Page 888 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼マスコミ・・1、政治の理念がない、 2、与党財界偏向 ヒューマニスト 05/9/12(月) 22:20 ─────────────────────────────────────── ■題名 : マスコミ・・1、政治の理念がない、 2、与党財界偏向 ■名前 : ヒューマニスト <jcypj387@ybb.ne.jp> ■日付 : 05/9/12(月) 22:20 -------------------------------------------------------------------------
◇マスコミ・・1、民主社会の理念がない、 2、財界よりの報道(与党強調、野党軽視)! → 国民を与党が無難との偏見におちいらせる → 日本だけ政権交代なし 〇小泉民営化は国民の民でなく、民間資本の民だ! 銀行協会、保険、アメリカの圧力あり! 〇小泉民営化=グローバル資本主義 → 貧富二極化 → 少数の富裕層の政治支配、構造汚職! グローバル資本主義(市場原理至上主義)は、人々のあらゆる生活格差(貧富、為替、地域など) を利用して、マネー(資本としてのお金)を動かし、その結果、さらに格差を拡大していきます。 目的である生活格差(貧富など)の是正どころか、それを利用、発展し、さらに格差を拡大し、 → 貧富二極化→ 少数の富裕層の政治支配→ 構造汚職となります! まさに、生活の手段である経済優先、人権軽視です。 〇グローバリゼーション(市場原理至上主義)による貧富二極化を変えることが大切! (民主主義の理念) 私たちは、個人であると同時に、他の人々との共同社会に生きています。自分だけで生きれません。 自由競争は基本でありますが、お互いの生命、人権をそこなう自由放任社会であってはなりません。 「自由競争」の理念と、詩人、宮澤賢治の言葉を借りれば「世界全体が幸福にならないうちは、 個人の幸福はありえない。」という、同じ心ある人間として認め合う共生の理念とは、拮抗し、相対しつつ、 社会を支えあう柱です。 資本主義と社会主義と名ずけた社会のしくみは、それぞれ長所、短所があり、相対しつつ、支えあうものです。 〇貧富二極化と心の荒廃の加速する、現代日本で、グローバリゼーション(市場原理至上主義)による 経済優先、人権軽視の奴隷化、そして、構造汚職を改革していく方策は何でしょうか? それは、政治の使命として、社会の共生理念によって、市場原理だけにまかせるのでなく、 生活の手段である経済優先でなく、人権優先の立場から、政治がコントロールすることです。 例えば、市場主義だけで安い米を輸入するのが良いのか、それ以上に、主食の自給権を他国に 委ねる危険を考えることが大切な条件となります。 例えば、誰が、同じ企業で、どんな根拠で、年収2億円と生活保護以下の年収2百万円を決めるのか? 同じ心ある人間どうしとして、お互いの人権を認め、同一職務同一賃金を! 例えば、ワークシェアリングのモデル国オランダのように、ワークシェアリングにより、労働時間の長短は あっても、勤労者はすべて正規雇用社員 (派遣、パートではない)であるように、働く自由を働かせる 自由と同じく認めること。正規社員と非正規社員とで賃金差別をしないことです。 |