、大袈裟であろうが、スタンドプレーであろうが、 迅速・的確に対処できる人物であってほしいと願っています。 |
▼ワン太郎さん: まず、私の勝手なお願いに答えていただきありがとうございます。 >村山首相が「何しろ 初めてのことじゃったからノゥ」と答えたインタビューはご覧になりましたか? >これは、情報伝達経路についての話ではなく 自分自身の判断についての質問に対してでした。 > (マスコミはこの程度で追求を終了しました、とても不満です) いいえ、見ていません。 >きっかけは「危機管理」についての第一人者(こう云えばお分かりになると思います)の講演を聞いた時です。 >講演会と言うのは、本やTVなどには発表しない様な内容も話してくれます。 私も知っているS氏のことでしょうか。 >内閣官房のスタッフの話は、以前から何度も聞いていました、 >最近では政治評論家の三宅久之氏がTVで語っていました。(先週だったかな) > >しかし、確信を得たのは 引退した元国会議員と気楽に政治談議が出来るようになり、その時の実態を聞かされたことです。 > >自衛隊への出動命令の「決断おくれ」は村山首相の失態ではありますが、 >当時 村山氏を担いでいた自民党が非難する訳にも行かず。 >当然社会党も口を閉ざした、ということで結局ウヤムヤにしてしまった、 >ということだと聞かされました。 今回頂いた情報では私の判断を変えるには至りません。 しかし、ワン太郎さんの「この話題には右も左もつけたくない」というお気持ちはよく理解できます。 だから、もし反論するとすれば事実に基づいた反論をしなければならないでしょうが、私には現在その材料がありませんので、今回はワン太郎さんの情報をありがたく頂くだけに致します。 最後にもう一度、どうもありがとうございました。 |
▼questiontimeさん: >▼ワン太郎さん: >直接のレスは初めてかと思います。はじめまして >さて、私は阪神大震災の際に自衛隊の出動が遅れたのは情報の伝達が遅れていたためで、その時誰が総理大臣をやっていても結果は同じだろうと考えています。 本当なら問題になってマスコミが騒いだはずだが、なにしろ1000人もだからね、一人であってもどこかのマスコミが取り上げているとおもうが、聞いたことがない恐ろしい話だ、脚色ならもっと恐ろしい話だ。 ところで、阪神淡路大震災でお亡くなりになったのは何人でしたか? ざっとだが6500人もなくなられたと記憶している、その内の1000人なら問題になっているはず。 似たような話はタブロイド紙でよんだような記憶があるが、何しろタブロイド紙なので読み捨てた不確かな記憶だ。 官邸内の様子はなかなか知ることが出来ない、その時の関係官僚、国務、防衛庁とか公安、は誰だったのか分かれば、その談話があるはずだが。 話の出所と記録を知りたいものだ。 |
調べてもらった、当時の国務大臣 震災対策担当は、小里貞利 、防衛庁長官は 玉沢徳一郎、国家公安委員長は、野中広務、自治大臣の兼務だったそうだ、これらの主要官僚の話を聞いたことが無い、懸命に対処したと信ずるが。 緊急非常時に首相一人で対処出切るものだろうか、官邸内のことは分からない。 |
村山首相は日本社会党を捨てて、自民党を復権させた最大の功労者。 これが歴史の評価です。村山首相の批判に異議はありません。 以降のレスは無用です。 |
▼たけチャンさん: >村山首相は日本社会党を捨てて、自民党を復権させた最大の功労者。 >これが歴史の評価です。村山首相の批判に異議はありません。 >以降のレスは無用です。 何を「ピンボケ」なこと云っているのか? |
この問題に対してネット間で出回ってるサイトのアドレスを貼っておきます。 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm 少なくとも阪神大震災での村山内閣の対応に問題は多々あったのは間違いがない。 大地震が予想されてる昨今、同じ愚を犯してはならないでしょう。 くだらないシガラミで、危機対応が遅れることは誰もが望まないはずです。 |
▼tomykさん: >この問題に対してネット間で出回ってるサイトのアドレスを貼っておきます。 > >http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm > >少なくとも阪神大震災での村山内閣の対応に問題は多々あったのは間違いがない。 > >大地震が予想されてる昨今、同じ愚を犯してはならないでしょう。 > >くだらないシガラミで、危機対応が遅れることは誰もが望まないはずです。 このサイトいつか紹介していましたね、右翼かなにかに凝り固まっているやつ。 ところで、肝心の災害担当の国務大臣はどなたで、どうしていたのでしょうか当時、ご存じないでしょうね、右翼サイトでも。 |
▼紅毛碌さん: お願いです、いまのところは、この件に関して「思想」(ミギだヒダリだなど)は持ち込まないでほしい。 この件に関しては なるべく「思想」を絡ませないで 考えたいのです。 >▼tomykさん: >>この問題に対してネット間で出回ってるサイトのアドレスを貼っておきます。 >> >>http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm >> >>少なくとも阪神大震災での村山内閣の対応に問題は多々あったのは間違いがない。 >> >>大地震が予想されてる昨今、同じ愚を犯してはならないでしょう。 >> >>くだらないシガラミで、危機対応が遅れることは誰もが望まないはずです。 > >このサイトいつか紹介していましたね、右翼かなにかに凝り固まっているやつ。 >ところで、肝心の災害担当の国務大臣はどなたで、どうしていたのでしょうか当時、ご存じないでしょうね、右翼サイトでも。 |
▼ワン太郎さん: >▼紅毛碌さん: > >お願いです、いまのところは、この件に関して「思想」(ミギだヒダリだなど)は持ち込まないでほしい。 > >この件に関しては なるべく「思想」を絡ませないで 考えたいのです。 あなたに言ってるんではない。 |
▼ワン太郎さん: 横から失礼します。 >お願いです、いまのところは、この件に関して「思想」(ミギだヒダリだなど)は持ち込まないでほしい。 > >この件に関しては なるべく「思想」を絡ませないで 考えたいのです。 全く同感です。 何にでも思想を絡めることに意義があるのかどうか・・・。 議論展開が望めないようであれば、レスを付けない事をお勧めしますし、自分もそうしています。 老人党掲示板でこのような話題を真剣に交わせないのはどうにかならないのでしょうかね。 |
▼tomykさん: >▼ワン太郎さん: >横から失礼します。 > >>お願いです、いまのところは、この件に関して「思想」(ミギだヒダリだなど)は持ち込まないでほしい。 >> >>この件に関しては なるべく「思想」を絡ませないで 考えたいのです。 > >全く同感です。 >何にでも思想を絡めることに意義があるのかどうか・・・。 > >議論展開が望めないようであれば、レスを付けない事をお勧めしますし、自分もそうしています。 >老人党掲示板でこのような話題を真剣に交わせないのはどうにかならないのでしょうかね。 おや、ここにも太鼓持ちが居たのか。 ここの掲示板はこの程度と思わせているようだが、わかった、わかった、この程度か、退散するとするか。 |
▼tomykさん: ご理解いただきありがとうございます。 >>お願いです、いまのところは、この件に関して「思想」(ミギだヒダリだなど)は持ち込まないでほしい。 >>この件に関しては なるべく「思想」を絡ませないで 考えたいのです。 > >全く同感です。 >何にでも思想を絡めることに意義があるのかどうか・・・。 思想を対立させ議論することで「見えてくること」もありますが、 このスレのテーマについては 思想は「横に オイトイテ・・・」の方が 「本質が見え易い」のじゃないかと思っています。 「政治における究極 : 人の生死」において、ミギだヒダリだなんてことは 「横に オイトイテ」のはずであります。 >議論展開が望めないようであれば、レスを付けない事をお勧めしますし、自分もそうしています。 自分の立てたスレですから、つい・・・ >老人党掲示板でこのような話題を真剣に交わせないのはどうにかならないのでしょうかね。 私も まだこの老人党が理解できていません。 党員の皆さんは「思想の対立」を楽しみ「本質追求の議論」は避けているように感じる時があります。 |
みなさ〜ん。♪再度の御願い聞〜いてぇ、聞いてくれたら〜。 老人党をROMしている良い子のみなさんは、「バカ犬ワンワン」にも騙されないようにしましょう。 |
▼ウミサチヒコさん: >みなさ〜ん。♪再度の御願い聞〜いてぇ、聞いてくれたら〜。 >老人党をROMしている良い子のみなさんは、「バカ犬ワンワン」にも騙されないようにしましょう。 初めまして。ずっとROM専でしたが、やっと出てくる勇気が湧いてきました。 高名な「ウミサチヒコ」様のお目に掛かり、光栄です。 ところで、貴方様のこの書き込みはどういう意味でしょうか? もし、ワン太郎様のことを仰っているのならば、甚だ失礼ではありませんか? |
▼ゲバ坊さん: >もし、ワン太郎様のことを仰っているのならば、甚だ失礼ではありませんか? はい。申し訳ございません。大変失礼とは存じておりますが、あのバカ犬めが、いつまでも調子に乗って「ワンワン、ワンワン」うるさいものですから、ついつい。意を汲んでお許し下さい。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼ゲバ坊さん: >>もし、ワン太郎様のことを仰っているのならば、甚だ失礼ではありませんか? > >はい。申し訳ございません。大変失礼とは存じておりますが、あのバカ犬めが、いつまでも調子に乗って「ワンワン、ワンワン」うるさいものですから、ついつい。意を汲んでお許し下さい。 いいえ。生意気を申し上げてすみません。 |
▼ウミサチヒコさん: >▼ゲバ坊さん: >>もし、ワン太郎様のことを仰っているのならば、甚だ失礼ではありませんか? > >はい。申し訳ございません。大変失礼とは存じておりますが、あのバカ犬めが、いつまでも調子に乗って「ワンワン、ワンワン」うるさいものですから、ついつい。意を汲んでお許し下さい。 ハイ、そのバカ犬めでございます。 バカ犬でも 時には「マットウ」になることもございます。 ウミサチヒコさんにも バカ犬が「マットウ」な時くらいは お付き合いいただきたいと思っていましたが、 結構、ウミサチヒコさんも 粘着気質でおられる様で、 「切り替え」は難しいようですね。 それも「加齢効果」でありましょうか? 私も 家族、友人に「加齢(メイワク)効果」を発揮しているかもしれません。 気ヲツケナクチャ! (人のふり見て、我がふり ・・・ ハンセイ!) |
▼ワン太郎さん: >結構、ウミサチヒコさんも 粘着気質でおられる様で、 ええ、けっして粘着質でないとは言えないと思います。昔、会社で昼休み、4年間ず〜っと、4・5名の同じメンバーで、飽きずにセブンブリッジをしたことで、大体わかりました。当時、「デュプロ」という簡易印刷機がありまして、Mitui O.S.K という船会社のBLコピーの裏(ブランク)を使って点数票を刷って、それをA4ファイルに閉じたものが数冊たまるほどでした。 安い優勝カップも買ってきて、毎月の優勝者にリボンをつけ表彰しました。継続は力なりで、良い思い出になっています。 まめな女子事務員がいまして、彼女の明るさに引き寄せられて、それで長続きした面もあったと思います。考えてみれば、男だけで4年間では、バカみたいですからね。女性は太陽です。(その女性は、オカメのようなしもぶくれの顔の子で、おたまじゃくしのようでもありました。)私も印刷やリボン買いはしました。しかし、その女子事務員は悪い男に騙されて、その後不幸な暮らしになりました。 |
笹井さんのスレッドが満杯なりました。 お言葉に甘えて、遅ればせながら、9.10集会今専用版へメッセージを送りました。 ついでに、新スレッドへ再掲しました。 9.10私は同様の集会で行けませんが、みなさんに よろしく。 (コントラクトブリッジとは、懐かしい。一時メシも食わずによく やりました。) |
ある小話を一つ。 阪神大震災後、倒壊家屋から助け出されたある少年がいました。 少年は今、どんな事態が起こっていたのか知りませんでした。 少年を助けた人達も知りませんでした。 結果、 「おい、これテレビで全国に流れるぞ。関西人やねんからなんかボケてみせ、ボケてみせ」 「ほな、ちょっとつまづいてみよか」 という会話をしました。TVカメラの前で。 その光景はTV局が事態の重大さを知るまで、三回以上放送に流されたそうです。 参考・引用 『大震災名言録 「忘れたころ」のための知恵』 著者 藤尾 潔 発行所 光文社 この話を考えると、当地にいた被災者・TV局でさえ事態を分らなかったのだから、村山元総理が分らなかったのも無理は無いかな、とも思います。 もっとも、 『大局から被災を確認すべき政府(村山総理)が、地震当日、一個人レベルの判断しかできなかったのが問題だ』 とする考えもあるでしょう。 それはその通りだと思います。 でも、それでしたら、 「イラクに即時使用可能な大量破壊兵器がある、というのは間違いだ。そもそも『ある』とする根拠は間違いで・・・」 と、何ヶ月も様々な人から色々と言われても、 「大量破壊兵器はある」 と判断して戦争を始めたブッシュ米大統領、および、それを支持した小泉首相の判断はどう評されるべきでしょうか? 大量破壊兵器は見つかっていません。 村山元総理の所属する政党は阪神大震災の失敗などを原因に与党から野党に下りる事となりました。 では、小泉首相の所属する政党はどうなるべきでしょうか? |
▼あくまの査問官さん: >ある小話を一つ。 >阪神大震災後、倒壊家屋から助け出されたある少年がいました。 >少年は今、どんな事態が起こっていたのか知りませんでした。 >少年を助けた人達も知りませんでした。 >結果、 >「おい、これテレビで全国に流れるぞ。関西人やねんからなんかボケてみせ、ボケてみせ」 >「ほな、ちょっとつまづいてみよか」 >という会話をしました。TVカメラの前で。 >その光景はTV局が事態の重大さを知るまで、三回以上放送に流されたそうです。 > > >参考・引用 >『大震災名言録 「忘れたころ」のための知恵』 >著者 藤尾 潔 >発行所 光文社 > > >この話を考えると、当地にいた被災者・TV局でさえ事態を分らなかったのだから、村山元総理が分らなかったのも無理は無いかな、とも思います。 > >もっとも、 >『大局から被災を確認すべき政府(村山総理)が、地震当日、一個人レベルの判断しかできなかったのが問題だ』 >とする考えもあるでしょう。 >それはその通りだと思います。 > >でも、それでしたら、 >「イラクに即時使用可能な大量破壊兵器がある、というのは間違いだ。そもそも『ある』とする根拠は間違いで・・・」 >と、何ヶ月も様々な人から色々と言われても、 >「大量破壊兵器はある」 >と判断して戦争を始めたブッシュ米大統領、および、それを支持した小泉首相の判断はどう評されるべきでしょうか? >大量破壊兵器は見つかっていません。 > >村山元総理の所属する政党は阪神大震災の失敗などを原因に与党から野党に下りる事となりました。 >では、小泉首相の所属する政党はどうなるべきでしょうか? 何が言いたいのかさっぱりわかりません。 震災の被害者を愚弄しているようにしか思えないのですが。 違いますか? |
▼あくまの査問官さん:こんばんは お久しぶりです。 >ある小話を一つ。 > >阪神大震災後、倒壊家屋から助け出されたある少年がいました。 >少年は今、どんな事態が起こっていたのか知りませんでした。 >少年を助けた人達も知りませんでした。 >結果、 >「おい、これテレビで全国に流れるぞ。関西人やねんからなんかボケてみせ、ボケてみせ」 >「ほな、ちょっとつまづいてみよか」 >という会話をしました。TVカメラの前で。 >その光景はTV局が事態の重大さを知るまで、三回以上放送に流されたそうです。 >参考・引用 >『大震災名言録 「忘れたころ」のための知恵』 >著者 藤尾 潔 >発行所 光文社 どこのTV局でしょうか? 事態をまともに掌握できないんですから、公表すべきでしょう、批判するために。 >この話を考えると、当地にいた被災者・TV局でさえ事態を分らなかったのだから、村山元総理が分らなかったのも無理は無いかな、とも思います。 > >もっとも、 >『大局から被災を確認すべき政府(村山総理)が、地震当日、一個人レベルの判断しかできなかったのが問題だ』 >とする考えもあるでしょう。 >それはその通りだと思います。 「その通りだと思います」で済む話ではありません。一つの国の舵取りをする責任ある立場の総理大臣が、一個人レベルでややこしくしたことを問うているのでしょう。 >でも、それでしたら、 >「イラクに即時使用可能な大量破壊兵器がある、というのは間違いだ。そもそも『ある』とする根拠は間違いで・・・」 >と、何ヶ月も様々な人から色々と言われても、 >「大量破壊兵器はある」 >と判断して戦争を始めたブッシュ米大統領、および、それを支持した小泉首相の判断はどう評されるべきでしょうか? >大量破壊兵器は見つかっていません。 対比論で持ち出すのが「イラク戦争」とは。 国内問題と複雑な国際問題を同列に扱うべきなのかな? 対比するのであれば、別の地震等の大規模災害が発生したときに、他ではどう対処したか? そういう事例を出して反論するべきでしょう。 >村山元総理の所属する政党は阪神大震災の失敗などを原因に与党から野党に下りる事となりました。 >では、小泉首相の所属する政党はどうなるべきでしょうか? 前回の衆議院選挙で結果は出てると思いますが? あなたがそこまで固執するのは勝手ですけど。 それでは |
▼あくまの査問官さん: 初めまして(かな?)ヨロシク。 >この話を考えると、当地にいた被災者・TV局でさえ事態を分らなかったのだから、村山元総理が分らなかったのも無理は無いかな、とも思います。 隣国政府や一般企業の首脳達が手を打つ「より遅かった」としても、 「無理は無いかな」と思われますか? 内閣官房のスタッフ(自分の部下)の具申があっても動かなかったとしても「無理は無い」? あくまの査問官さん、あなたの「査問」はその程度に優しいものですか? そしてその優しさに「偏り」はありませんか? >村山元総理の所属する政党は阪神大震災の失敗などを原因に与党から野党に下りる事となりました。 <阪神大震災の失敗などを原因>?? 村山政権に対し、震災における責任の追及があったとは聞いていませんが、 何かありましたか? |
▼ワン太郎さん: あなたは阪神大震災の被害の責任を、村山氏の自衛隊出動の決断遅れだけに被せようとしているようですが、それでは事の本質を見失うと思います。 そもそも首相個人の資質で、防災体制が左右されるということ自体が問題です。 誰がやっても同じ結果が得られる体制が整えられていなければ、国民は安心できません。 阪神大震災の総理への第一報は、アメリカ大統領からのホットラインでした。 総理はアメリカ大統領からの電話で、初めて阪神の惨状を知ったという体たらくです。 当時の日本には、こういう大災害への備えがほとんど出来てなかったと言えるでしょう。 このことの方に、阪神大震災被害の本質があると思います。 そして運命のいたずらか、その時の総理が、それまでの社会党の方針を180度転換し支持者を裏切って自民党と連立を組んだ村山氏だったわけです。 そして村山批判のときいつも出てくるのが、今回あなたも書いている「自衛隊を『違憲』と主張してきた自分が、出動を命令したら ・・・」という「決断の躊躇」ですが、これは村山氏が本当に口にしたかどうかは、はっきりしないように受け取れます。 村山氏は総理を受けるに当たって「日米安保堅持・自衛隊合憲」を明言しています。 「決断の躊躇」の理由が、本当に「過去の違憲の主張」にあるのかどうか、疑わしいことはなはだしいです。 そしてこの理由を持ち出す所に、あなたが持ち込まないはずの「思想性」を強く感じます。 阪神大震災の被災者を悼まない人はいないでしょう。 その誰も逆らえない情況で村山氏批判をすることによって、自衛隊批判者・小泉政権批判者の口を塞ごうとしているのです。 阪神大震災は、我々の想像をはるかに超えた大災害でした。 それも危険が少ないと言われていた関西で、突然発生しました。 村山氏の行動は残念ながら最善ではなかったかも知れません。 しかし自衛隊の出動も、消防・救急と綿密に連絡を取りながら行なわなければ、逆効果にならないとも限りません。 果たして当時そういう体制があったのか。 自衛隊の出動遅れだけを取り上げて、しかも村山氏の「思想」とからめて批判するのは、事の本質をとらえているとは思えません。 また、村山氏に責任があるとすれば、なぜあの時彼が総理の座に着いていたかも重要です。 細川・羽田政権での野党暮らしに辟易して社会党に連立を持ち掛けた自民党と、大臣の椅子に目がくらんでそれを受け入れた社会党にも重大な責任があります。 本当に阪神大震災を教訓とするためには、大規模災害対策に多くの予算を投入し、組織・情報・機材等を整備し、誰が首相でも迅速に対応できる体制を整えるべきでしょう。 自衛隊を縮小してでも、災害対策の方に重点を置くべきだと思います。自衛隊員が移行してもいいでしょう。 あの被害を二度と繰り返さないことこそが、亡くなられた方への本当の供養になると思います。 |