Page 85 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼脱線転覆事故 H.NISHIDA 05/4/30(土) 18:12 ┣Re(1):脱線転覆事故 J.I 05/5/1(日) 4:06 ┣Re(1):脱線転覆事故 ワクチン 05/5/1(日) 8:33 ┃ ┗Re(2):脱線転覆事故 rerere 05/5/1(日) 10:42 ┃ ┣Re(3):脱線転覆事故 呆 05/5/1(日) 14:51 ┃ ┃ ┗Re(4):脱線転覆事故 三吉 05/5/3(火) 0:10 ┃ ┃ ┗Re(5):脱線転覆事故 昔神童・今人道 05/5/3(火) 1:03 ┃ ┃ ┗Re(6):脱線転覆事故 しげちよ 05/5/3(火) 2:51 ┃ ┣Re(3):脱線転覆事故 晴朗なれど 05/5/1(日) 23:47 ┃ ┃ ┗Re(4):脱線転覆事故 安本単三 05/5/2(月) 12:07 ┃ ┗Re(3):脱線転覆事故 J.I 05/5/2(月) 3:18 ┃ ┗Re(4):脱線転覆事故 H.NISHIDA 05/5/2(月) 7:32 ┃ ┣Re(5):脱線転覆事故 佐藤真申 05/5/2(月) 13:22 ┃ ┃ ┣Re(6):脱線転覆事故 安本単三 05/5/2(月) 14:29 ┃ ┃ ┗それでも思うこと 佐藤真申 05/5/4(水) 19:56 ┃ ┃ ┣事故列車に乗り合わせていた二人のJR運転士 憲法改悪 05/5/4(水) 20:55 ┃ ┃ ┃ ┣私が言うのも僭越ですが・・・・・・ 佐藤真申 05/5/4(水) 22:26 ┃ ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):私が言うのも僭越ですが・・・・・・ 石頭の息子 05/5/4(水) 22:34 ┃ ┃ ┃ ┗Re(1):倫理教育の問題? Gokai 05/5/5(木) 21:15 ┃ ┃ ┃ ┗Re(2):倫理教育の問題? 牛の5 05/5/5(木) 22:15 ┃ ┃ ┗Re(1):それでも思うこと ワクチン 05/5/5(木) 14:42 ┃ ┗Re(5):脱線転覆事故 虎キチ大好き 05/5/3(火) 14:51 ┃ ┗Re(6):脱線転覆事故 三吉 05/5/4(水) 23:38 ┃ ┗訂正 三吉 05/5/4(水) 23:41 ┣Re(1):脱線転覆事故 昼寝もぐら 05/5/2(月) 19:09 ┃ ┗Re(2):脱線転覆事故 H.NISHIDA 05/5/3(火) 0:37 ┗Re(1):脱線転覆事故 コイル 05/5/4(水) 5:27 ┗Re(2):脱線転覆事故 牛の5 05/5/5(木) 0:51 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 脱線転覆事故 ■名前 : H.NISHIDA <nishida31167@orange.plala.or.jp> ■日付 : 05/4/30(土) 18:12 -------------------------------------------------------------------------
庶民には信じて乗るしかない交通機関の事故だけに 犠牲者やそのご家族には言葉もありませんが。 TV−報道を観ていて、そのレベルの低さにはあいた口が塞がりません。 その1.7両編成と判っているのに、先頭車両を間違える 後ろから数えてみればあれっと思わないのですかね その2.専門家と称する人は何故本当の事を言わないのでしょう 転覆の原因は 車両編成とカーブでのブレーキ操作とその速度の関連で有る事 ぐらい専門家でなくとも技術系の人間なら誰でも判る。 車両には、クハ、クモハ、モハ、サハ、の4種類が有り 通常のブレーキは駆動用モーターの有る、クモハ、モハ、以外では 動作しない。 本来ブレーキは後方の車両ほど強く掛かるのが好ましい そうで無いと、前の車両が押されて脱線を促する力を受けてしまう。 にも関わらず現在のブレーキシステムはそのような配慮は全く なされておらず。 まして、カーブにかかる段階でブレーキを駆ければ、フランジが レールに接触している、カーブに入っている車両にはより強い 制動がかかり、後続車両に押されて浮き上がりかねない こんな事も無視して計算された133kmが危険速度で有るかのような 報道、積極的に嘘をついていなくともこれは犯罪に近いと思いますよ。 置石については、カラスが線路に石を並べて遊んでいる光景を私自身 何度か見た事があります、JRが言うから言訳がましいだけで 近所のカラスの生態でも調べないことには何とも言えません。 米国並みの巨額の賠償訴訟でも起こさない限り安っぽい算盤勘定 しか出来ない現経営者の感覚は直らないでしょうね。 |
>NISHIDA様 本当に(マスコミ)報道のレベルの低さは・・ ですね。でも、そのマスコミは、今度のことで 言えばJR西日本の発表に、とにかく最初は基づく しかないわけで・・いかに優秀な社員?を抱えている マスコミ各社といえども・・例えば貴方がいわれた クモハ、モハ、クハ・・理解できる人、どれだけ いるのでしょうか? (ついでに言えば、私は関東地方・ですが、電車に 乗ってみていると先頭車両クハみたいですが・・ それとブレーキ、後方から先にかけるのは自転車では 常識・そうしないと・・) 要は・この事件でいえば管理者が現場の常識を わきまえていない・そして、それを見ぬく力をもった ジャーナリストが居ない・・ この事件に限らず、なにか事ある毎に、テレビが殊に 酷いけれど、「一般人」受け狙い?阿っている?姿勢が あまりにも見え見えですね。 |
純民営会社(世間のイメージを大切にしている会社)であればすでに幹部は自らの処分をしているはずです。 いったいなぜここまでの未曾有の大事故なのに幹部は辞めないのか。 どのような場合でも事故の責任、原因は鉄道会社にあるのになぜ自らを処分しないのか・・・。 責任の重さを感じてないのか?まったくわからない。原因解明は現場、技術者ができる。 幹部責任者の仕事は原因を解明することじゃない。責任をとることである。問題解決は次の責任者がやればいい 自分がその責任者だったらとっくに首をつっているだろう |
▼ワクチンさん: >純民営会社(世間のイメージを大切にしている会社)であればすでに幹部は自らの処分をしているはずです。 >いったいなぜここまでの未曾有の大事故なのに幹部は辞めないのか。 >どのような場合でも事故の責任、原因は鉄道会社にあるのになぜ自らを処分しないのか・・・。 >責任の重さを感じてないのか?まったくわからない。原因解明は現場、技術者ができる。 >幹部責任者の仕事は原因を解明することじゃない。責任をとることである。問題解決は次の責任者がやればいい >自分がその責任者だったらとっくに首をつっているだろう 彼らに我々と同じような倫理観とか人間性とかを求めても無駄でしょう。彼らの関心事はひたすら自分への報酬と保身のみです。 100キロ以上のスピードが出ていたという事実には聞いていないととシラを切りながら、置石説をでっち上げるために早くから写真を用意してアピールする始末。 記者会見の発言を聞いていると、なんとしてでも自分たちの責任を回避しようとして必死です。責任を問われる質問には全て曖昧に答えている。自分たちに責任があるという言質をとられないように慎重に発言している。 JR西日本自身が掛けている鉄道事故に対する保険金の減額を心配し、また遺族への支払いを何とか回避しようとしている現れとしか考えられません。 事故現場や遺体安置所におけるJR職員の態度が酷すぎると遺族たちから批判続出ですが、おそらく責任を認めるような行動、発言については絶対するなと強く指示されているのでしょう。この経営者配下の組織、完全に腐っています。解体が望ましい。 |
>「どこに問題があったか徹底的にあぶり出し、業務全般を見直す必要がある」と述べた。また、社員の意識について「1日490万人の尊い命を運んでいるとの認識で業務に就いていたか」「タブー視して問題に取り組んでいないところがないか」と問いかけた ■社長が本社の幹部社員を集めて上記の話をしたそうだ。事故以前は「効率、効率」「収益、収益」と言っていた。気がつくのが遅すぎる。官僚は事故が起きないと行動しない。人の命を運ぶ運転手を教育の名を借りて、いじめ抜き事故の発端を作ったくせに、今更空々しいことを。 官僚でもそうだが、現場をほとんど知らないものが本社にいてえらそうなことを言い、取り巻きがそれに追従する。日本人の悪いところだ。 キャリヤでも何でも現場に十年くらい置き、現場を理解さしてから登用すべきだ。それをしないから机上の空論に現場は苦しめられる。 |
▼呆さん:> >■社長が本社の幹部社員を集めて上記の話をしたそうだ。事故以前は「効率、効率」「収益、収益」と言っていた。気がつくのが遅すぎる。官僚は事故が起きないと行動しない。人の命を運ぶ運転手を教育の名を借りて、いじめ抜き事故の発端を作ったくせに、今更空々しいことを。 > 官僚でもそうだが、現場をほとんど知らないものが本社にいてえらそうなことを言い、取り巻きがそれに追従する。日本人の悪いところだ。 > キャリヤでも何でも現場に十年くらい置き、現場を理解さしてから登用すべきだ。それをしないから机上の空論に現場は苦しめられる。 今日、テレビで遺族の方が言っておられました。 「運転手のせいにしたり、置石のせいにしたりして、何でその前に謝罪の言葉が なかったのや!」と泣きながら激しく怒っておられました。 はっきり言わしてもらうが、「キャリア」って何? 学問は一つ間違うと、 人間を不幸にする「凶器」になることをお忘れなく。 |
▼三吉さん: >▼呆さん:> >>■社長が本社の幹部社員を集めて上記の話をしたそうだ。事故以前は「効率、効率」「収益、収益」と言っていた。気がつくのが遅すぎる。官僚は事故が起きないと行動しない。人の命を運ぶ運転手を教育の名を借りて、いじめ抜き事故の発端を作ったくせに、今更空々しいことを。 >> 官僚でもそうだが、現場をほとんど知らないものが本社にいてえらそうなことを言い、取り巻きがそれに追従する。日本人の悪いところだ。 >> キャリヤでも何でも現場に十年くらい置き、現場を理解さしてから登用すべきだ。それをしないから机上の空論に現場は苦しめられる。 > >今日、テレビで遺族の方が言っておられました。 >「運転手のせいにしたり、置石のせいにしたりして、何でその前に謝罪の言葉が >なかったのや!」と泣きながら激しく怒っておられました。 >はっきり言わしてもらうが、「キャリア」って何? 学問は一つ間違うと、 >人間を不幸にする「凶器」になることをお忘れなく。 三吉さん 呆さん こんばんは はじめまして お二人さんの会話につい口を挟みたくなりました。 二転三転のJR西日本の記者会見は見苦しいばかりか怒りさえ覚えます。 今日はまたまたATS工事の件で記者から突っ込まれてました・・・。 北側国交大臣が新型ATSに切り替えないと運行再開を認めないと言ったからとかで、昨日は連休明けからの工事を予定していたが、急遽3日午前9時から工事をする・・・と決まったとニュースは伝えておりました。 運転士の責任? 置石?・・・ 会社の責任が最初から見えないような「報道」にも事の重大さが分かっていなかったのではないか。今更記者会見で追及ばかりをしても始まらん。と多くの人は見ていると思う。 確かあの三河島の大事故の教訓で我々は「ATS」という機械の重要さを知った。あれから何十年と経っているのに、今また「ATS」が営業のポイント? 北側大臣は「営業のシンボル?」とかの言い方をしていたが・・・。 我々には「ATS」に新型も旧型もない。「列車自動停止装置」は完備されているものと信じ切って毎日電車を利用しているのである。今頃何を寝ぼけたことを大臣は言ってるのか。シンボルもへったくれもない。国土交通省(運輸省)の責任は重大である。今まで何をしてきたのか? 一企業、一職場、一運転士、だけを追及しても始まらない。だから、為政者の責任は免れないのである。しかるに、これだけの重大事故がありながら、GWを良いことに「外遊三昧」のトップに怒りを覚えるのである。(キャンセル料が惜しいから強行したのか?) 一事が万事、為政者の「この調子・・・」をあと一年半も辛抱しろ? 国民にとっては「拷問」である。 朝日新聞の「声」欄で二十代のフリーター(女性)の投稿が印象に残る。手元にないので読んだ記憶しか思い出せないが・・・ 私はJR線を利用しているが・・・或る日の事・・・運転士の引継ぎ場面に出くわし・・・「あ〜だるい」・・・の会話を聞いてあきれた。事故にならなければいいのになあ・・・ と思っていた・・・。 この投稿を読んで、人の命を預かっていながら「ゆるみ会話」をお客さんの耳に入るところで臆目もなくやっている・・・これはどこでもある話ではないか・・・と思いました。 事故が起こってから鬼の首を取ったような記者会見の有り様。取ってつけた大臣の動き。 しらけたのは私ひとりだけだろうか・・・。 私は毎日、JR線を利用するが、運転士の引継ぎ場面に出くわし「あ〜だるい」 |
いたるところ,規律が緩みきっています。 しかし,規律というと,「軍隊みたいなことを言うな」という民主主義者(?)が 必ず反対し,その反対に抗しきれない社会があるのではないか? 軍国主義などといわれたら,昔「非国民」といわれるくらいのインパクトがある。 だから,あらゆるところ,規律が乱れていく。それが自由なのだといわんばかりに。 |
報道を見ていて、腑に落ちない事があるのです。 特に、列車の運行時刻には、リミット(許される時間幅) が、無いのでしょうか。 事故につながった運転手は、90秒の遅れを取り 戻そうと必死になり、結果、事故に繋がった。とか、 しかし、90秒と聞いても、腑に落ちないのです。 人間が管理する鉄道で、あれだけの過密ダイヤで、 沢山の乗客が乗り降りする列車で、 90秒とは、時刻表の掲示時刻が30分として、 30分0秒に対し90秒なのか、30分59秒に対し 90秒なのか、全く不明確です。時刻表の時間は、 0秒から59秒までの、1分間のリミットがあると 言うのでしょうか。 しかし、素人の私ですが、あれだけの過密ダイヤで、 90秒の時間差などは、誤差の範囲に入るのではないで しょうか。 訳の分らない、90秒を、其の儘飲み込んでマスコミ が論評し、運転手は「日勤教育」なる、「拷問教育」を 恐れて、大事故を引き起こす。 JR西日本の対応は、嘗て、米国のB29に対して 竹槍で対抗させようとした。旧日本軍の「特攻精神」 等の極端な、精神主義を思い出さざるを得ません。 そして、この事故の隠れた原因と思われる「日勤教育」 に携わった担当者も責任者も、何故出て来ないので しょう。 それから、事故を起こした、電車の整備は完全だった のでしょうか。 前駅でのオーバーランは、ブレーキが 片利きだった為では、無いのでしょうか、 片利きが極く僅かであったとしても、あのスピードで ブレーキを掛けたら、簡単に転覆するのではないので しょうか。整備についての報道も無い様に思います。 何れにせよ「安全第一」を忘れて、「収益第一」に走った JR西日本の業務体質の徹底的な、監査を切に望みます。 |
▼晴朗なれどさん: >運転手は「日勤教育」なる、「拷問教育」を >恐れて、大事故を引き起こす。 > JR西日本の対応は、嘗て、米国のB29に対して >竹槍で対抗させようとした。旧日本軍の「特攻精神」 >等の極端な、精神主義を思い出さざるを得ません。 > そして、この事故の隠れた原因と思われる「日勤教育」 >に携わった担当者も責任者も、何故出て来ないので >しょう。 > B29に竹槍。大和魂が足りないと往復ビンタ。懐かしいような恐ろしい話で、私もそれを連想していました。 友人の運輸省(現:国交省)元技官に事故の感想を求めたところ、「あれだけダイヤを混ませるより先に最新の自動制御装置(ATS)を付けるのが常識だ。」とのことでした。 私自身、神戸方面から大阪(梅田)・京都へ行くとき、急がないときは阪急に乗っています。特急でもカーブだけはゆっく曲がりますので、安心感があります(ATSも完備されているようです)。しかし急ぐときは料金がかなり高くてもJRに乗ることになります。つまり私のような人間がJRのターゲットなわけです。しかしJRが、時々、少々遅れることなど気にもかけてきませんでした。 気合いだ!気合いだ!気合いだ!と娘の横で怒鳴っている親父、気合いでオリンピックに出られるわけがない。裏では筋トレなど科学的・合理的訓練をしているに違いないとみています。気合いだ!がうける精神風土とは何だろう。 「日勤教育」をしている上司とは何者なのでしょう。技術者なのでしょうか。技術で失敗した者には、技術で再教育する。多くの職場でそうと違いますか? |
>rerere様 解体・・そうですね、一般の企業で、その 業務遂行の上で死者を100人以上も出したら、 状況にも依るかとは思いますが・その会社の 業務、少なくとも一定期間、それもかなり長期 間、停止を監督官庁から命じられるでしょうね。 今日(5月1日)の読売新聞朝刊一面に 「過密ダイヤ解消検討」と題した記事が出てい ました・読んだら・「JR西日本の・・安全推進 部長、30日に「事故の背景に福知山線の過密 なダイヤ編成があったと指摘されていることを うけ、「必要があれば見直しを検討することも あり得る」と述べ過密ダイヤを解消する方針を 示した・・・って、一体?? 既にこの事故以前から何回もダイヤの遅延が 見られ、たしか國交省からも3月下旬に注意 を受けていたという報道をみた憶えがありますが・・ それで「・・検討することもあり得る」って・・ 「あり得る」・じゃなく即刻検討すべきだったの では??? |
収益偏重、いじめまがいの社員教育、等が根本原因を作っている事は 私も同意権です。 唯この件は、私の持論である。 個人に死刑が有るのに、企業犯罪への罰則に死刑に値するものが無い限り 近視眼的算盤勘定が過ちを犯すのを防げない、に集約されてしまいます。 ブレーキの話も、遅れを取り戻そうとして急いでいなくとも、何かの理由で カーブ手前で所定速度を超過している場合 どのぐらい手前か、超過速度はどのくらいか、車両編成は、等により ブレーキはかけない 通常ブレーキをどのようにかける 非常ブレーキをかける といったように、細かくマニュアルが作られていなければ嘘だと思い 取り上げたものです。 スペースシャトルはマニュアルの塊ですがそれでも事故が有りました でも、12パーセントもの保険料を払って税金で人工衛星の実験 をしている日本の体質をどこかで止めねばとのおもいです。 原発事故と言ったら、いや故障だ、と言った中電社員がいました その件は彼の方が正しかったのかもしれませんが、何とはない恐ろしさ を感じるのは私だけでしょうか? |
JR西日本の日勤教育その他の悪しき慣習が 今回の高見運転手の暴走行為を生んだ要因にある? とかいう説には、私は甚だ疑問を感じています。 幾ら何でも制限速度70kmの所を、自らの意志でわざと 40km近い速度オーバーをして突っ込むような運転手は 何処の世界にも居ないと思うからです―― これはあくまで私の私見でしかないのですが、あの列車は 事故前に停車した最後の駅の伊丹駅でオーバーランした前後から 突発的なマシン・トラブルが発生して、高見運転手には制御不能 である状態になっていた気が致します。 あるいは、その事態を前に、彼はすっかり観念してしまい 乗客を道連れに自殺的暴走を図った――という可能性は確かに まだ残されているのかもしれませんが―― 私は、全ての鍵は、まだ その列車に同乗していた、車掌さんと彼の 最後の直接対話の中に残されている可能性が高いと思っています。 |
▼佐藤真申さん: > JR西日本の日勤教育その他の悪しき慣習が >今回の高見運転手の暴走行為を生んだ要因にある? >とかいう説には、私は甚だ疑問を感じています。 > > 幾ら何でも制限速度70kmの所を、自らの意志でわざと >40km近い速度オーバーをして突っ込むような運転手は >何処の世界にも居ないと思うからです―― > > > これはあくまで私の私見でしかないのですが、あの列車は >事故前に停車した最後の駅の伊丹駅でオーバーランした前後から >突発的なマシン・トラブルが発生して、高見運転手には制御不能 >である状態になっていた気が致します。 > > > あるいは、その事態を前に、彼はすっかり観念してしまい >乗客を道連れに自殺的暴走を図った――という可能性は確かに >まだ残されているのかもしれませんが―― > > > 私は、全ての鍵は、まだ その列車に同乗していた、車掌さんと彼の >最後の直接対話の中に残されている可能性が高いと思っています。 そういう見解もあるはずです。 事故調査委員会というものがあるのですから、最終的にはそこの結論待ちでしょう。 標示制限速度は70km/hなのに、JR側の説明としてあのカーブは理論上133km/hで走ることが可能と言っていましたね。 そういうことを言うJRの意図が全く分かりません。 |
何とも、JR社には別に問題は無かったのでは? と、言ってた手前、事故列車にはJRの職員の方が 二名乗車されていて、そのお二方ともに、救助活動 を手伝わずに出社をしていた――という報道を聞くと さすがに裏切られたと感じが……でも何故か、私には 全く、そうは思えないのです。 と、いうのも私も昨日尼崎の事故現場に行ってみた のですが、尼崎駅から現場まで、踏切を渡って徒歩で 現場に向かってみた訳なのですが、そこで奇しくも 事故列車の快速の車両と同じ車両が踏切を通過する のを外から眺めてみて思ったのですが、やっぱり あれだけの重量とかスケールのある列車が、110km 近い猛スピードで、カーブに突入して、転覆脱線して しまうというのは、どう考えても異常というか、奇跡 にも近い程の、有り得ない出来事ではないのか? と にしか思えませんでした。 大昔の人間ならば、すわ“天神様の祟りじゃ〜”と でも噂して、為政者も祈祷を行う――というような 人間の力やその理解を遥かに越えた、“何か”が、 そこには働いていた――と、思った方がむしろ精神衛生上 は宜しいのではないかと、私などは感じてしまいます。 多分、事故列車に乗り合わせていたJRの人は、確か お一人は運転手の方だと聞いた覚えがあるのですが、多分 現場に留まって、その事故現場の惨状を見続けていたら ショック死するか、発狂してしまっていたのではないかと 思われる位の、インパクトのある出来事=事故であった のではないかと――私は思います。 それと、現場の近くに、神崎の変電所や、セルラーの? ケイ・オプティコムの? 中継所があるのを見て思ったこと なのですが、事故列車の高見運転手は、車掌と最後の対話を 交わしていたのではないのなら、御自分の携帯電話で、職場 関係以外の友人や知人に何かを知らせる電話なりメールを 送っていたのではないか? と、言うことも私は考えてしまい ました。携帯電話の場合も通信記録は電話会社に保存されて いるんですよね? それを調べてみれば、何か分かることが あるかもしれないと、思わずには居られない今日この頃です。 |
(1)事故直後近くの中小企業の会社や人々の迅速な初期救助活動により 多くの人名が助けられた事実。 日常業務を犠牲にしての救助活動は如何ほどの損失が出るかは度外視での 人命救助活動には感謝感謝で言葉には言い表せません! 有りがと言うございます。 (2)それに引きかえ、事故遭遇のJR運転士二人が救助活動しなかった ばかりか二人ともそのまま従来の運転業務に就いた事に怒ります。 また上司がそれを許可していた事に怒りは100万倍です。 (3)ましてや理由が「大きな事故に遭遇して気が動転していた」とは・・・ 気が動転した運転士が多数の人名を運ぶべきではありません! 。 |
あなたも事故に遭われた被害者の方、あるいは そのご遺族の方なのかもしれませんが―― 悪いことは申しません。 とりあえず、今は一刻も早く、出来るだけ遠くの ご親戚・兄弟の下をお訪ねになって、暫くの間、 お仕事も休まれて、完全休養をなさって下さい。 もう事故のこと、特にテレビ報道を見聞きするのは 出来る限り止めて、ひたすら心を落ち着かせるという 日々を送ることを最優先に考えられた方が、絶対に善い と思います――― あなたが、幾ら強い怒りや憎しみをJR社に向けられ ても、事故で亡くなった犠牲者の方は二度と帰っては来ない のですから―――― 最終的には、補償金云々の問題が生じてくることになる と思うのですが、今のあなた方の心理状態では、まだまだ とても冷静にお話し合いが出来る状態には ない のでは? とにかく、事故現場、ないしは犠牲者のおられた所からは 距離を置いて、怒りも悲しみも憎しみも、少しずつ緩和して、 とにかく冷静に、落ち着いて居られるように、されることを 私からも、切に お願い、いや お祈り 申し上げます。 |
▼佐藤真申さん: > あなたも事故に遭われた被害者の方、あるいは >そのご遺族の方なのかもしれませんが―― > > 悪いことは申しません。 > > とりあえず、今は一刻も早く、出来るだけ遠くの >ご親戚・兄弟の下をお訪ねになって、暫くの間、 >お仕事も休まれて、完全休養をなさって下さい。 > > もう事故のこと、特にテレビ報道を見聞きするのは >出来る限り止めて、ひたすら心を落ち着かせるという >日々を送ることを最優先に考えられた方が、絶対に善い >と思います――― > > あなたが、幾ら強い怒りや憎しみをJR社に向けられ >ても、事故で亡くなった犠牲者の方は二度と帰っては来ない >のですから―――― > > 最終的には、補償金云々の問題が生じてくることになる >と思うのですが、今のあなた方の心理状態では、まだまだ >とても冷静にお話し合いが出来る状態には ない のでは? > > > とにかく、事故現場、ないしは犠牲者のおられた所からは >距離を置いて、怒りも悲しみも憎しみも、少しずつ緩和して、 >とにかく冷静に、落ち着いて居られるように、されることを >私からも、切に お願い、いや お祈り 申し上げます。 いえ、現場に行けば言葉が無くなります、テレビ、新聞では現実味が不足です。 阪神淡路大震災もそうでした、多分新潟中越、福岡も同じだと推測できます。ゴメンテーターは、よく冷静になりなさいと言いますね。ゴメンだね、想像力の欠如。 |
▼憲法改悪さん: これは単に、企業倫理の問題ではないのだと思います。 『JR西』に限らない日本人のモラルの低下ではないかと思います。 つまり、戦後の社会教育や、学校教育での 倫理教育の問題ではないかと思うのです。 >(1)事故直後近くの中小企業の会社や人々の迅速な初期救助活動により > 多くの人名が助けられた事実。 > 日常業務を犠牲にしての救助活動は如何ほどの損失が出るかは度外視での > 人命救助活動には感謝感謝で言葉には言い表せません! > 有りがと言うございます。 > >(2)それに引きかえ、事故遭遇のJR運転士二人が救助活動しなかった > ばかりか二人ともそのまま従来の運転業務に就いた事に怒ります。 > また上司がそれを許可していた事に怒りは100万倍です。 > >(3)ましてや理由が「大きな事故に遭遇して気が動転していた」とは・・・ > 気が動転した運転士が多数の人名を運ぶべきではありません! > >。 |
よくわからんよ。 あなたの言ってること。 運転士が救助しなかったことより、事故原因の究明と責任、安全まダイヤ改定が大事だろうが。マスコミの尻馬に乗って、戦後倫理教育をもちだすなんて、全体何を考えてるんだい? TVなんて視聴率なんだろ、センセーショナルに報道して煽情記事を書いてナンボだから。 |
あえて避難を浴びるようでなんなんですが、二人の職員が現場から離れて仕事に行ったことが本当に批難されることなのかが少し疑問に思っています。 組織的な行動としてを考えると、その職員や上司にしてみれば、現場の処理はそれ専門の部署や関係者がやってくれるはずだから、キミ達は早く職務に戻って他のダイヤが混乱しないようしっかり業務を遂行するようにと言ってもおかしくなかったのではないかと思いますが。 亡くなられた方にたいして申し訳なくも思いますが・・。違うでしょうか。 この二人はバラバラに乗っていたので、それぞれ関係は持たなかったのでしょう。ここに数人の職員がまとまっていれば状況判断してその場で救助組織として行動できたでしょう。 個々の判断を任せられたときはこれで正しかったのではと思うのですが。 |
▼H.NISHIDAさん: >収益偏重、いじめまがいの社員教育、等が根本原因を作っている事は >私も同意権です。 >唯この件は、私の持論である。 >個人に死刑が有るのに、企業犯罪への罰則に死刑に値するものが無い限り >近視眼的算盤勘定が過ちを犯すのを防げない、に集約されてしまいます。 別スレにも書いたのですが、この「日勤教育」自体に問題が有る様に言われてますが、日勤教育(失敗者の再教育)自体では無くてその中身だと思います。 失敗した際のレポートの提出や原因究明の為の再教育は 何処の組織でもやっている事だし、自動車でも優良運転者講習とミスを犯した方が受ける違反者講習では講習内容も違うでしょう。 様はその内容で例えば運転手なら運転技術を向上させるとかそういう講習内容であれば許されるべきと思いますが、報道されて居る様な草むしり等の見せしめ的な物は許されるものではない、 大事なのは必要な再教育のメニューとそうでないものを分ける事だと思います。 |
▼虎キチ大好きさん: >>個人に死刑が有るのに、企業犯罪への罰則に死刑に値するものが無い限り >>近視眼的算盤勘定が過ちを犯すのを防げない、に集約されてしまいます。 この国は企業犯罪に甘いから「会社社会主義」などと言われる。 少なくとも 私は日本が「正しい資本主義」とは思っていない。 よく「資本主義は汚い」 とか「弱肉教職だ!」などとおっしゃる方がありますが、そんな方は恐らく 「日本型資本主義」を見て、そう思われるのではないでしょうか。 政官財癒着体質が一日も早く崩壊するように頑張りましょう。 >別スレにも書いたのですが、この「日勤教育」自体に問題が有る様に言われてますが、日勤教育(失敗者の再教育)自体では無くてその中身だと思います。 私はそれを報道の範囲しか知りませんが、それでもあれは「教育」に値するとは 思えませんね。 「人命第一」である以上、運転技術向上の為の徹底した教育を 行い、そして再び自信を取り戻させ、現場復帰につなげるべきではないか。 小学生がバケツを持って廊下に立たされているのとは訳が違うでしょうに。 話は少しそれるが、そもそもこの国に「まともな教育」があるのか? 教育(エデュケーション = 引き出すこと)は本人の才能や持ち味を引き出し、 それが結果的には、社会への貢献になればと思うが、日本の教育は残念ながら、 点数や偏差値で縛り、数多くの人間に劣等感を植え付けてしまっている。 要するに「助長」より「振り落とし」が中心に思える。 認識のある教師も 少ない。 中学時代、数学で悪い点を取った友人に教師が言った言葉は、 「おまえ、高校行くのを諦めて、八百屋でもやれ!」だった。そんな馬鹿でも 偉そうに教師として働いているのであった(勿論立派な教師もいるが)。 かなり支離滅裂な文章になってしまったが、あのニュースは聞くたびに 腹が立ちます。 |
>「弱肉教職だ!」 → 「弱肉強食」でした。 まあ、教職が乱れているから間違いではないかも。 |
事故の原因やJR西日本の管理体制もだいぶ解明されつつあります。 ところで、国土交通省の責任はどうでしょうか。(国の責任については、昔神童・今人道さんが別スレッドで指摘されていましたが) 国交省は、JR西日本から何回か報告を受けて、JR西日本に指導を出していたと報道されています。つまりJR西日本の状況をある程度つかんでいたはずです。 国交省の指導が適切であったのかどうかも、この際徹底的に調べるべきです。 国交省も私鉄に厳しく、JRに甘くなんて事はないでしょうか。今のところ国の責任を問う声はなさそうですが、実態はどうでしょう? |
国土交通省は所詮役人ですから 前例検討や法文解釈は出来ても、科学的判断等期待出来ません。 その良い例が 工事予定のある滑走路に着陸誘導をしてしまった、と言う話です。 管制官が何人いても、人間の注意力には落とし穴が有り得ます。 今時、工事予定を登録した時点で、その滑走路が赤色表示される ぐらいの、警戒ソフトが導入されていない、これが異常なのです。 経験豊な年寄りに、こういった安全対策を検討させれば、 怖くて外に出られないぐらい、危険が一杯ころがっているのでしょう。 |
いつもよりスピードが出ていると喜ぶ方だっただけに、 この事件はかなりショッキングでした。 しかも”早い&安い”が当然だと思っていたもので・・・。 どうもあまりに多くのことを期待し、 かつ要求しすぎた結果かもしれません。 その結果あまりに苛烈な競争が生じて、 職員に限界以上の過酷な勤務を強いることになり、 今回のような惨劇を引き起こすことに・・・。 とにかく、こういった惨劇は二度と起こらないで欲しいものです。 また、今回犠牲となられた方々のご冥福をお祈り致します。 |
コイルさんの話を読んで反省。 お正月大学の友達と新年会で別府へ。 白いソニック物凄く快適。まるで湖水を滑るよう。ガタンゴトンもない。 ふだん乗らないので感動。 でも、車体の軽量化とか様々な技術開発と効率化があったんだ。 ひとの命が奪われて、その功罪の全貌が知らされるのは、なんとも無念。 |