Page 2272 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼異常な外貨準備高と政府の無策ぶり2 ニック 05/1/11(火) 12:33 ┣馬鹿正直様へ ニック 05/1/11(火) 12:36 ┃ ┣Re(1):馬鹿正直様へ 馬鹿正直 05/1/11(火) 22:21 ┃ ┗Re(1):馬鹿正直様へ 馬鹿正直 05/1/11(火) 23:01 ┣Re(1):異常な外貨準備高と政府の無策ぶり2 ふくちゃん 05/1/11(火) 14:00 ┣Re(1):異常な外貨準備高と政府の無策ぶり2 北の老兵 05/1/11(火) 14:30 ┃ ┗北の老兵様、こんばんは ニック 05/1/11(火) 17:40 ┣Re(1):異常な外貨準備高と政府の無策ぶり2 珍 源斎 05/1/11(火) 16:24 ┃ ┗珍 源斎様、こんばんは ニック 05/1/11(火) 17:20 ┃ ┗Re(1):ニックさん・ありがとう 珍 源斎 05/1/12(水) 21:21 ┗為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/11(火) 22:44 ┣Re(1):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/11(火) 23:37 ┃ ┣このニュースに答えがあります。 退役軍人 05/1/12(水) 7:13 ┃ ┗Re(2):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/12(水) 11:47 ┃ ┗Re(3):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/12(水) 13:21 ┃ ┗Re(4):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/12(水) 15:09 ┃ ┗Re(5):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/12(水) 21:19 ┃ ┗Re(6):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/13(木) 9:39 ┃ ┗Re(7):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/13(木) 13:26 ┃ ┗Re(8):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/13(木) 20:09 ┃ ┣Re(9):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/13(木) 20:53 ┃ ┃ ┗Re(10):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/13(木) 21:24 ┃ ┗Re(9):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 peace 05/1/13(木) 21:18 ┃ ┗Re(10):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 馬鹿正直 05/1/13(木) 21:34 ┃ ┣Re(11):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/13(木) 22:28 ┃ ┃ ┗Re(12):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 あおばびと 05/1/14(金) 14:26 ┃ ┃ ┗Re(13):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 Gokai Sezutomo 05/1/17(月) 21:11 ┃ ┃ ┗Re(14):為替介入ゼロでも外貨準備高が8ヶ月連続で増加 あおばびと 05/1/17(月) 22:02 ┃ ┗外貨準備高は為替介入の積み上げが主体です 馬鹿正直 05/1/15(土) 10:33 ┃ ┗Re(1):外貨準備高は為替介入の積み上げが主体です Gokai Sezutomo 05/1/15(土) 18:07 ┃ ┗為替介入、是か非か 馬鹿正直 05/1/17(月) 12:28 ┃ ┗Re(1):為替介入、是か非か Gokai Sezutomo 05/1/17(月) 13:19 ┃ ┗Re(2):為替介入、是か非か 馬鹿正直 05/1/17(月) 15:49 ┃ ┗Re(3):国際収支統計に使われる正式な関係式 Gokai Sezutomo 05/1/17(月) 20:50 ┃ ┗Re(4):国際収支統計に使われる正式な関係式 馬鹿正直 05/1/17(月) 21:11 ┃ ┣Re(5):国際収支統計に使われる正式な関係式 Gokai Sezutomo 05/1/17(月) 21:18 ┃ ┃ ┗Re(6):国際収支統計に使われる正式な関係式 馬鹿正直 05/1/17(月) 21:24 ┃ ┃ ┗Re(7):国際収支統計に使われる正式な関係式 Gokai Sezutomo 05/1/17(月) 21:44 ┃ ┃ ┗Re(8):国際収支統計に使われる正式な関係式 馬鹿正直 05/1/18(火) 9:29 ┃ ┃ ┗Re(9):国際収支統計に使われる正式な関係式 馬鹿正直 05/1/18(火) 11:43 ┃ ┃ ┗Re(10):国際収支統計に使われる正式な関係式 Gokai Sezutomo 05/1/18(火) 21:32 ┃ ┃ ┗日本の都合かアメリカの都合か 馬鹿正直 05/1/18(火) 23:28 ┃ ┃ ┗Re(1):日本の都合かアメリカの都合か Gokai Sezutomo 05/1/19(水) 0:41 ┃ ┃ ┗Re(2):日本の都合かアメリカの都合か 馬鹿正直 05/1/19(水) 9:27 ┃ ┃ ┗Re(3):日本の都合かアメリカの都合か Gokai Sezutomo 05/1/19(水) 21:21 ┃ ┗警告>馬鹿正直さん 管理スタッフ 05/1/17(月) 22:38 ┃ ┗Re(1):警告>馬鹿正直さん 馬鹿正直 05/1/18(火) 9:31 ┗私は経済のプロではありませんが ニック 05/1/12(水) 1:01 ┣私も経済のプロではないけれど......... 退役軍人 05/1/12(水) 13:36 ┗Re(1):私は経済のプロではありませんが rerere 05/1/12(水) 22:15 ┗為替介入と外貨準備高の関係 馬鹿正直 05/1/13(木) 10:35 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 異常な外貨準備高と政府の無策ぶり2 ■名前 : ニック ■日付 : 05/1/11(火) 12:33 -------------------------------------------------------------------------
以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 1.日本 8084億ドル 2.中国 4641億ドル 3.台湾 2284億ドル 4.韓国 1665億ドル 5.香港 1200億ドル これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 |
あなたが何を分からないとおっしゃるのか私にはさっぱり分かりません、それ以前に私の質問にも答えてからお答えいただけませんか? 何度かあなたは私の質問をスルーしてご自身の質問を書き込んでいらっしゃっていますが、その度に私は答えてきました。 会話のキャッチボールを行なっていただけないのであれば議論は意味の無いものになってしまいます。 私はそれぞれのスレッドで政府の無策ぶりをデータをもとに問題としてあげていますが、あなたも政府の無策ぶりに共感してらっしゃるのならば、あなたの「ここがおかしい」と言う部分もお載せください、そうでなければお互いの考え方の比較が全く出来ません。 |
▼ニックさん: 【39642】Re(1):回答です − よく分かりません 馬鹿正直 - 05/1/8(土) 9:53 - お読みいただいていますか? |
▼ニックさん: 【39481】米国が日本の為替介入を要求? 馬鹿正直 - 05/1/6(木) 13:00 - この質問にはお答えいただけないようですね。 |
▼ニックさん: >以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 > >1.日本 8084億ドル >2.中国 4641億ドル >3.台湾 2284億ドル >4.韓国 1665億ドル >5.香港 1200億ドル > >これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 「あなたは馬鹿正直さん?」「ニックさん?」 |
▼ニックさん: >以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 > >1.日本 8084億ドル >2.中国 4641億ドル >3.台湾 2284億ドル >4.韓国 1665億ドル >5.香港 1200億ドル > >これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 こんにちは!お忙しいのか書き込み少ないですね。 ↑の外貨準備高は為替介入で蓄えられたのは間違いないと思います。 外貨準備高の内訳をみると 1)外貨資産(預金、証券等) 2)IMFリザーブポジション IMF(国際通貨基金)加盟国がその出資金に応じてIMFからほぼ無条件 で借りることが出来る相当額。日本の場合はIMFへの出資額からIMFの 円保有額を引いた残高 3)SDR(特別引出権) 既存の準備資産の補完という長期的かつグローバルなニーズを満たす ためにIMFによって創設された準備資産 4)金 ↑のようになっていますが、2003年末の外貨準備高のうち、約97%が外貨資産(預金、証券等)だそうです。経済学者、評論家ですら予測が外れる経済ですから、私ごときが130〜140円の場面は来ない、という事に対して(馬鹿正直さんが)根拠示せと言われても困るんですが、全く根拠は無いわけじゃないが、私の感覚的なものです。 つい最近、息子と娘からアメリカ国債を勧められているんだけど意見を聞かせてと言われ反対しました。私は大した才能もありませんが、若い頃仕事の関係でマネービル(なつかしい言葉でしょう)を一通りやりました。株、転換社債、ドル預金などなど、大やけどをするのが怖いので、僅かずつ分散して投資していました。 あくまでも上司から勧められて勉強のつもりだったので、大もうけは出来ませんでしたが、損をした事もありません。バブルが弾けるときも何となく肌で感じたので、全部売り払い損を免れました。上司から勧められて買ったゴルフ会員権も、同時に売りましたが、売って半年もしない内にその会社は潰れました(日東工業)。 評論家、投資家の言う事など一度も信用した事はないですね。いわゆる自己責任と言う奴ですよ。ハイリターンにはハイリスクが付き物なんです。投資をする以上は自分で勉強し、自分の責任でやる事です。 それにしても政府の無策ぶりにはあきれ果てます。あり地獄に落ちたも同然、果たして這い上がれるのか・・。若い方に申し上げたいが国に期待しても無駄ですよ。今から僅かずつでも貯金しておきなさい。 |
ご推察の通りなかなか書き込みが出来ないで居ます、申し訳ありません(^^;) 所でお書きの通り、経済は生き物と言われるように、経済学者でも意見が真っ二つに分かれるほど予測がつかないものですから、こればかりは何とも言い様がありませんが、少なくとも数字や各国の動向から、問題点は絞り込む事は出来ると思っています。 今回私が提示させていただいた問題点は全体のほんの一部ですから問題点はまだまだ沢山あると思います、その様な点からGokai sezutomo様や、rerere様、北の老兵様の問題提起やご意見は大変参考になります。 お書きになられた通り、政府の失策により、預金利率は下がり、国民に株などの投資へ資産を使うように暗に政府は政策を取っていますが、誰もが株等の才能が有るわけではありません。 その中では必ず勝ち組みと負け組みが出てきます(必ずそうなるシステムですから当然なのですが) 日本を含むアジアの良いところは、お互いに助け合って社会が成り立っているところであったと思いますが、アメリカ式の拝金主義がそれを壊してしまいました、そしてわが国もそのシステムに乗ろうとしていますが、本当にそれで良いのか私は今非常に疑問に感じています。 いずれにせよ最早政府は経済界の味方ではあっても、全ての国民を守る存在ではなくなってきています、おっしゃるように独自に今から資産を形成する動きをしなければなりません、将来は今以上に政府の政策に起因した自殺者や犯罪が増える事は容易に予想できます。 このような点からも私は政府の取る考え無しの政策に反対している訳です、長期政権が長く続いた結果、腐敗がそこかしこに見受けられますが、少なくとも今の社会が若者やご老人にとって先が明るい社会では全くなくなってきているのは事実ですね。 |
▼ニックさん: 経済問題のオーソリテイーのニックさんに お伺いします・・。 下記のアジア各国のドルの準備高と併せて直近の 対米貿易の金額は各々に如何ほどあるでしょうか・ ヨーロッパの主要国、英、仏、独のドル準備高は どのくらいあるのか・? ・・それにより見えて来るものもあると思います。・・ >以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 > >1.日本 8084億ドル >2.中国 4641億ドル >3.台湾 2284億ドル >4.韓国 1665億ドル >5.香港 1200億ドル > >これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 |
以下は主要各国のドル保有量(外貨準備高)です、ご参考までにどうぞ。 ○.欧州 イギリス 421億ドル ドイツ 555億ドル フランス 340億ドル スペイン 142億ドル イタリア 349億ドル スイス 512億ドル ノルウェー 231億ドル スウェーデン 197億ドル デンマーク 365億ドル ロシア 825億ドル ○.アメリカ大陸 カナダ 359億ドル メキシコ 603億ドル ブラジル 504億ドル ○.オセアニア オーストラリア 371億ドル ○.中東 トルコ 336億ドル イスラエル 267億ドル サウジアラビア 234億ドル これを見ましても、日本の8084億ドルが如何に常軌を逸した数字かお分かりになると思います。 |
▼ニックさん: 主要国のドル保有高のこと有難うございました。 如何にも日本のそれは突出した大きなものですね・・。 ただ貿易取引額の量的なものと各国のGDPの対比を考えますと ドル圏に存在してる日本としては無理からぬようにも思えます。 日本とアメリカの経済システムは此処まで来ると一蓮托生な 構造になってるように思えます・・。 仮に自民党政権以外の政党が政権を摂ったとしても、こと経済に 関しては選択の幅は残念ながら広いものにならないのが現実です・・。 それはアメリカにエネルギー、食糧、技術やマーケット「市場」を 依存する限りは制約を受けざるを得ないと云うのが現実です。 西欧諸国とは寄って立つ処の背景が全く違うことを理解する 必要があるように思えます。 日本国の自主独立の基盤の弱さを表す現実と捉えて、 私は現政府の施策は「肯定的」に捉えてます。 >欧州 > >イギリス 421億ドル >ドイツ 555億ドル >フランス 340億ドル >スペイン 142億ドル >イタリア 349億ドル >スイス 512億ドル >ノルウェー 231億ドル >スウェーデン 197億ドル >デンマーク 365億ドル >ロシア 825億ドル > > >○.アメリカ大陸 > >カナダ 359億ドル >メキシコ 603億ドル >ブラジル 504億ドル > > >○.オセアニア > >オーストラリア 371億ドル > > >○.中東 > >トルコ 336億ドル >イスラエル 267億ドル >サウジアラビア 234億ドル > > >これを見ましても、日本の8084億ドルが如何に常軌を逸した数字かお分かりになると思います。 |
▼ニックさん: >以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 > >1.日本 8084億ドル >2.中国 4641億ドル >3.台湾 2284億ドル >4.韓国 1665億ドル >5.香港 1200億ドル > >これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050111AT1F1100111012005.html 12月末の外貨準備高、5カ月連続で過去最高更新 財務省は11日、昨年12月末の外貨準備高が8445億4300万ドルとなり、前月末に比べ44億5600万ドル増加したと発表した。8カ月連続の増加で、11月末に続き5カ月連続で過去最高を更新した。ユーロの対ドル相場が過去最高値を更新するなど急騰し、ユーロ資産の評価額がドル建てで膨らんだほか、米国債の利回り低下(価格は上昇)で保有している米国債の評価額も上がった。 (09:22) 本日のNikkei Netのニュースです。 この8ヶ月は為替介入ゼロです。 >これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 主に為替介入の際に蓄えられたものだといわれているのは事実でない事はお認めになりますか。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは 2003年度の経常収支学1362億ドル、2004年度1594億ドルで合計2956億ドルですが、 外貨準備高は2002年12月末4697億ドルから、2004年12月末8445億ドルと3748億ドルの増加で、 どちらも2年間を比較すると、外貨準備高の増加のほうが経常収支の増加額より792億ドルほど多いのです。 変だと思いませんか。 馬鹿正直さんが政府を信じたい気持ちを解からないではありませんが、 あまりに辻褄の合わぬことが多いと感じませんか?、 >http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050111AT1F1100111012005.html >12月末の外貨準備高、5カ月連続で過去最高更新 > 財務省は11日、昨年12月末の外貨準備高が8445億4300万ドルとなり、前月末に比べ44億5600万ドル増加したと発表した。8カ月連続の増加で、11月末に続き5カ月連続で過去最高を更新した。ユーロの対ドル相場が過去最高値を更新するなど急騰し、ユーロ資産の評価額がドル建てで膨らんだほか、米国債の利回り低下(価格は上昇)で保有している米国債の評価額も上がった。 (09:22) > >本日のNikkei Netのニュースです。 >この8ヶ月は為替介入ゼロです。 >>これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 >主に為替介入の際に蓄えられたものだといわれているのは事実でない事はお認めになりますか。 |
Gokai Sezutomoさん、おはようございます。 横レス失礼、時間がないので手短に。 ▼Gokai Sezutomoさん: >▼馬鹿正直さん:こんにちは > >2003年度の経常収支学1362億ドル、2004年度1594億ドルで合計2956億ドルですが、 >外貨準備高は2002年12月末4697億ドルから、2004年12月末8445億ドルと3748億ドルの増加で、 >どちらも2年間を比較すると、外貨準備高の増加のほうが経常収支の増加額より792億ドルほど多いのです。 >変だと思いませんか。 > >馬鹿正直さんが政府を信じたい気持ちを解からないではありませんが、 >あまりに辻褄の合わぬことが多いと感じませんか?、 辻褄はきちんと合ってますよ。財政当局の一挙手一投足は金融筋に厳しく注視されているということ、言葉を替えれば「監視」されているということです。 政府の金融政策により700億ドルにも上る変化があったら「金融筋」特に「投機筋」が黙っていませんよ。 馬鹿正直さんが提示されたニュースに、介入していないのに外貨準備高が増えている理由が端的に回答されていますよ。 >>http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050111AT1F1100111012005.html >>12月末の外貨準備高、5カ月連続で過去最高更新 >> 財務省は11日、昨年12月末の外貨準備高が8445億4300万ドルとなり、前月末に比べ44億5600万ドル増加したと発表した。8カ月連続の増加で、11月末に続き5カ月連続で過去最高を更新した。 >>ユーロの対ドル相場が過去最高値を更新するなど急騰し、ユーロ資産の評価額がドル建てで膨らんだほか、 外貨準備高は、米ドルで発表されていますが、実際に保有する「通貨」は「米ドル」だけでなく、「ユーロ」も保有しているということですよ。 2003年当初に「円売りユーロ買い介入」をしたことを指摘し欧州通貨当局の反発を招いたと指摘しましたが、当時より「ユーロ高米ドル安」の為替相場であるため、外貨準備高発表時の為替相場で換算して総額を米ドル表示するとドル建てで膨らんでしまうということです。 >>米国債の利回り低下(価格は上昇)で保有している米国債の評価額も上がった。 (09:22) 米国債権市場での米国債の利回りが低下した、すなわち価格が上昇したために、保有する米国債の評価額も膨らんだということです。 >>本日のNikkei Netのニュースです。 >>この8ヶ月は為替介入ゼロです。 >>>これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 >>主に為替介入の際に蓄えられたものだといわれているのは事実でない事はお認めになりますか。 したがって、馬鹿正直さんのご指摘が正しいのは金融筋の評価を配信したニュースに端的に証明されているということです。 政府の行動を疑いになる気持ちは理解できますが、 【事実をきちんと見ましょうよ。】 失礼いたしました。 |
▼Gokai Sezutomoさん: ニックさんもおっしゃっている通り、私も同じことなんですが、経済知識に心もとないもの同士の議論のやり取りです。経済に精通されているGokai Sezutomoさんに軍配役をお願いしている格好になっています。感覚や憶測はそれぞれ、めいめい持っているでしょうから、自由に感覚や憶測を表明されても良いと考えますが、それらの基になる客観的な事実については、出来る限りしっかり押さえておかなければならないと考えます。 軍配役のGokai Sezutomoさん、事実関係の考証についてはよろしくお願いいたします。 という事で、事実関係について再度確認させていただきます。 ニックさんは外貨準備高は主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています、とおっしゃっていますが、それは事実ではないという事です。 > >2003年度の経常収支学1362億ドル、2004年度1594億ドルで合計2956億ドルですが、 >外貨準備高は2002年12月末4697億ドルから、2004年12月末8445億ドルと3748億ドルの増加で、 >どちらも2年間を比較すると、外貨準備高の増加のほうが経常収支の増加額より792億ドルほど多いのです。 とGokai Sezutomoさんが指摘されているように、外貨準備高が増えた分の80%近くが経常収支の黒字から来ています。つまり「為替介入」で増えたのではない、のが事実です。この事実には合意いただけますか。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは 私も貴方と同じように事実関係を重視します。 思い込みかもしれませんが、そのほうが人々が信頼して下さるように思うからです。 さて、今の問題事項に、下記の関係があります。 経常収支+外貨準備増減=−資本収支 通常、外貨準備金の積み増しが無ければ、 経常収支=マイナス資本収支・・・となり、経常収支にマイナス記号をつけたものがそのまま資本収支となります。 (ちょっとややこしいのですが、経常収支という儲けは船や飛行機で実際にドルとしてもって帰ってくるわけではないので、アメリカ等に預けていることになります。この事は資本の流出といえるので、通常資本収支はマイナスで表示されていることと思っています。逆に、海外資本を受け入れた場合は資本の流入になるのでプラスで表示されます。) そのように、平常年度では赤字で表示されているものが、2003年の会計年度では、大体ですが、25兆円程の黒字だったようです。このようなことは初めてではないでしょうか。 つまり、必要の無い外資を導入したのですね。 したがって、経常収支学+25兆円の外貨が購入された計算になります。 少し前、rerereさんが仰った2003年度の一年間で、38兆円為替介入とはこのことかと思います。 ・ ・ なお、これらの議論については、 馬鹿正直さんにも、ニックさんにも頑張って欲しいと願っています。 >▼Gokai Sezutomoさん: >ニックさんもおっしゃっている通り、私も同じことなんですが、経済知識に心もとないもの同士の議論のやり取りです。経済に精通されているGokai Sezutomoさんに軍配役をお願いしている格好になっています。感覚や憶測はそれぞれ、めいめい持っているでしょうから、自由に感覚や憶測を表明されても良いと考えますが、それらの基になる客観的な事実については、出来る限りしっかり押さえておかなければならないと考えます。 >軍配役のGokai Sezutomoさん、事実関係の考証についてはよろしくお願いいたします。 > >という事で、事実関係について再度確認させていただきます。 >ニックさんは外貨準備高は主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています、とおっしゃっていますが、それは事実ではないという事です。 >> >>2003年度の経常収支学1362億ドル、2004年度1594億ドルで合計2956億ドルですが、 >>外貨準備高は2002年12月末4697億ドルから、2004年12月末8445億ドルと3748億ドルの増加で、 >>どちらも2年間を比較すると、外貨準備高の増加のほうが経常収支の増加額より792億ドルほど多いのです。 >とGokai Sezutomoさんが指摘されているように、外貨準備高が増えた分の80%近くが経常収支の黒字から来ています。つまり「為替介入」で増えたのではない、のが事実です。この事実には合意いただけますか。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >私も貴方と同じように事実関係を重視します。 >思い込みかもしれませんが、そのほうが人々が信頼して下さるように思うからです。 是非そう願いたいです。 > >さて、今の問題事項に、下記の関係があります。 >経常収支+外貨準備増減=−資本収支 うーん、今度は応用問題ですか。 私の質問は至極単純だと思うのですがねえ。 くどいようですが、私の質問をもう一度繰り返します。 「外貨準備高は主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています、が、それは事実ではない」と考えるのですが、正解ですか、間違いですか。 間違いの場合はその理由を説明いただけると嬉しいです。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは 財務省の外貨準備金は、為替介入を主目的としたかどうかは別として、財務省が購入したことには間違いないところです。 ただ、2003年度の外貨準備の増加は主に為替介入の結果だという事実です。 また、 応用問題ではありませんが 関係式が誤っていました。 経常収支−外貨準備増減=マイナス資本収支・・・でした。 この式は正当な国際収支の関係式です。 2003年度に当てはめますと、 経常収支学・・1360億ドル、外貨準備増・・3300億ドル、なので、 1360-3300=1940・・・となり、資本収支が黒字転換しています。 経常収支が黒字国であれば、資本収支は、通常、赤字なのです。 それが黒字に転換しているということは何を意味するかといえば、資本の流入超のことで、儲けた経常収支額よりも約1940億ドル分、多くの外貨を購入したことになります。 だから、異常な為替介入によって増加したということです。 >▼Gokai Sezutomoさん: > >>私も貴方と同じように事実関係を重視します。 >>思い込みかもしれませんが、そのほうが人々が信頼して下さるように思うからです。 >是非そう願いたいです。 >> >>さて、今の問題事項に、下記の関係があります。 >>経常収支+外貨準備増減=−資本収支 > >うーん、今度は応用問題ですか。 > >私の質問は至極単純だと思うのですがねえ。 >くどいようですが、私の質問をもう一度繰り返します。 >「外貨準備高は主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています、が、それは事実ではない」と考えるのですが、正解ですか、間違いですか。 >間違いの場合はその理由を説明いただけると嬉しいです。 |
▼Gokai Sezutomoさん: > >財務省の外貨準備金は、為替介入を主目的としたかどうかは別として、財務省が購入したことには間違いないところです。 > >ただ、2003年度の外貨準備の増加は主に為替介入の結果だという事実です。 2003年度はそうだったかもしれませんが、2004年4月以降の外貨準備高の増加は「為替介入の結果ではない」のは明白ですね。特にこの5ヶ月は毎月残高最高記録を更新中ですが、為替介入の結果でない事は明白です。 誤解しないでほしいのですが、私は為替介入で外貨準備高が増えることは事実であると認めています。しかしながら外貨準備高増加の主な理由ではないという事です。そしてそれは過去8ヶ月の外貨準備高の増加が証明しています。 こんな回答にたいしてGokai Sezutomoさんに採点をお願いすると何点もらえるのかな。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは 採点などと恐れ多いのですが、でも明確にという意味でさせていただければ、100点満点で25点ですか。 過去、私も外貨準備金とは日銀の資産も勘定に入れるものと思っていましたが、どうもそうではなく、 日本の場合は、あくまで財務省の外国為替特別会計が購入したものを指しているようなので、 それならば、外貨準備金の増加は主に為替介入によるものとなってしまいます。 >>ただ、2003年度の外貨準備の増加は主に為替介入の結果だという事実です。 >2003年度はそうだったかもしれませんが、2004年4月以降の外貨準備高の増加は「為替介入の結果ではない」のは明白ですね。特にこの5ヶ月は毎月残高最高記録を更新中ですが、為替介入の結果でない事は明白です。 4月以降の増加分45億ドルですか、これについては為替介入の結果ではないようですね。 >誤解しないでほしいのですが、私は為替介入で外貨準備高が増えることは事実であると認めています。しかしながら外貨準備高増加の主な理由ではないという事です。そしてそれは過去8ヶ月の外貨準備高の増加が証明しています。 > 証明はしていないですよ。僅かの増加ですから。 ユーロ持分のドル換算による変更なら僅かですから、主ではないです。 >こんな回答にたいしてGokai Sezutomoさんに採点をお願いすると何点もらえるのかな。 |
▼Gokai Sezutomoさん: 数字による説明が私には一番納得がいきます。 >採点などと恐れ多いのですが、でも明確にという意味でさせていただければ、100点満点で25点ですか。 > >過去、私も外貨準備金とは日銀の資産も勘定に入れるものと思っていましたが、どうもそうではなく、 >日本の場合は、あくまで財務省の外国為替特別会計が購入したものを指しているようなので、 >それならば、外貨準備金の増加は主に為替介入によるものとなってしまいます。 >4月以降の増加分45億ドルですか、これについては為替介入の結果ではないようですね。 http://www.asahi.com/business/data/kokus112.html asahi comで調べてみました。5月以降12月までの増加分は295.74億ドルです(45億ドルではありません)。これは12月の外貨準備高の約3.5%(29574/844543million $)にあたります。為替介入の結果ではありませんが、割合としてはわずかである事は認めます。 ただし、12月の外貨準備高8445.43億ドルの内為替介入によるドル取得金額が分かりませんので、外貨準備高のほとんどが為替介入によるものかどうかは分かりません。ここらを明らかにするデータはないのでしょうか。 正解率25%が本当かどうか、今一度納得できる数字を探したいところです。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは >>4月以降の増加分45億ドルですか、これについては為替介入の結果ではないようですね。 また間違えてしまいました。45億ドルというのは11月末に比べてでした。 >http://www.asahi.com/business/data/kokus112.html >asahi comで調べてみました。5月以降12月までの増加分は295.74億ドルです(45億ドルではありません)。これは12月の外貨準備高の約3.5%(29574/844543million $)にあたります。為替介入の結果ではありませんが、割合としてはわずかである事は認めます。 >ただし、12月の外貨準備高8445.43億ドルの内為替介入によるドル取得金額が分かりませんので、外貨準備高のほとんどが為替介入によるものかどうかは分かりません。ここらを明らかにするデータはないのでしょうか。 > 「資本収支について、 http://www.asahi.com/business/data/kokus111.html 上記URLについてはもう既に見られたでしょうか? |
▼Gokai Sezutomoさん: あまり素人をいたぶらないで下さいよ。 今度は「資本収支」ですか。 いま、「経常収支」「外貨準備高」「為替介入実績」あたりを調べている最中です。 が、「資本収支」までは行っていません。 出来れば、「経常収支」「外貨準備高」「為替介入実績」と「資本収支」の関連を前もって教えたいただけると私の「素人の無駄な調査段取り」がスムースに行くように思います。 よろしくお願いいたします。 |
こんばんは 横レス失礼します もしかするとお探しの資料はこれでしょうか? http://www.mof.go.jp/1c021.htm 失礼しました お話楽しみにROMしています。 |
▼peaceさん: ありがとうございます。 実は私もつい30分ほど前にこの資料に行き着いたのです。 が、もうしっかり焼酎が入ってしまって、今夜はこれまでにします。 明日にでも、経常収支、外貨準備高、そしてこの「外国為替平衡操作の実施状況」の関連を考えて見ます。 やっとここまできたのに、「資本収支」の宿題が出てしまいました....... >こんばんは >横レス失礼します >もしかするとお探しの資料はこれでしょうか? > >http://www.mof.go.jp/1c021.htm > >失礼しました >お話楽しみにROMしています。 |
▼馬鹿正直さん: >▼peaceさん: >ありがとうございます。 >実は私もつい30分ほど前にこの資料に行き着いたのです。 >が、もうしっかり焼酎が入ってしまって、今夜はこれまでにします。 >明日にでも、経常収支、外貨準備高、そしてこの「外国為替平衡操作の実施状況」の関連を考えて見ます。 > >やっとここまできたのに、「資本収支」の宿題が出てしまいました....... > 資本収支という言葉は馬鹿正直さんの疑問を解くキーワードになりそうです。 だから、 スレッド<40199>と<40157>に資本収支のことを知ってる範囲で書きました。何か良いURLがあればよいのですが、探すことが出来ませんでした。 取り敢えず関係式をもう一度書きます。 経常収支−外貨準備増減=マイナス資本収支・・・という国際収支での関係があります。 なお、通常ならば、経常収支黒字国では 資本収支は赤字となります。 頑張ってください。 |
皆様、横から失礼します。 asahi comの数値を並べてみました。 経常収支は http://www.asahi.com/business/data/kokus101.html 資本収支は http://www.asahi.com/business/data/kokus111.html 外貨準備増減額は http://www.asahi.com/business/data/kokus112.html から持ってきました。 経常収支 資本収支 外貨準備増減額 (億円) (億円) (百万ドル) 2003年1月 4482 -3345 8865 2003年2月 14748 -4959 6672 2003年3月 16160 -5469 10916 2003年4月 12863 4299 3261 2003年5月 13814 27100 43646 2003年6月 11074 2860 2530 2003年7月 15096 6164 11218 2003年8月 14143 -5542 -1748 2003年9月 15959 23227 49785 2003年10月 12446 9259 21396 2003年11月 14917 6926 18300 2003年12月 11966 16821 28960 2004年1月 10785 56519 67717 2004年2月 21494 20808 35611 2004年3月 18415 36935 49720 2004年4月 15467 -21971 -11608 2004年5月 17123 -13100 1879 2004年6月 12829 -3164 1103 2004年7月 16373 -12499 1252 2004年8月 14411 -18744 8751 2004年9月 17446 -9113 3038 2004年10月 13367 -6550 6886 2004年11月 12038 -14154 2209 こう見ますと、外貨準備増減は経常収支より多かったり、少なかったりして、複雑です。 Gokai Sezutomo さんによりますと 「経常収支」−「外貨準備増減」=「−資本収支」ですが、見易くするため、 「経常収支」+「資本収支」=「外貨準備増減」と変形して比べますと、必ずしも 「経常収支」+「資本収支」=「外貨準備増減」になっていないようです。この差額は、財務省のHP( http://www.mof.go.jp/kankou/hyou/g335/335_06.pdf )の (8)外貨準備高の項で、「外貨準備高は、わが国が輸入代金の決済や借入金の返済等の対外支払いに充当する金、外貨等をどれだけ準備している指標で」とあり、10行位後に、「政府及び、日本銀行の保有するものだけに範囲が限定され、このため為替銀行等が保有している外貨は対象外とされている。」とありますから、為替銀行等がかなりの額を保有していると言う事でしょうか? 素人が口出して、余計に複雑になってしまったら、ゴメンナサイ。 |
▼あおばびとさん:こんにちは、レスが遅れてすみませんでした。 >Gokai Sezutomo さんによりますと >「経常収支」−「外貨準備増減」=「−資本収支」ですが、見易くするため、 >「経常収支」+「資本収支」=「外貨準備増減」と変形して比べますと、必ずしも 月別で計算するより、一度、年単位でやってみてください。 もともとは年単位の関係式だと思います。月別だと他の要素もあるのかもしれません? >「経常収支」+「資本収支」=「外貨準備増減」になっていないようです。この差額は、財務省のHP( http://www.mof.go.jp/kankou/hyou/g335/335_06.pdf )の >(8)外貨準備高の項で、「外貨準備高は、わが国が輸入代金の決済や借入金の返済等の対外支払いに充当する金、外貨等をどれだけ準備している指標で」とあり、10行位後に、「政府及び、日本銀行の保有するものだけに範囲が限定され、このため為替銀行等が保有している外貨は対象外とされている。」とありますから、為替銀行等がかなりの額を保有していると言う事でしょうか? 今は外為銀行という名の銀行はありません。 代わりに、市中銀行がそれぞれに外貨を資産として保有しています。 外為法が変更されています。 それからはっきりしないのですが、通貨当局とは財務省のことを指しているようで、今は外貨準備金とは、財務省の外国為替特別会計のみを指しているかもしれません?従って、日銀保有分は除かれている可能性もあります。 この辺りは情報公開が不足気味だと感じています。 けれどもとにかく、この辺の正確さは 目的の議論には必要の無いものと思います。 |
Gokai Sezutomoさん、レスありがとうございました。 >月別で計算するより、一度、年単位でやってみてください。 2003年1月〜2004年11月を合計して見ました。 平均為替レートを113円/ドルとすると 「経常収支」−「外貨準備増減」=「−資本収支」の式は成立するようです。 > 今は外為銀行という名の銀行はありません。 > 代わりに、市中銀行がそれぞれに外貨を資産として保有しています。 > 外為法が変更されています。 財務省のHPに外為銀行と言う記述があります。恐らく、外為法が変更される前に作成されたのでしょうが、財務省もいい加減なところがありますネ。素人は信じてしまいます。 では、また。 |
結論から先に申しますと、外貨準備高は政府、日銀の為替介入の積み上げが主体です。 外務省、asahi com、そして財務省のホームページを行ったり来たりして、上記の結論に達しました。各ホームページは相互関連性がなく、調査の精度にはやや問題はありますが、まあ許容誤差の範囲だろうと考えています。 例えば、外務省、asahi comの外貨準備高はドル建て、財務省の為替介入実績は円建て、介入時点の為替レートの記載なし、小額ではあるが、ユーロやマルク買いもある、などなど、問題点はありましたが、数字的に大きく誤差が広がる事はないだろうと考えました。 詳細は以下の通りです。 外務省、asahi comのホームページから1997年の外貨準備高2207.9億ドル、そして2004年末には8,445.4億ドルにつみあがったのを確認しました。 次に、財務省ホームページの「外国為替平衡操作の実施状況」(要するに介入実績)から1998年以降2004年までの介入金額を入手しました。98年から2004年までの介入金額は50兆2,506億円です。(98年はドル売り越ですから、合計金額から差し引いています) これをドル換算するのですが、介入時点のレートが記載されていないため、各年の対ドル高値と安値の中間を取りました。4,481.9億ドルとなりました。(ちなみに平均レートは\112.12/US$となりました) これを97年の外貨準備高2,207.9億ドルに積み上げると6,689.8億ドルとなり、2004年末の外貨準備高8,445.4億ドルとの差が1,755.6億ドル出ます。 この数字がどうやら「運用益」のようです。97年以降各年の外貨準備高に運用推定利回り5%を掛けて合計すると1,724.5億ドルとなるからです。 これらの情報から日本の外貨準備高のほとんどは政府、日銀の為替介入による積み上げと推定できます。 参考資料:- http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ecodata/goldreserve.html(主要国の金・外貨準備高 - 外務省) http://www.asahi.com/business/data/kokus112.html(外貨準備高 − asahi com) http://www.mof.go.jp/1c021.htm(外国為替平衡操作の実施状況 − 財務省) いろいろとコメントはありますが、とりあえず今日は調査結果の報告とします。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは ご苦労様でした。そしてお疲れさんでした。 一服なさってから、 「為替介入」は主に日本のためではない、との議論が出来ればと思います。 >結論から先に申しますと、外貨準備高は政府、日銀の為替介入の積み上げが主体です。 > >外務省、asahi com、そして財務省のホームページを行ったり来たりして、上記の結論に達しました。各ホームページは相互関連性がなく、調査の精度にはやや問題はありますが、まあ許容誤差の範囲だろうと考えています。 >例えば、外務省、asahi comの外貨準備高はドル建て、財務省の為替介入実績は円建て、介入時点の為替レートの記載なし、小額ではあるが、ユーロやマルク買いもある、などなど、問題点はありましたが、数字的に大きく誤差が広がる事はないだろうと考えました。 > |
▼Gokai Sezutomoさん: >「為替介入」は主に日本のためではない、との議論が出来ればと思います。 いやはや、今回はずいぶん勉強させていただきました。 経常収支黒字=外貨準備高の増加とインプットされていましたので、為替介入の積み上げが外貨準備高の主要因と知った時はちょっとびっくりしました。 為替介入を一切しなかったら日本政府の外貨準備高はゼロにになるのだなあ、って考えると不思議な気がしたのですが、そうではないと気がつきました。 >>1996年から2004年まで9年間の日本の経常収支黒字額は合計US$1,011,500,000,000でした。$=¥110で換算すると、ざっと111兆2650億円が積み上がった計算になります。 この1兆115億ドルのほとんどは日本国内で円転換(すなわちドル売り円買い)されるはずですから、為替介入がなければそれだけで相当な円高になっているはずです。さらに、この1兆115億ドルの実需売り圧力に加え、「円は強い」というメンタルプレッシャが加わると円高はさらに増幅されます。 介入がなければドルは今頃80円とか70円になっていたかもしれません。理論的には日本の経常収支がトントンのレベルに行き着くまで為替で調整されるべきでしょうから、70円、80円は誇張ではないと思います。 為替介入がなければ今の経常収支を維持しているはずもなく、当然、今の外貨準備高を持っているはずもない、ことに気がついた次第です。 という流れで、「為替介入、是か非か」を論じるとなれば難しいですね。 私はやはり為替は市場に任せるべき、と信じています。 が、円が70円まで上昇すると、日本の経済は大きな変革を迫られます。そして変革の犠牲になるのは弱い人たちです。変革に一番遠い位置にいるのが官僚です。官僚たちに変革を迫り(つまりいままでの安定した職場を取り上げ)同時に、弱い人たちへのしわ寄せを防ぐ手立てが具体的に思い浮かびません。 知恵の蓄積がある「老人党掲示板」こそ、このテーマを深く議論する最適の場所だろうと考えます。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは お疲れのところ申し訳ありませんが、 >>>1996年から2004年まで9年間の日本の経常収支黒字額は合計US$1,011,500,000,000でした。$=¥110で換算すると、ざっと111兆2650億円が積み上がった計算になります。 > >この1兆115億ドルのほとんどは日本国内で円転換(すなわちドル売り円買い)されるはずですから、為替介入がなければそれだけで相当な円高になっているはずです。さらに、この1兆115億ドルの実需売り圧力に加え、「円は強い」というメンタルプレッシャが加わると円高はさらに増幅されます。 > ところが この経常収支黒字の蓄積分のドルは通常であれば円転換されないのです。 通常なれば、経常収支−外貨準備増減=マイナス資本収支(誤差脱漏は省く)の式で、 外貨準備増減はゼロに近く、従って、経常収支に負の符号をつけたものが資本収支となり、海外に蓄積された資本ということになります。 ところがこの2年間で40兆円も円転換されてしまったということなのです。 一体何故、このようなことが起こってしまったのでしょうか? これが問題とされている所以なのです。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >> >ところが >この経常収支黒字の蓄積分のドルは通常であれば円転換されないのです。 経常収支の黒字蓄積分は純粋に民間企業(個人)の持ち物ですから、円転換を強制するものではありません。円転換されるか否かは持ち主の意向にかかっています。が、円転換への潜在需要であることは間違いありません。 > >通常なれば、経常収支−外貨準備増減=マイナス資本収支(誤差脱漏は省く)の式で、 >外貨準備増減はゼロに近く、従って、経常収支に負の符号をつけたものが資本収支となり、海外に蓄積された資本ということになります。 あまりわけのわからない式に惑わされない方が良いのではありませんか。 経験則ならともかく、資本収支が外貨準備と連動しているとは思えません。何かそれを証明するものでもあるのですか。 > > >ところがこの2年間で40兆円も円転換されてしまったということなのです。 >一体何故、このようなことが起こってしまったのでしょうか? >これが問題とされている所以なのです。 9年間で110兆円ですから、2年で40兆円はごく普通の動きでしょう。 |
▼馬鹿正直さん:こんにちは ヤッパリ関係式を間違えていましたが、 http://s6410.sakura.ne.jp/log/bbs_sougou/tree_106.htm しまったkさん投稿、04/2/15(日) を観ていただけませんか。国際収支について詳しい方の投稿文です。 関係式は マクロ経済学の教科書にあり、財務省等政府関係機関も、国際収支統計に使う正当な式です。 私が創作したものではありませんよ。 >>通常なれば、経常収支−外貨準備増減=マイナス資本収支(誤差脱漏は省く)の式で、 >>外貨準備増減はゼロに近く、従って、経常収支に負の符号をつけたものが資本収支となり、海外に蓄積された資本ということになります。 >あまりわけのわからない式に惑わされない方が良いのではありませんか。 >経験則ならともかく、資本収支が外貨準備と連動しているとは思えません。何かそれを証明するものでもあるのですか。 >> >> >>ところがこの2年間で40兆円も円転換されてしまったということなのです。 >>一体何故、このようなことが起こってしまったのでしょうか? >>これが問題とされている所以なのです。 >9年間で110兆円ですから、2年で40兆円はごく普通の動きでしょう。 |
▼Gokai Sezutomoさん: これの事ですか。 >因みに、国際収支は、経常収支+資本収支+外貨準備+誤差脱漏=0という関係になっていることを認識してください。つまり、外貨が増えると−として増加します。 この式が正しい事を証明してみてください。 ただの思いつきのでたらめでしょう。 |
▼馬鹿正直さん: 貴方は本当に馬鹿正直さんですか? >▼Gokai Sezutomoさん: >これの事ですか。 > >>因みに、国際収支は、経常収支+資本収支+外貨準備+誤差脱漏=0という関係になっていることを認識してください。つまり、外貨が増えると−として増加します。 >この式が正しい事を証明してみてください。 >ただの思いつきのでたらめでしょう。 上記の文を見る限り、 会話をするための信頼関係が失われていますね。 |
▼Gokai Sezutomoさん: この時間になると焼酎が入っているので人格が変化するのです。 経常収支が増える事と、外貨準備が増える事は直接の因果関係はありません。(回りまわって関連しては来るのでしょうがね) 資本収支にいたっては何の関連もありません。 この三つを合わせるとゼロになるって数式をどうやったら信じる事が出来るのですか。 教えてください。 |
▼馬鹿正直さん: 焼酎が問題なのですか? 今は適当なURLが見当たりません。 国際収支に関する、言葉の意味や関係式は 決め事であるので、 図書館等の書籍ではどれもこれも同じ説明がなされていると思います。違う説明があればお教えください。 >▼Gokai Sezutomoさん: >この時間になると焼酎が入っているので人格が変化するのです。 > >経常収支が増える事と、外貨準備が増える事は直接の因果関係はありません。(回りまわって関連しては来るのでしょうがね) >資本収支にいたっては何の関連もありません。 >この三つを合わせるとゼロになるって数式をどうやったら信じる事が出来るのですか。 >教えてください。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >焼酎が問題なのですか? いっぱい入るとつい調子に乗ってしまう、軽薄な輩でございます。 > >今は適当なURLが見当たりません。 >国際収支に関する、言葉の意味や関係式は >決め事であるので、 >図書館等の書籍ではどれもこれも同じ説明がなされていると思います。違う説明があればお教えください。 数式は教科書に載っているが、其の説明はしません。 とおっしゃっているのでしょうか。 経常収支が増えて、外貨準備高が増えると、増えた分だけ資本収支が減るのですか。信じられませんねえ。 例えばある年日本の輸出がことさら好調で30兆円の経常黒字が出たとします。たまたま米国債の利回りが魅力的で其の30兆円全てが米国債の購入に回りました。世界のヘッジファンドは強い円をめがけて円買いを仕掛けます。日本政府は円高阻止を目指し為替介入で取得したドルの金額は50兆円に上る。とま、こんな年があったとしたら、これはどのような数式になるのでしょうか。 > |
▼Gokai Sezutomoさん: いま其の数式を見つけてきました。 http://www.kanzei.or.jp/check/balance.htm >国際収支表の主要な項目には、経常収支、資本収支及び外貨準備増減があり、以下の関係となります。 >経常収支+資本収支+外貨準備増減+誤差脱漏=0 というやつですね。国際収支はこの数式で計算されています、あるいは表すようになっています、という説明ですね。 国がそういっているのですから間違いはないのでしょうが、私にはよく分かりません。下のたとえ話を資料にして、この数式でどのようになるのか説明していただけますか。 > >例えばある年日本の輸出がことさら好調で30兆円の経常黒字が出たとします。たまたま米国債の利回りが魅力的で其の30兆円全てが米国債の購入に回りました。世界のヘッジファンドは強い円をめがけて円買いを仕掛けます。日本政府は円高阻止を目指し為替介入で取得したドルの金額は50兆円に上る。とま、こんな年があったとしたら、これはどのような数式になるのでしょうか。 それと、この数式が何故突然出てきたのでしょうか。 米国債を日本政府が買ったのは、アメリカの圧力があったからかどうか。 米国債を購入する原資である外貨準備高を増やす基は政府の為替介入である。為替介入は是か非か。 こんな議論をしているときに、国際収支の計算式は云々と来られたら面食らうじゃないですか。それとも、この議論するためにはこの計算式は大事なのでしょうか。 いずれにしましてもでたらめだとの表現はお詫びして撤回いたします。 |
▼馬鹿正直さん: >http://www.kanzei.or.jp/check/balance.htm >>国際収支表の主要な項目には、経常収支、資本収支及び外貨準備増減があり、以下の関係となります。 >>経常収支+資本収支+外貨準備増減+誤差脱漏=0 > >というやつですね。国際収支はこの数式で計算されています、あるいは表すようになっています、という説明ですね。 ご苦労様でした。上手に見つけられましたね。早速コピーさせていただきます。 感謝です。 >国がそういっているのですから間違いはないのでしょうが、私にはよく分かりません。下のたとえ話を資料にして、この数式でどのようになるのか説明していただけますか。 >> >>例えばある年日本の輸出がことさら好調で30兆円の経常黒字が出たとします。たまたま米国債の利回りが魅力的で其の30兆円全てが米国債の購入に回りました。世界のヘッジファンドは強い円をめがけて円買いを仕掛けます。日本政府は円高阻止を目指し為替介入で取得したドルの金額は50兆円に上る。とま、こんな年があったとしたら、これはどのような数式になるのでしょうか。 > 30兆円−50兆円=−20兆円、誤差脱漏は省く。・・・という風だと思っていたのですが、 資本収支は負の符号だということは知っていましたが、これだと外貨準備増減も負の符号ということになります。・・もう一度調べてみたいと思います。 >それと、この数式が何故突然出てきたのでしょうか。 >米国債を日本政府が買ったのは、アメリカの圧力があったからかどうか。 >米国債を購入する原資である外貨準備高を増やす基は政府の為替介入である。為替介入は是か非か。 >こんな議論をしているときに、国際収支の計算式は云々と来られたら面食らうじゃないですか。それとも、この議論するためにはこの計算式は大事なのでしょうか。 > そうなのです。大事なのです。 経常収支とは日本国の、世界という社会に対する儲け(所得)のような性格を持つものだと思うのですが如何でしょう? もしそうならば、儲け以上のお金をアメリカに貸したことになります。 ドル買いとは貸付と同義語だと思っているのですがこれも如何でしょう? 普通、自国民が不況にあえいでいたら、年金負担を苦痛に思っていたら、外国に貸すより、自国民が裕福になるようにすべきでしょう。 それをせずにアメリカにお金を貸すはアメリカ資本に格安で円を供給して、日本企業の買収に融通をつけると言うのは どう考えても日本の都合とは言いがたいのです。 >いずれにしましてもでたらめだとの表現はお詫びして撤回いたします。 了解しました。 バイトの成りすましかと思ってしまいました。 |
▼Gokai Sezutomoさん: >30兆円−50兆円=−20兆円、誤差脱漏は省く。・・・という風だと思っていたのですが、 >資本収支は負の符号だということは知っていましたが、これだと外貨準備増減も負の符号ということになります。・・もう一度調べてみたいと思います。 調査の方、よろしくお願いします。 > >それをせずにアメリカにお金を貸すはアメリカ資本に格安で円を供給して、日本企業の買収に融通をつけると言うのは >どう考えても日本の都合とは言いがたいのです。 日本の都合で「円高阻止」の為に為替介入し、為替介入した時点で米国債を購入する選択肢しかなく、その選択肢のまま米国債を購入したら「アメリカに金を貸して、けしからん」なんて言われて、そして挙句の果てに、為替介入は「アメリカの都合」ってわけですか。 禅問答、の様相ですね。 > |
▼馬鹿正直さん: 日本の都合での、 円高阻止ではないのですよ。為替介入ではないのです。 私達の意見は。 何故、アメリカの都合に合わせるのか?・・なのです。 >>それをせずにアメリカにお金を貸すはアメリカ資本に格安で円を供給して、日本企業の買収に融通をつけると言うのは >>どう考えても日本の都合とは言いがたいのです。 >日本の都合で「円高阻止」の為に為替介入し、為替介入した時点で米国債を購入する選択肢しかなく、その選択肢のまま米国債を購入したら「アメリカに金を貸して、けしからん」なんて言われて、そして挙句の果てに、為替介入は「アメリカの都合」ってわけですか。 >禅問答、の様相ですね。 >> |
▼Gokai Sezutomoさん: > >日本の都合での、 >円高阻止ではないのですよ。為替介入ではないのです。 >私達の意見は。 > >何故、アメリカの都合に合わせるのか?・・なのです。 本当に何故なんでしょうね。何故そんなにかったるい事をアメリカがやるのでしょうか。それこそアメリカの都合でイラクに戦争を仕掛ける荒っぽいアメリカとしてはずいぶん姑息というか、陰にこもったやり方ですねえ。 是非是非教えてほしいです。 ところで今朝の日経新聞 − マーケット総合1 − 20ページに興味のある記事が載っていました。 『【外為市場、円需給を注視】 「実需の円買い」が積み上がってきたことから、為替需給を均衡させるためにも政府・日銀の「円売り介入」の出番が巡って来る、と見る市場参加者も多い。』 つまり経常収支で黒字を積み上げながら円高を阻止しようとすると「必然的に」為替介入をしてドルを買わなければならないのです。経常収支黒字体質=米国債購入は明白ですね。 そして日本の経常収支黒字体質は「アメリカの都合」とおっしゃるわけですね。ますます興味がわきますね。「アメリカの都合」の実態は如何に????ですね。 その心は? 回答を心待ちにしています。 |
▼馬鹿正直さん: >>何故、アメリカの都合に合わせるのか?・・なのです。 >本当に何故なんでしょうね。何故そんなにかったるい事をアメリカがやるのでしょうか。それこそアメリカの都合でイラクに戦争を仕掛ける荒っぽいアメリカとしてはずいぶん姑息というか、陰にこもったやり方ですねえ。 >是非是非教えてほしいです。 > そうでしょう。 そんなにドル安がアメリカ経済に良いのなら、 何故アメリカは日本のドル安(円高)阻止に強い抗議を示さないのでしょう? アメリカが本気で言えば、日本はびっくりして、為替介入など出来ませんでしょう。 アメリカもドル高のほうが都合がいいからではないのですか? 為替介入を要望しているからではないのですか? >ところで今朝の日経新聞 − マーケット総合1 − 20ページに興味のある記事が載っていました。 >『【外為市場、円需給を注視】 「実需の円買い」が積み上がってきたことから、為替需給を均衡させるためにも政府・日銀の「円売り介入」の出番が巡って来る、と見る市場参加者も多い。』 >つまり経常収支で黒字を積み上げながら円高を阻止しようとすると「必然的に」為替介入をしてドルを買わなければならないのです。経常収支黒字体質=米国債購入は明白ですね。 > 問題点はここ二年間で40兆円の外貨準備増のことではなかったのですか?忘れられていませんか? この金額は、経常黒字額を超えています。だから問題にしているのではないのですか? >そして日本の経常収支黒字体質は「アメリカの都合」とおっしゃるわけですね。ますます興味がわきますね。「アメリカの都合」の実態は如何に????ですね。 ニックさんが提示した問題点とは違いますが、これもその可能性がありますね。 >その心は? 回答を心待ちにしています。 なんだかバイトさんぽくなって来ましたよ。 |
▼馬鹿正直さん(40894): Ray@スタッフです。 この書き込みは、 >ただの思いつきのでたらめでしょう。 との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ 字種、文字数の制限)のうち 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの 返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください (総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 よろしくお願いいたします。 |
▼管理スタッフさん: そうですか、この程度でイエローカードなんですね。 でたらめに見えるのですがねえ。 今後気をつけます。 >▼馬鹿正直さん(40894): > >Ray@スタッフです。 > >この書き込みは、 >>ただの思いつきのでたらめでしょう。 >との表現が掲示板のルール(投稿内容、転載、引用その他/ >字種、文字数の制限)のうち > 1. 伏せ字、隠語の使用および掲示板を混乱させる恐れのある投稿は禁止 > 2. 差別、誹謗中傷、侮蔑、罵倒、脅迫または他者を傷つける恐れのある表現は禁止 >に抵触する可能性が高いものですので警告いたします。 > >なお、この件に関するご意見は、私の書き込みへの >返信としてではなく、スタッフ連絡板にお書きください >(総合掲示板に書かれたご意見には原則としてレスいたしません)。 >よろしくお願いいたします。 |
▼馬鹿正直さん: >▼ニックさん: >>以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 >> >>1.日本 8084億ドル >>2.中国 4641億ドル >>3.台湾 2284億ドル >>4.韓国 1665億ドル >>5.香港 1200億ドル >> >>これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 > >http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050111AT1F1100111012005.html >12月末の外貨準備高、5カ月連続で過去最高更新 > 財務省は11日、昨年12月末の外貨準備高が8445億4300万ドルとなり、前月末に比べ44億5600万ドル増加したと発表した。8カ月連続の増加で、11月末に続き5カ月連続で過去最高を更新した。ユーロの対ドル相場が過去最高値を更新するなど急騰し、ユーロ資産の評価額がドル建てで膨らんだほか、米国債の利回り低下(価格は上昇)で保有している米国債の評価額も上がった。 (09:22) > >本日のNikkei Netのニュースです。 >この8ヶ月は為替介入ゼロです。 >>これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 >主に為替介入の際に蓄えられたものだといわれているのは事実でない事はお認めになりますか。 あなたは政府発表を鵜呑みにされているのですか、Gokai Sezutomo様、rerere様などの上げてらっしゃる説明などは読んでいらっしゃらないのでしょうか。 何故政府が損失等については発表しないのかおかしいと思われた事は有りませんか?、何故米国債の購入額が膨らんでいくのかおかしいとは思われませんか? 何故「利益が出ている」と発表しているにもかかわらず一向に財政状況が良くならないのでしょうか? こちらへの質問ばかりでなく、馬鹿正直様も独自に調べてらっしゃるのであれば、私の質問にも是非お答えくださるようにお願い致します。 |
ニックさん、こんにちは。 事実から目をそらしちゃあ、いけませんよ。 ▼ニックさん: >▼馬鹿正直さん: >>▼ニックさん: >>>以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 >>> >>>1.日本 8084億ドル >>>2.中国 4641億ドル >>>3.台湾 2284億ドル >>>4.韓国 1665億ドル >>>5.香港 1200億ドル これを評価するには比較する国のGDP規模と外貨準備高を考えないといけないということですよ。 香港は中国との統合により、色あせてしまったとは言え、東アジアの一大金融市場であることをかろうじて維持してますからね、かなりの高率になるでしょう。 その外貨準備高を維持しているのは中国政府の対外銀行である「中国銀行」です。 イギリスに本拠を置くStandard Chartered Bankは香港ドルの発行銀行の一つですが、準通貨(持参人支払い銀行小切手)の発行銀行であるけれど、香港に米ドル資産を持つ理由がありませんからね。 EuroかSTG£なら必要かもしれませんけれど、貿易の為替決済資金としてね。 香港ドルが正式には、円やドル、さらにはEuroとは違い、いわゆる準通貨だってご存じでしたか、中央銀行が存在せず通貨である香港ドルは中国銀行を含めて「プライベートバンク」三銀行による独自発行なのです。 小さな香港だけを例にとってもむこれだけ違う状況があるわけですよね。 したがって、他国に比べて多くの外貨準備高を持つから、政府の金融政策がああだこうだという議論にはならないのです。 ようするに「根拠」にならないということですよ。 何度もご指摘申し上げていますけれど。 >あなたは政府発表を鵜呑みにされているのですか、Gokai Sezutomo様、rerere様などの上げてらっしゃる説明などは読んでいらっしゃらないのでしょうか。 根拠の裏付けを伴わない説明は「感想」にすぎないという現実があります。 あなたはなぜ政府発表を金融関連指標さらには金融関連ニュースなどの多角的な証拠を以て検証されないのですか。 馬鹿正直さんや私が、その検証を経た【事実を根拠】とした発言をしているのに。 >何故政府が損失等については発表しないのかおかしいと思われた事は有りませんか?、何故米国債の購入額が膨らんでいくのかおかしいとは思われませんか? 損失なんて、まだでてませんよ。(笑) 無論、利益も出ていませんが。 現在、国民の税金が使われているのは「短期政府証券」による介入資金の調達コスト(表面利率0.135%程度)だけです。 10年物の中期米国債が中心ですから、全て満期まで保有すると二十八兆円の利息が得られると政府は発表していますが、介入に使った資金を三ヶ月ごとに利息を支払って借り換えるため、含み損が八兆円に上るであろうとの見方は紹介しているはずですよ。 こういった状況であるとの理解があるから、「着地点」を得るために難しい対応を迫られると主張しているのです。 >何故「利益が出ている」と発表しているにもかかわらず一向に財政状況が良くならないのでしょうか? 利益が出ているとの発表はしていない思いますよ。 最初に述べたようにまだ利益も出ていないし、損失も被っていません。 あくまでも「収益見込みと含み損」のバランスを予測している段階に過ぎないということです。 >こちらへの質問ばかりでなく、馬鹿正直様も独自に調べてらっしゃるのであれば、私の質問にも是非お答えくださるようにお願い致します。 あなたの質問は、前提に事実誤認があるために質問としての【必須要件】を満たしていません。 失礼いたしました。 |
▼ニックさん:こんばんは >>>以下に日本と他国の準備高の比較表を載せて見ます。 >>> >>>1.日本 8084億ドル >>>2.中国 4641億ドル >>>3.台湾 2284億ドル >>>4.韓国 1665億ドル >>>5.香港 1200億ドル >>> >>>これを見ると日本は世界の23%を占める外貨準備高になっています、この異常な数値が実は曲者で、これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 >> >>http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050111AT1F1100111012005.html >>12月末の外貨準備高、5カ月連続で過去最高更新 >> 財務省は11日、昨年12月末の外貨準備高が8445億4300万ドルとなり、前月末に比べ44億5600万ドル増加したと発表した。8カ月連続の増加で、11月末に続き5カ月連続で過去最高を更新した。ユーロの対ドル相場が過去最高値を更新するなど急騰し、ユーロ資産の評価額がドル建てで膨らんだほか、米国債の利回り低下(価格は上昇)で保有している米国債の評価額も上がった。 (09:22) >> >>本日のNikkei Netのニュースです。 >>この8ヶ月は為替介入ゼロです。 >>>これは主に為替介入の際に蓄えられたものだと言われています。 >>主に為替介入の際に蓄えられたものだといわれているのは事実でない事はお認めになりますか。 > > >あなたは政府発表を鵜呑みにされているのですか、Gokai Sezutomo様、rerere様などの上げてらっしゃる説明などは読んでいらっしゃらないのでしょうか。 > >何故政府が損失等については発表しないのかおかしいと思われた事は有りませんか?、何故米国債の購入額が膨らんでいくのかおかしいとは思われませんか? > >何故「利益が出ている」と発表しているにもかかわらず一向に財政状況が良くならないのでしょうか? > >こちらへの質問ばかりでなく、馬鹿正直様も独自に調べてらっしゃるのであれば、私の質問にも是非お答えくださるようにお願い致します。 私も最初から書いているようにここ最近は日本政府は介入はしていません。 それで外貨準備高が増えたとしても、いままで為替介入で蓄積した外貨準備高がなかったことにはなりません。為替介入の際に蓄えられた外貨準備がどれほどになるのか、それがどう影響しているのかもう一度最初にもどった方がいいように思います。 |
▼rerereさん: 私もrerereさんの意見に賛同します。 現在の外貨準備高の内、為替介入による外貨保有額はいくらか、が分かると議論が進めやすくなります。 それと、経常収支の黒字と外貨準備高の関係がわかればより議論が深まるのではないでしょうか。 |