過去ログ

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 ▼☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ぎみゆら 05/6/18(土) 19:07
   ┣新藤兼人監督に日経新聞がインタビュー  ぎみゆら 05/6/18(土) 19:54
   ┃  ┗Re(1):新藤兼人監督に日経新聞がインタビュー  石頭の息子 05/6/19(日) 0:23
   ┃     ┗Re(2):新藤兼人監督に日経新聞がインタビュー  ぎみゆら 05/6/19(日) 18:20
   ┣Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  悠々 05/6/19(日) 7:33
   ┃  ┣Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  こんぺいとう 05/6/19(日) 8:19
   ┃  ┗Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ぎみゆら 05/6/19(日) 18:44
   ┃     ┗Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  悠々 05/7/1(金) 6:23
   ┃        ┣Re(4):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  キタキツネ 05/7/1(金) 7:57
   ┃        ┃  ┣Re(5):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ウミサチヒコ 05/7/1(金) 8:00
   ┃        ┃  ┃  ┗Re(6):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ウミサチヒコ 05/7/1(金) 8:24
   ┃        ┃  ┃     ┗Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ウミサチヒコ 05/7/1(金) 8:42
   ┃        ┃  ┗Re(5):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  悠々 05/7/1(金) 21:20
   ┃        ┃     ┣Re(6):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ぎみゆら 05/7/6(水) 18:48
   ┃        ┃     ┃  ┗Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  団塊党 05/7/6(水) 21:05
   ┃        ┃     ┃     ┗Re(8):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  悠々 05/7/7(木) 6:52
   ┃        ┃     ┃        ┗Re(9):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  秋明菊 05/7/7(木) 8:37
   ┃        ┃     ┃           ┗Re(10):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  パンドラ 05/7/7(木) 11:55
   ┃        ┃     ┃              ┗Re(11):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  秋明菊 05/7/7(木) 16:55
   ┃        ┃     ┗Re(6):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ぎみゆら 05/7/8(金) 19:45
   ┃        ┃        ┣Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  こんぺいとう 05/7/8(金) 21:21
   ┃        ┃        ┣Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  k・satou 05/7/8(金) 22:52
   ┃        ┃        ┃  ┗七夕の願い事??  告天子 05/7/8(金) 22:57
   ┃        ┃        ┃     ┗Re(1):七夕の願い事??  告天子 05/7/8(金) 23:06
   ┃        ┃        ┃        ┣Re(2):七夕の願い事??  ozone 05/7/8(金) 23:50
   ┃        ┃        ┃        ┃  ┣Re(3):七夕の願い事??  告天子 05/7/9(土) 0:03
   ┃        ┃        ┃        ┃  ┗Re(3):七夕の願い事??  告天子 05/7/9(土) 0:22
   ┃        ┃        ┃        ┃     ┗Re(4):七夕の願い事??  ozone 05/7/9(土) 15:27
   ┃        ┃        ┃        ┃        ┗七夕の願い事  告天子 05/7/9(土) 15:55
   ┃        ┃        ┃        ┗Re(2):七夕の願い事??  k・satou 05/7/9(土) 5:17
   ┃        ┃        ┃           ┗Re(3):七夕の願い事??  告天子 05/7/9(土) 7:57
   ┃        ┃        ┃              ┗Re(4):七夕の願い事??  告天子 05/7/9(土) 13:49
   ┃        ┃        ┗Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事/ストレスの遠因★☆★  とうろう 05/7/9(土) 1:43
   ┃        ┗Re(4):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  こんぺいとう 05/7/1(金) 9:39
   ┃           ┗Re(5):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ぎみゆら 05/7/2(土) 0:10
   ┣Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★/捨ててこそ見える?景色  とうろう 05/6/21(火) 0:37
   ┃  ┗Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★ 志を持つこと  ぎみゆら 05/6/21(火) 17:46
   ┃     ┣ちょっといい話・・  キタキツネ 05/6/21(火) 19:27
   ┃     ┃  ┣Re(1):ちょっといい話・・  こんぺいとう 05/6/21(火) 21:11
   ┃     ┃  ┗Re(1):ちょっといい話・・  ぎみゆら 05/6/23(木) 11:41
   ┃     ┗Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★ 志を持つこと/「思想」と「志操」  とうろう 05/6/22(水) 16:35
   ┃        ┗Re(4):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★ 怖いけどワクワク  ぎみゆら 05/6/23(木) 20:08
   ┣Re(1): 雑談のスレッド 12 ★やっぱり不思議な今  しまったk2 05/7/1(金) 21:36
   ┃  ┗Re(2): 雑談のスレッド 12 ★やっぱり不思議な今  ぎみゆら 05/7/8(金) 12:27
   ┣Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  団塊党 05/7/2(土) 13:49
   ┃  ┗Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  キタキツネ 05/7/2(土) 15:46
   ┃     ┗Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  団塊党 05/7/2(土) 16:14
   ┗Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  団塊党 05/7/2(土) 14:15
      ┗Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ぎみゆら 05/7/2(土) 20:00
         ┣Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  団塊党 05/7/2(土) 20:33
         ┗Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★「秀行」&「米長」  とうろう 05/7/2(土) 22:53

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : ☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★
 ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>
 ■日付 : 05/6/18(土) 19:07
 -------------------------------------------------------------------------
   いつの間にか、雑談のスレッドが過去ログ落ちしていましたので、
新しいスレッドを立てておきます。

*↓前スレッド(過去ログ)
http://s6410.sakura.ne.jp/log/bbs_sougou/tree_2615.htm

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 新藤兼人監督に日経新聞がインタビュー  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/18(土) 19:54  -------------------------------------------------------------------------
   昨日6/17付けの日経新聞「こころ」のページに、新藤兼人監督の
インタビューが載っていました。新藤監督の1995年の映画作品で
ある『午後の遺言状』が、京都の南座で舞台化されたとの話題から、
人が老いるとは何か、思うところを語っています。

『午後の遺言状』は、少し前に別のスレッドで、とうろうさんとの
お話のなかで話題になったことがありますが、肝臓がんで余命一年と
医者からいわれていた妻の乙羽信子さんを、「役者は仕事をしていて
こそ役者」と、女優として起用した映画です。

それはそれとして、新藤監督は、老人のイメージといえば、荒波を
乗り越え、欲も得も超越し、柔和な微笑をたたえた仏さまのような
存在というイメージがあるが、そんなものではない、といいます。

「私が八十を超えて老人の内側に入る立場になると全然違う。そんな
穏やかなものじゃない。妄執、欲望、後悔でいら立つばかり。……
平和を愛するどころか、修羅の巷ですよ」
(日本経済新聞2005年6月17日夕刊より、引用元以下も同じ)

また、こうも言います。

「老人の武器は挫折です。若さがどんどん削り取られるが、その末に
残るものがある。挫折を乗り越えるための試行錯誤を重ねてきた心の
転機です。これこそ、老いたるものの力であり、これで若い人の力に
対抗できる」

四十代後半に入った私にとっても、なかなかに、味わい深い記事と
感じられました。日経をお読みになれる方、僭越ながら、ご一読を
おすすめしたいと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):新藤兼人監督に日経新聞がインタビュー  ■名前 : 石頭の息子  ■日付 : 05/6/19(日) 0:23  -------------------------------------------------------------------------
   ぎみゆらさん、

ユングはibidで、昔からあった「老人の知恵」はどこえ行ったのかと嘆いていた、人生の後半においては「下ることによって仕事をまっとうする」というユングの説はアジアにおいては目新しいものではない、東洋の哲学、宗教は実際に老人の叡智ではなかろうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):新藤兼人監督に日経新聞がインタビュー  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/19(日) 18:20  -------------------------------------------------------------------------
   石頭の息子さん


> 昔からあった「老人の知恵」

そうなんです。昔はみんな、自然にわきまえていたはずのこと。

いまの日本の世の中では、敬老の意味が、すっかり取り違えられて
います。年寄りをいたわるのが敬老ではなく、齢を重ねた者だけに
見える景色があり、それは若者にも、女や子どもたちにとっても、
とても大事なものだから、共同体として、年寄りを大切にする。

日本人としての誇りとか伝統とか言い立てながら、老人党掲示板に
長く味わい深い投稿を重ねている方々に、揶揄や罵倒をふれまわる
なんて、笑止の極みです。

意を汲んだレスをいただき、ありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : 悠々  ■日付 : 05/6/19(日) 7:33  -------------------------------------------------------------------------
   先日、珍しい2本の虹を見ました。
1本目の虹(主虹)と2本目の(副虹)の赤が向き合うので
色の順番が逆になって。散歩中の人や近隣の人も虹に気づいて
雨上がりの夕空を見上げていました。なにかしら、ホッとする一瞬でした。

虹は何色?
日本では赤、橙、黄、緑、青、藍、菫(紫)の7色。
フランスも同じ。イギリス、アメリカは藍がなくて6色。
ドイツは藍と橙がなくて5色、とか。
虹色もお国柄によっていろいろですね。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/6/19(日) 8:19  -------------------------------------------------------------------------
   ▼悠々さん:
>先日、珍しい2本の虹を見ました。
>1本目の虹(主虹)と2本目の(副虹)の赤が向き合うので
>色の順番が逆になって。散歩中の人や近隣の人も虹に気づいて
>雨上がりの夕空を見上げていました。なにかしら、ホッとする一瞬でした。
>
>虹は何色?
>日本では赤、橙、黄、緑、青、藍、菫(紫)の7色。
>フランスも同じ。イギリス、アメリカは藍がなくて6色。
>ドイツは藍と橙がなくて5色、とか。
>虹色もお国柄によっていろいろですね。

レインボウ というのな世界中7色だと思っていました。

これを見ても民族は色々ですね。自分の知識だけで判断してはいけない良い例
ですね。相手の歴史や文化を知るということの大切さをあらためて感じました.
日本人は、国が海の真中なので海外へ出たことのない人、生活をしない人には
日本だけが基準になってものをいってしまいますので。

有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/19(日) 18:44  -------------------------------------------------------------------------
   悠々さん、こんぺいとうさん、こんにちは。


二三年前だったでしょうか。二重の虹、私も一度だけ、見たことが
あります。それも、自宅のわりと近くで。

ウチの辺りは、東京の住宅地のわりにはまだ畑地や雑木林もそこそこ
残り、高層の建物も比較的少なく、それにちょっと坂が多いせいも
あって、そこらをあてなく歩いていたりして、ふと思いがけず眺望が
開けることがあるんです。

そんなポイントの一つで、早めの夕立の後、東の空に、ほとんど
半円に近い、大きな二重の虹が。ああいうのは、いいものですね。
心が洗われるって、こういうのだなって思いました。

見かけると、思わず声をあげちゃうものって、ありますよね。

「あ、虹」 「あれ、雪が」 「わぁ、富士山だ」

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : 悠々  ■日付 : 05/7/1(金) 6:23  -------------------------------------------------------------------------
   おはようございます。
出かけているディサービス施設の窓辺を飾っている折り紙。
今は一面の紫陽花とカタツムリ、ツバメ(巣のなかのヒナも)の見事な
手仕事が、さながら1枚の絵のようにみんなを楽しませてくれます。
さて、7月はどんなテーマになるでしょうか。

月に1度の新聞回収にあわせて、新聞をめくりました。子どものころからの
スクラップの癖は「もうこの情報時代に通用しないよ」といわれながらも、
なかなか止められません。そのなかに、ぎみゆらさんご紹介の新藤兼人氏の
意志的表情がありました。「老人の武器は挫折です。・・挫折を乗り越えるため
試行錯誤を重ねて得たこころの転機です。これこそが老いたるものの力・・」。

評論『西鶴の感情』で伊藤整文学賞を受賞した富岡多恵子さんの記事。
惹かれたのはやはりその意志的表情。・・受賞作は作品にこめられた西鶴の思い
を読み解くとともに、西鶴の生きた元禄大阪のにぎわいを描いた、といいます。
著者曰く「私は大阪で生まれ育ったので、土地や言葉に対する勘があり、
それを生かしたいと考えた。・・好色物の影響か、やらしいおッちゃんと
思われがちだが、実は感傷を排した冷静な眼で世の中の動きをとらえていた」。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : キタキツネ  ■日付 : 05/7/1(金) 7:57  -------------------------------------------------------------------------
   悠々さん

おはようございます。

>新藤兼人氏の意志的表情がありました。「老人の武器は挫折です。・・挫折を乗り越えるため試行錯誤を重ねて得たこころの転機です。これこそが老いたるものの力・・」。

良い言葉を照会して頂きありがとうございます。その通りだと感じ入ります。私の座右の銘にしようと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : ウミサチヒコ  ■日付 : 05/7/1(金) 8:00  -------------------------------------------------------------------------
   7月だ。さあ、暑くなるぞ。

電力会社CMのウソ

水力、火力、原子力、バランスよく発電。だってさ。

各家庭の月当たり平均電力量は260KW時で、自動販売機一台の消費電力量はその8割だという。(中学の娘が授業で教わったという)。
問題は家庭用エアコンの温度を2−3調整することではまったくなく、自販機の温度を2−3度上げればそれに数倍する効果がありそうだ。

今年の夏は、安心してエアコンを「ガンガン」使おう!冷え性でお悩みの奥様を除き。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : ウミサチヒコ  ■日付 : 05/7/1(金) 8:24  -------------------------------------------------------------------------
   7月だ。さあ、暑くなるぞ。

ヘルメットなんかかぶっていられない!

Yamahaが「バイクはコミュニケーションの道具です」というコピーで大型スクーターを全面広告している。スクーターの脇に若い二人が横を向いて立っている。水平線が印象的な広い海が背景だ。恋人たちがスクーターにのって青い海を見に来た、という感じ。

ところが写真のどこを見てもヘルメットが見当たらない。

50ccのバイクにヘルメット義務化はそぐわない。奥様たちはヘアスタイルの保持にどれだけ苦労しているだろう。男だってそうだ。ちょいとそこまで買い物に行くにもヘルメットだ。たまったもんじゃあない。人権蹂躙だ。

(選挙に立候補する機会があれば、私は断固ヘルメット義務化廃止を公約にする。バイク業界から献金取ってやろうか)。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : ウミサチヒコ  ■日付 : 05/7/1(金) 8:42  -------------------------------------------------------------------------
   「新聞業界は広告屋」説の数学的根拠づけ

けさの朝日新聞は40ページだ。
そのうち全面広告が14ページ、半面が8、1/3が15、1/4が1、1/6が2、計40ページなり。(半面広告は実際は、微妙に0.45くらいになっているが)。

すなわち23ページ半は広告だ。これに10枚くらいのチラシが入ってくる。月間で1000枚くらいのチラシを家庭にぶち込まれているわけだ。しかも、新聞紙大のちらし広告だ。普通の広告にしたら2000・3000枚分にはなろう。
何のことはない、一ヶ月3千円払って、これだけ大量の広告のお先棒を担がされているのだ。

確かに読み物としては100円の価値は十分ある。だが、これだけのチラシを毎日毎日、人によっては安定的に何年も何年もとりつづけている。年間3万円、50年で150万円の「献金」だ。「やらずぼったくり」とは、実にかしこい業界ではある。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : 悠々  ■日付 : 05/7/1(金) 21:20  -------------------------------------------------------------------------
   ▼キタキツネさん:
お元気のご様子嬉しく存じます。
いまだ、行きつ戻りつしつつも掲示板に学んでおります。
テーマ毎に生では聞けないようなさまざまな切り口があって、
その人間模様が読み取れます。また、もたらされる豊富な情報、
(当然自分なりの判断力を持たねばなりませんが)も魅力です。
アメリカにおける医療事情も、(在米の愚息の場合、「もし保険に
入っていなかったらどうしようか」と悩んだほどの高額治療を体験し、
その後の保険請求も大変だったとのこと)興味深いものでした。
         ***
先日、七月七日の読みについてちょっとしたやり取りをいたしました。
外国人にも読める紙面づくりの際、担当者は広辞苑をたてに”なぬか”の
ルビふりを主張。日常的に使われているのは”なのか”。
日本語教室の担当者、外国人用のやさしいにほんごのテキストを
チェックして、結局は”なのか”に落ち着きました。
改めて、広辞苑を開いてみると担当者のこだわりがわかります。

さて、七月七日は七夕。
みなさんはどんな願いごとを短冊につるされるでしょうか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/7/6(水) 18:48  -------------------------------------------------------------------------
   。・。・゚☆・。・。★・゚・。・゚ 七夕さまのお願いごと 。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚

   老人党掲示板にご参加のみなさんが、
             いつも元気でありますように。

──とっても月並みですが、今年はこんな感じで。

いまさらながら、「元気」って、毎日のように使ってるんですけど、
いい言葉だなと思います。ヨガとか気功とか持ち出すまでもなく、
元の気、ですから。(言えばいうほど意味不明ですね ^^;)

住んでるマンション団地の管理事務所に、毎年恒例の七夕飾りの笹が
立っていて、子どもたちが、けっこうあれこれ書き込んでいます。

「水泳選手になりたい」「テニス選手になりた」とかは、やっぱり
今風かな。「アンパンマンに会いたい」とか、「健康第一」なんて
妙に年寄りくさいのもあるなかに、「不老不死」ってのがあって、
ちょっとびっくり。

一緒に眺めてた人に聞いたところ、なんでもアニメだかテレビ番組
だかで、そんなセリフが出てくるのがあるんだそうな。

  ♪お星さまきらきら きんぎん砂子

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/7/6(水) 21:05  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
>。・。・゚☆・。・。★・゚・。・゚ 七夕さまのお願いごと 。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚
>
>   老人党掲示板にご参加のみなさんが、
>             いつも元気でありますように。
>
>──とっても月並みですが、今年はこんな感じで。
>
>いまさらながら、「元気」って、毎日のように使ってるんですけど、
>いい言葉だなと思います。ヨガとか気功とか持ち出すまでもなく、
>元の気、ですから。(言えばいうほど意味不明ですね ^^;)
>
>住んでるマンション団地の管理事務所に、毎年恒例の七夕飾りの笹が
>立っていて、子どもたちが、けっこうあれこれ書き込んでいます。
>
>「水泳選手になりたい」「テニス選手になりた」とかは、やっぱり
>今風かな。「アンパンマンに会いたい」とか、「健康第一」なんて
>妙に年寄りくさいのもあるなかに、「不老不死」ってのがあって、
>ちょっとびっくり。
>
>一緒に眺めてた人に聞いたところ、なんでもアニメだかテレビ番組
>だかで、そんなセリフが出てくるのがあるんだそうな。
>
>  ♪お星さまきらきら きんぎん砂子

元気という言葉は平凡ですが、元気を維持するのは並大抵ではありませんね。
何だか元気のでない日は階段を上るのにもため息をついています。
かと思うと、心軽やかで鼻歌が自然に出ているときがあります。
ちょっとしたことで、気が重くなったり軽くなったり・・・
これ、ちょっと危ない兆候かな?

話は変わりますが、藤沢秀行さんの本、岩波文庫から出るはずはないですよね。岩波新書の間違いでした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(8):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : 悠々  ■日付 : 05/7/7(木) 6:52  -------------------------------------------------------------------------
   ▼団塊党さん:
>▼ぎみゆらさん:
>>。・。・゚☆・。・。★・゚・。・゚ 七夕さまのお願いごと 。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚
>>
>>   老人党掲示板にご参加のみなさんが、
>>             いつも元気でありますように。
>>
>>──とっても月並みですが、今年はこんな感じで。
>>
>>いまさらながら、「元気」って、毎日のように使ってるんですけど、
>>いい言葉だなと思います。ヨガとか気功とか持ち出すまでもなく、
今週、ディサービス施設では七夕ウィーク。毎日笹だけに七夕飾りができます。
色とりどりの色紙で飾りを作り、短冊に願い事を書きました。
「元気が一番!」が人気。「(ワールドカップの応援に)ドイツに行きたい」と
いう意欲的な願いごともありました。介護の達人はなんと合いの手の入った
演歌調やハワイアン調と自在にアレンジして、ささのは さーらさら♪と
みんなをわかせてくれました。笑い、それは元気のもとであるのですね。

>元気という言葉は平凡ですが、元気を維持するのは並大抵ではありませんね。
>何だか元気のでない日は階段を上るのにもため息をついています。
>かと思うと、心軽やかで鼻歌が自然に出ているときがあります。
>ちょっとしたことで、気が重くなったり軽くなったり・・・
>これ、ちょっと危ない兆候かな?
ちょっとしたことで沈んだり、喜んだりはいつものことで、なかなか
大人になりきれません。”生身の証”と言い聞かせつつ。落ち込んでいる
ときに「気持ちがわかりますよう〜」とたった一行のメールに慰められたりして。そんな時にはみんなそれぞれに頑張っているという状況を再認識することにして
おります。
心身の健康がなにより。暑さ対策にはきちんと食事をとることだそうです。

みなさまの願いが叶ういい一日でありますように♪

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(9):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : 秋明菊  ■日付 : 05/7/7(木) 8:37  -------------------------------------------------------------------------
   団塊党さん ぎみゆらさん 悠々さん 
おはようございます!

>>>。・。・゚☆・。・。★・゚・。・゚ 七夕さまのお願いごと 。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚
>>>
>>>   老人党掲示板にご参加のみなさんが、
>>>             いつも元気でありますように。
>>>
>>>──とっても月並みですが、今年はこんな感じで。
>>>

>>元気という言葉は平凡ですが、元気を維持するのは並大抵ではありませんね。
>>何だか元気のでない日は階段を上るのにもため息をついています。
>>かと思うと、心軽やかで鼻歌が自然に出ているときがあります。
>>ちょっとしたことで、気が重くなったり軽くなったり・・・
>>これ、ちょっと危ない兆候かな?
>ちょっとしたことで沈んだり、喜んだりはいつものことで、なかなか
>大人になりきれません。”生身の証”と言い聞かせつつ。落ち込んでいる
>ときに「気持ちがわかりますよう〜」とたった一行のメールに慰められたりして。そんな時にはみんなそれぞれに頑張っているという状況を再認識することにしております。
>心身の健康がなにより。暑さ対策にはきちんと食事をとることだそうです。

気が滅入っている時こそ、「笑い・微笑み」を!

笑った表情をするだけで、脳内から「元気の素」が出るそうです。
義母を見舞った時、いつも笑い顔で義母にも勧めていました。

ですので、いつも笑顔が耐えないお見舞いの時間を持てました。
義母も楽しそうでしたので、お見舞いでおしゃべりをするのも元気の素になり
ました。

さぁ、そこの「落ち込んでいるあなた」肩の力を抜いて微笑んでみましょう!
自棄でもいいから。苦笑でもいいから。

難しい顔をすると余計に気持ちや病気を辛くさせます。
やせ我慢でもいいから笑ってみると、いいアイディアが浮かぶかも知れません。
ねっ、パンドラさん!!

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(10):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : パンドラ  ■日付 : 05/7/7(木) 11:55  -------------------------------------------------------------------------
   ▼秋明菊さん:団塊党さん、このスレッドに
お集まりのみなさん
ご無沙汰いたしております

うふふ、さっそくの御指名により
出て参りました(柳の下の何とかみたいで、ヒューードロドロ、出なくても
いいよ、と、言われそう)

>>>>。・。・゚☆・。・。★・゚・。・゚ 七夕さまのお願いごと 。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚
>>>>
>>>>   老人党掲示板にご参加のみなさんが、
>>>>             いつも元気でありますように。

おお!素晴らしい
ちなみに、私が昨日職場の子ども達と一緒に笹の葉に付けた
短冊は

 世界中から災害や戦争がなくなりますように
 世界中の子ども達が幸せになりますように

というものでした

>>>元気という言葉は平凡ですが、元気を維持するのは並大抵ではありませんね。

本当におっしゃる通りです
>>>何だか元気のでない日は階段を上るのにもため息をついています。
そうそう、目の前にあるものを動かすのも億劫な時もあります
>>>かと思うと、心軽やかで鼻歌が自然に出ているときがあります。

そういう日もありますね
>>>ちょっとしたことで、気が重くなったり軽くなったり・・・
>>>これ、ちょっと危ない兆候かな?

いえいえそんなことはありません
人の心はちょっとしたことで、ネガティブになったり
又元気が出たりするのでしょう

>>ちょっとしたことで沈んだり、喜んだりはいつものことで、なかなか
>>大人になりきれません。”生身の証”と言い聞かせつつ。落ち込んでいる
>>ときに「気持ちがわかりますよう〜」とたった一行のメールに慰められたりして。そんな時にはみんなそれぞれに頑張っているという状況を再認識することにしております。

>>心身の健康がなにより。暑さ対策にはきちんと食事をとることだそうです。
>
>気が滅入っている時こそ、「笑い・微笑み」を!
>
>>さぁ、そこの「落ち込んでいるあなた」肩の力を抜いて微笑んでみましょう!
>自棄でもいいから。苦笑でもいいから。
>
>難しい顔をすると余計に気持ちや病気を辛くさせます。
>やせ我慢でもいいから笑ってみると、いいアイディアが浮かぶかも知れません。
>ねっ、パンドラさん!!

秋明菊さん、何時もお書き込み拝見いたしております
秋明菊さんのお書き込みを拝見いたし、どれほど、ホッとしたことでしょう

私も
子どもの気持ちが見えない時、親と子といえども、全く違う一個の
人間であるし、どうなるものでもない
ほおっておくのが一番だというのも分かってはいるのですが

娘は年も近いせいか、弟の気持ちも分かるようで
ダメな母の話し相手に今はなってくれています

子どもは何もしなくても自らの力で変わって行く事ができるものだと
娘のことを見ているとつくづく感じます

17歳〜18歳位の、自分探しというのは結構大変なものがあるようで息子は
進路についても、進学についても、思い悩んでいるようです。

どの若者にも言えることなのですが、悩んだり考えたり、立ち止まったり
する時間も必要な時があるわけで、フリターもニートも
経済問題や労働問題としてばかり考えるもの少し違うかなーと
思っている今日この頃です

最近
村上龍の「最後の家族」ぼちぼち読んでいます
家族という形の変容と個人の再生の物語ではあると思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(11):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : 秋明菊  ■日付 : 05/7/7(木) 16:55  -------------------------------------------------------------------------
   パンドラさん こんにちは!

今こちらでは、雷が鳴っています。大粒の雨も。

>>>>>。・。・゚☆・。・。★・゚・。・゚ 七夕さまのお願いごと 。・。・゚★・。・。☆・゚・。・゚

 小さな声、優しい心が、大切にされる世の中になりますように!

♪お星さま きらきら 空から見てる♪ 今夜は星空は見えないかな?

> 世界中から災害や戦争がなくなりますように
> 世界中の子ども達が幸せになりますように

>私も
>子どもの気持ちが見えない時、親と子といえども、全く違う一個の
>人間であるし、どうなるものでもない
>ほおっておくのが一番だというのも分かってはいるのですが

パンドラさんの子供さんですもの。大丈夫!!
少し時間が掛かるかもしれませんが、息子さんの時間はまだ一杯ありますよ。

>娘は年も近いせいか、弟の気持ちも分かるようで
>ダメな母の話し相手に今はなってくれています

お嬢さんに、パンドラさんの気持ちを率直に話しておく事も大切だと思います。
親が子供について、どんなに愛情を持っているか、どれ程深く考えているか。

お嬢さんが弟さんと話す時、母の気持ちを理解してくれていれば、弟さんにも
通じるかも知れませんし、お嬢さんがこれから壁にぶつかる事があっても、
母の気持ちを分かっていれば、疲れた心に力を貸してくれると思います。

>子どもは何もしなくても自らの力で変わって行く事ができるものだと
>娘のことを見ているとつくづく感じます

昨年の秋、この掲示板に参加した頃お話した、2人の引きこもりの子供達は今、
それぞれ復学したり、アルバイトをしながら好きな道を進もうと、外に出て
活動しています。

>17歳〜18歳位の、自分探しというのは結構大変なものがあるようで息子は
>進路についても、進学についても、思い悩んでいるようです。

高校2年生頃にも、反抗期?があるって友人が言っていました。
我が家の息子は、小学生の時は1年に1ヶ月ほど、毎年反抗期がありました。
よく2人でケンカしたせいか、その後は落ち着きましたが。

>どの若者にも言えることなのですが、悩んだり考えたり、立ち止まったり
>する時間も必要な時があるわけで、フリターもニートも
>経済問題や労働問題としてばかり考えるもの少し違うかなーと
>思っている今日この頃です

そうですね。しばらくそっと見守る事が一番いいのかもしれません。
何か行動を起こそうとしてたら、「やってみたら?やり直しなんて何度でも
出来るよ。大丈夫だよ!」って、少し背中を押してあげてもいいですね。

>最近
>村上龍の「最後の家族」ぼちぼち読んでいます
>家族という形の変容と個人の再生の物語ではあると思います。

機会があれば、読んでみたいと思います。

わたしは、横山秀夫の「顔」を読み終わった所で、
次は、帚木蓬生の「アフリカの瞳」を読みます。
HIVの子供について書かれているようです。読むのが辛くなるかも?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(6):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/7/8(金) 19:45  -------------------------------------------------------------------------
   みなさん、こんにちは。


七夕も過ぎて、これで梅雨が明けると、いつの間にかもう、
夏本番なんでしょうか。

ちょうどひと月ほど前に、ある精神科医のアドバイスを受けて書いた
原稿で、困ったり、つまづいたりしたときも、あまりつらい気持ちに
なりすぎないコツ、みたいな記事を書きました。(笑)  その要旨を
拾ってみると、こんな感じなんです。

 ・自分を責めない(解決にはまったく役立たない)
 ・あせらない(思いがけず時間がかかることもある)
 ・一遍に片付けようとせずに(一つ一つ解きほぐして)
 ・誰かの助けを借りる(とりあえず悩みを打ち明ける)
 ・話すときは短く(まず「困ってる」とだけ言ってみる)
 ・悩みごとを書き出してみる(それ自体、頭の整理になる)
 ・とにかくひとまず休む(新しい発想が出やすくなる)
 ・思い詰めるより気分転換(夢中になれる好きなことを)
 ・困っていても楽しむことはできる(人間の心は多層構造)
 ・つらい体験のプラスの効用(悩んだ人ほど成長できる)

こうして並べてみると、何かけっこう、意味があるもののようにも
見えますが、でも、その一つ一つをみれば、誰でも経験上それなりに
知ってることばかりともいえます。専門家のアドバイスというのは、
案外、それくらいのものなんだよなぁと、思ったりもします。

どうか、みなさま、お元気で。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/7/8(金) 21:21  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
>みなさん、こんにちは。
>>
> ・自分を責めない(解決にはまったく役立たない)
> ・あせらない(思いがけず時間がかかることもある)
> ・一遍に片付けようとせずに(一つ一つ解きほぐして)
> ・誰かの助けを借りる(とりあえず悩みを打ち明ける)
> ・話すときは短く(まず「困ってる」とだけ言ってみる)
> ・悩みごとを書き出してみる(それ自体、頭の整理になる)
> ・とにかくひとまず休む(新しい発想が出やすくなる)
> ・思い詰めるより気分転換(夢中になれる好きなことを)
> ・困っていても楽しむことはできる(人間の心は多層構造)
> ・つらい体験のプラスの効用(悩んだ人ほど成長できる)
>
七夕に願いを書くこともためらう歳になっても、生きている限り希望も
欲しいし、夢も持ちたい、しかし歳を経て様々な人生を歩いてきてしまうと
辛い過去も現実として消すことが出来ませんね.
誰かを傷つけていたことも、誰かに傷つけられていることも人生の中。

この10の言葉噛みしめてみます。ちょっと涙が出そうになります。
生きるって楽しいこともいっぱいですが、つらいことのほうが多いような。
特に一人で突っ張って生きてきて、まだまだ続くのかと思うと。
もう一度なにか大きな夢が見たくなります・・・
良い言葉を有難うございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事★☆★  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/7/8(金) 22:52  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん:
 七夕といえば 忘れもしない日中戦争の口火のロコウキョウ事件。
  そばにある 記念館がリニュアールされたとか?聞きました。
  もともと日本人観光客にはまったく不人気。
  近時の反日運動=反体制のうごきに 備えたとでもいうんだろうか?。
  北京の町がみえる。
  おおきな石だたみの石橋をいくか 水のない川底を 馬でわたり
  記念館前の日本兵は迷ったという迷路みたいな家なみを出ると ちいさな
  駄菓子屋がある。 店番の少女に
  あなのあくほど あなたは日本人か?とじっとみられる。
   記念館じゃ 小中学生が 熱心にメモをとって展示物をみている。
   きくと 必修じゃないのに みんな必ず来たがるとか。

  来たがるといえば そんな帰りに 新宿での 同世代と思しき
  わが日本の同胞が 吉本の漫才のちらしを片手に おおはしゃぎ!
   なんとも はや! そしてなかには
   過去をいつまで 言いつづけるんだ!というのまでいるとか!

   7月7日は 中国人は忘れない。また願いごとなんかもしない。


>みなさん、こんにちは。
>
>
>七夕も過ぎて、これで梅雨が明けると、いつの間にかもう、
>夏本番なんでしょうか。
>
>ちょうどひと月ほど前に、ある精神科医のアドバイスを受けて書いた
>原稿で、困ったり、つまづいたりしたときも、あまりつらい気持ちに
>なりすぎないコツ、みたいな記事を書きました。(笑)  その要旨を
>拾ってみると、こんな感じなんです。
>
> ・自分を責めない(解決にはまったく役立たない)
> ・あせらない(思いがけず時間がかかることもある)
> ・一遍に片付けようとせずに(一つ一つ解きほぐして)
> ・誰かの助けを借りる(とりあえず悩みを打ち明ける)
> ・話すときは短く(まず「困ってる」とだけ言ってみる)
> ・悩みごとを書き出してみる(それ自体、頭の整理になる)
> ・とにかくひとまず休む(新しい発想が出やすくなる)
> ・思い詰めるより気分転換(夢中になれる好きなことを)
> ・困っていても楽しむことはできる(人間の心は多層構造)
> ・つらい体験のプラスの効用(悩んだ人ほど成長できる)
>
>こうして並べてみると、何かけっこう、意味があるもののようにも
>見えますが、でも、その一つ一つをみれば、誰でも経験上それなりに
>知ってることばかりともいえます。専門家のアドバイスというのは、
>案外、それくらいのものなんだよなぁと、思ったりもします。
>
>どうか、みなさま、お元気で。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 七夕の願い事??  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/8(金) 22:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:

そりゃあ、愛国心を鼓吹するんだから、中国人民は行くでしょうよ。邪悪な日本人と戦った、中国の好日英雄たち・・・。我らの祖先は、かくも偉大であったと、そういう話なのですから、彼らにとっては独特の情感を揺さぶる話でもあるのでしょう。

しかし、それは彼らの話であって、我らの話ではない。真に「戦争を反省」するのであれば、「中国の戦争はよい戦争」「日本の戦争は悪い戦争」といったような、単純な見方に与することから、まず脱することから始めたらどうだろうか。


>▼ぎみゆらさん:
> 七夕といえば 忘れもしない日中戦争の口火のロコウキョウ事件。
>  そばにある 記念館がリニュアールされたとか?聞きました。
>  もともと日本人観光客にはまったく不人気。
>  近時の反日運動=反体制のうごきに 備えたとでもいうんだろうか?。
>  北京の町がみえる。
>  おおきな石だたみの石橋をいくか 水のない川底を 馬でわたり
>  記念館前の日本兵は迷ったという迷路みたいな家なみを出ると ちいさな
>  駄菓子屋がある。 店番の少女に
>  あなのあくほど あなたは日本人か?とじっとみられる。
>   記念館じゃ 小中学生が 熱心にメモをとって展示物をみている。
>   きくと 必修じゃないのに みんな必ず来たがるとか。
>
>  来たがるといえば そんな帰りに 新宿での 同世代と思しき
>  わが日本の同胞が 吉本の漫才のちらしを片手に おおはしゃぎ!
>   なんとも はや! そしてなかには
>   過去をいつまで 言いつづけるんだ!というのまでいるとか!
>
>   7月7日は 中国人は忘れない。また願いごとなんかもしない。
>
>
>>みなさん、こんにちは。
>>
>>
>>七夕も過ぎて、これで梅雨が明けると、いつの間にかもう、
>>夏本番なんでしょうか。
>>
>>ちょうどひと月ほど前に、ある精神科医のアドバイスを受けて書いた
>>原稿で、困ったり、つまづいたりしたときも、あまりつらい気持ちに
>>なりすぎないコツ、みたいな記事を書きました。(笑)  その要旨を
>>拾ってみると、こんな感じなんです。
>>
>> ・自分を責めない(解決にはまったく役立たない)
>> ・あせらない(思いがけず時間がかかることもある)
>> ・一遍に片付けようとせずに(一つ一つ解きほぐして)
>> ・誰かの助けを借りる(とりあえず悩みを打ち明ける)
>> ・話すときは短く(まず「困ってる」とだけ言ってみる)
>> ・悩みごとを書き出してみる(それ自体、頭の整理になる)
>> ・とにかくひとまず休む(新しい発想が出やすくなる)
>> ・思い詰めるより気分転換(夢中になれる好きなことを)
>> ・困っていても楽しむことはできる(人間の心は多層構造)
>> ・つらい体験のプラスの効用(悩んだ人ほど成長できる)
>>
>>こうして並べてみると、何かけっこう、意味があるもののようにも
>>見えますが、でも、その一つ一つをみれば、誰でも経験上それなりに
>>知ってることばかりともいえます。専門家のアドバイスというのは、
>>案外、それくらいのものなんだよなぁと、思ったりもします。
>>
>>どうか、みなさま、お元気で。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):七夕の願い事??  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/8(金) 23:06  -------------------------------------------------------------------------
   単純に考えても、日本人への憎しみを増強させるような施設を国家が作るなど、やはり我々の常識からすれば考えられない体制だと思う。

実際、「日本憎し」の念が、きっかけこそ小泉首相の靖国参拝であったとはいえ、暴動まがいのデモで爆発しているのだから、「戦争に反対」するのであれば、靖国より何より、こういう「反日」の施設にまず反対すべきだろう。子供までが日本人を殺人鬼であるかのように見なければならないとは、何という罪深い教育であるか。靖国神社などは、別段「反・中国」、中国憎しの主張などしていない。

戦争への反省と、中国などの「反日」への迎合を混同してはならないだろう。真に戦争を反省するのであれば、中国自身が行った中国人同士の虐殺や、日本人への虐殺も展示して、「戦争を」反省すべきである。そうでないのは、単なる「反日」としか言いようがない。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):七夕の願い事??  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/7/8(金) 23:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼告天子さん:

>靖国神社などは、別段「反・中国」、中国憎しの主張などしていない。

対中国の事は別にして、私は一人の日本の主権者として、今後の日本の将来の在り方を、いろいろと考えさせられております。

靖国神社の遊就館で考えさせられたのですが、それは靖国神社は、何千万人が命を失ったあの戦争について、あれはアジアの人たちを解放するための戦争であったというスタンスに立っておるということについてです。

また、日本の真珠湾攻撃により始まったあの太平洋戦争をおこした責任はアメリカにあるとのスタンスにも立っておるということです。 そして英霊を顕彰しているのだそうです。

しかも、日本政府の見解とは真っ向から対立しております。

ですから、私は靖国神社は世界を相手にまた戦争をやる気なんだろうかとさえ思ってしまうのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):七夕の願い事??  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/9(土) 0:03  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ozoneさん:

>靖国神社の遊就館で考えさせられたのですが、それは靖国神社は、何千万人が命を失ったあの戦争について、あれはアジアの人たちを解放するための戦争であったというスタンスに立っておるということについてです。

そういう性格も、あったでしょうね。


>また、日本の真珠湾攻撃により始まったあの太平洋戦争をおこした責任はアメリカにあるとのスタンスにも立っておるということです。


日本の必死の開戦回避の努力が、事前になされたことはご存知ないでしょうか。「日米戦」を強く望んでいたのは、アメリカのルーズヴェルト大統領である、というのは今や史実に明らかです。


>そして英霊を顕彰しているのだそうです。

靖国神社は英霊を顕彰するところだから、当たり前です。


>しかも、日本政府の見解とは真っ向から対立しております。

日本政府の見解に神社が従わなければならないいわれはありません。


>ですから、私は靖国神社は世界を相手にまた戦争をやる気なんだろうかとさえ思ってしまうのです。

??。単なる誤解です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):七夕の願い事??  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/9(土) 0:22  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ozoneさん:

多少素っ気ない返事になりましたので、改めて書きますが、日本の将来について案ずるのであれば、こういう掲示板に書くものは誰しもそうでしょう。それは右、左に関係なくそうだと思います。

さて、対中国のことは別として、と仰いますが、戦争というのは相手あってのことですから、相手のことを考えないわけにはいきません。日中戦争で、中国側は、停戦協定などを遵守したでしょうか。しなかったでしょう。平和への努力は、勿論日本側からも、様々な交渉がなされて、とにかく戦争を停止しよう、という交渉、運動は多くなされたのです。

それに中国は応えてくれましたか?。否です。むしろ、更に日本人を刺激するような虐殺・レイプ・・・・それも、軍人ではない。民間人や、高級官僚の家族、武器を持たないものを残虐に殺して、しかも、「みせしめ」の殺しを次々と繰り返したのです。それが中国の「愛国」であり「抗日」だったのです。

もっとも、私はそれを、憎しみを煽るために言うつもりはありません。ただ、事実は公平に知られるべきだ、というだけのことです。中国側では、そうした虐殺に対して、ただの一言の詫びもありませんし、ふれもしません。

もちろん、日本人の、中国寄りの「反戦」言動をする人たちも、です。おかしいとは思いませんか?


アジアを開放するための戦争、それは、確かにそういう意義はあったでしょう。それが主目的にはなり得なかったし、また、日本自身が、「侵略者」としてアジアに望んだ性格もあることは、これは否定できない。しかし、アジアの独立こそが、日本の悲願であったこと、これは確かだったでしょう。

それがどこでおかしくなったか、また、中国なり、韓国なりが、そうしたことに対して日本に協力的であったのか。むしろ、ひたすらひたすら足を引っ張るような真似をしたのではないか、という反省は彼ら自身、しているのか。我々は、彼らが近代化するまで待ってなどいられなかったはずです。


>ですから、私は靖国神社は世界を相手にまた戦争をやる気なんだろうかとさえ思ってしまうのです。


世界というのは、それほど善意に満ちたものでしょうか?。日本が戦いに飲み込まれていったのは、むしろその「世界」が、戦いに満ちたものだったからではないのですか。

日本が戦争をしようがしまいが、世界の国々は、相変わらず戦争の体制から脱却など出来ていません。靖国神社が戦争を起こすのではないかなどと心配をする間があったら、もっと大きく世界を見ることが必要ではないでしょうか。その方が、七夕にふさわしいことです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):七夕の願い事??  ■名前 : ozone  ■日付 : 05/7/9(土) 15:27  -------------------------------------------------------------------------
   ▼告天子さん:

>それに中国は応えてくれましたか?。否です。むしろ、更に日本人を刺激するような虐殺・レイプ・・・・それも、軍人ではない。民間人や、高級官僚の家族、武器を持たないものを残虐に殺して、しかも、「みせしめ」の殺しを次々と繰り返したのです。それが中国の「愛国」であり「抗日」だったのです。

過去の歴史の入り組んだ事実は当事者、関係者、関係国全国民、全世界の人たちのそれなりの努力によって、理性によって冷徹に、絶えず究明されていくべきものと思っております。その過程において将来の明るい展望も創られて来ると思います。

ただ、私は、あの時皇軍が中国に居なかったら、悲惨な問題は起きなかっただろう思っております。つまり、皇軍があそこに居たから起きた。これは明晰判明な事実です。

宇宙船地球号の乗組員の問題でもありますから、乗組員皆で今後の在り方をも含めて考えてみるのも一つの前進的解決の道であるとも思っております。一つの国家が国定哲学を持ってそれを国民に押し付け、先生方を締め付けて子供達に小さいうちから偏向した政治教育を植え付けるのは宇宙船地球号の住民には相応しくないと私は考えます。宇宙船での生活が不可能になってしまうと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 七夕の願い事  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/9(土) 15:55  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ozoneさん:
>▼告天子さん:
>
>>それに中国は応えてくれましたか?。否です。むしろ、更に日本人を刺激するような虐殺・レイプ・・・・それも、軍人ではない。民間人や、高級官僚の家族、武器を持たないものを残虐に殺して、しかも、「みせしめ」の殺しを次々と繰り返したのです。それが中国の「愛国」であり「抗日」だったのです。
>
>過去の歴史の入り組んだ事実は当事者、関係者、関係国全国民、全世界の人たちのそれなりの努力によって、理性によって冷徹に、絶えず究明されていくべきものと思っております。その過程において将来の明るい展望も創られて来ると思います。
>
>ただ、私は、あの時皇軍が中国に居なかったら、悲惨な問題は起きなかっただろう思っております。つまり、皇軍があそこに居たから起きた。これは明晰判明な事実です。

そりゃ、いるでしょう。皇軍がいたことが原因だ、というのはおかしいですね。何故、いたんですか。その前の経緯があったから、そこにいたのであり、中国が国家的な統一をすでに失っていた、ということも、「事実」なのです。

その辺りの事情をあまり詮索されると、連合国としては非常に都合が悪い。

だから、東京裁判の判断の範囲は、「満州事変の、後」に限定されています。その「前」を言われると、日本の主張を認めざるを得なくなりますから。


>宇宙船地球号の乗組員の問題でもありますから、乗組員皆で今後の在り方をも含めて考えてみるのも一つの前進的解決の道であるとも思っております。一つの国家が国定哲学を持ってそれを国民に押し付け、先生方を締め付けて子供達に小さいうちから偏向した政治教育を植え付けるのは宇宙船地球号の住民には相応しくないと私は考えます。宇宙船での生活が不可能になってしまうと思います。


地球人類にとってむしろ深刻な危機を与えているのは、中国という巨大国家のこれからの方です。


それから、日本人が筋道を弁えずに、「平和を叫んで平和を壊す」、却って文明を破壊するような狂気に走ることも、人類にとって大損失です。皇室を仰ぎ、人類の向上に資するという日本人の運命を忘れてはなりません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):七夕の願い事??  ■名前 : k・satou <cbl13464@nifty.com>  ■日付 : 05/7/9(土) 5:17  -------------------------------------------------------------------------
   ▼告天子さん:
あてさきを検索するのを 横着な私のこと なまけてレスされていたのに
 気が付きませんでした。どうもすみません。
 この記念館ができたとき わたしは
  どうせ 反日のための施設よ! みてもしかたがあるまい!
  天安門にある
  北京博物館とおなじものだ!と行く前から おもってました。
   中国人の友人は 中にはいらず ずっと 炎天下
   まっていてくれました。
   日本人一人 大勢の学生が珍しいものをみるようななか
   最後まで 意地で 記念物や書かれているものを観てきました。
   つらいものでした。まちがえていたものが あれば抗議してやろうと
    思いつつ 残念 正確に事実が 私達日本人がそこにありました。
   中国人の友人は 今でも
   新宿の雑踏で まわりの日本人が 突然 ”おい!みんな こいつは
   中国人だ!と 数を頼んで 突然とびかかられるのではないか?と
    思うと とても怖いと言ってます。
   朝鮮人だ! 朝鮮人だ! つかまえ虐殺までした。
     大震災のとき実際やったんですからね。
    かの地で 体験してきました。

  是非一度じっくりみてから こりゃなんだ!ふざけるな! 
   と言ってください。
  今から出かけますので また。
  論旨不明は許されたい。
   友というものは 対等につきあい こころ密かに
   尊敬しあうというのが 好きで 常日頃努力し いつだって
   迷うもの といいたいのが 本旨だったんですが 
   とてもそこまでは。


>単純に考えても、日本人への憎しみを増強させるような施設を国家が作るなど、やはり我々の常識からすれば考えられない体制だと思う。
>
>実際、「日本憎し」の念が、きっかけこそ小泉首相の靖国参拝であったとはいえ、暴動まがいのデモで爆発しているのだから、「戦争に反対」するのであれば、靖国より何より、こういう「反日」の施設にまず反対すべきだろう。子供までが日本人を殺人鬼であるかのように見なければならないとは、何という罪深い教育であるか。靖国神社などは、別段「反・中国」、中国憎しの主張などしていない。
>
>戦争への反省と、中国などの「反日」への迎合を混同してはならないだろう。真に戦争を反省するのであれば、中国自身が行った中国人同士の虐殺や、日本人への虐殺も展示して、「戦争を」反省すべきである。そうでないのは、単なる「反日」としか言いようがない。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):七夕の願い事??  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/9(土) 7:57  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:

>   日本人一人 大勢の学生が珍しいものをみるようななか
>   最後まで 意地で 記念物や書かれているものを観てきました。
>   つらいものでした。まちがえていたものが あれば抗議してやろうと
>    思いつつ 残念 正確に事実が 私達日本人がそこにありました。

間違えていたものがなかった、とのことですが、どうもk・satouさんの表現を読んでいると、詩的イマジネーションの目で見ていらっしゃるように思います。「正確に事実が  私たち日本人がそこにありました」というのはどうか??

というのは、正確に事実が書いてあったとしても、「書いていないこと」において正確でない、ということがありますからね。都合の悪いことは書かない、ということで、正確なことだけを書いて正確さを謀ることは出来るからです。


その記念館では、中国人による度重なる日本人虐殺やレイプのことは、展示されたり書かれたりしていましたか?


何せ、名前が「抗日記念館」ですからね。「事実を明らかにする」ことが使命ではなく、彼らの愛国心を鼓吹することが目的なのです。それを「事実が正確に」とは、驚きです。


>   中国人の友人は 今でも
>   新宿の雑踏で まわりの日本人が 突然 ”おい!みんな こいつは
>   中国人だ!と 数を頼んで 突然とびかかられるのではないか?と
>    思うと とても怖いと言ってます。


反中デモなど、日本では起きませんよ。中華料理店を日本人が襲ったりしましたか?


>   朝鮮人だ! 朝鮮人だ! つかまえ虐殺までした。
>     大震災のとき実際やったんですからね。
>    かの地で 体験してきました。


それは、大変に不幸な事件ですね。しかし、それを理由に「反日感情を煽る」ことは、日本人はすべきではありません。静かに反省すれば、その方がよほど双方のためです。

で、その虐殺を、中国人なり朝鮮人なりが、日本人に対して「しなかった」とでも言うのですか。

以前に、こちらの掲示板では、朝鮮人が「した」、という話が投稿されたところ、たちまち削除されてしまいましたね。


>  是非一度じっくりみてから こりゃなんだ!ふざけるな! 
>   と言ってください。


k・satouさんのお話を聞いて、「見る必要はない」と判断しました。


>   友というものは 対等につきあい こころ密かに
>   尊敬しあうというのが 好きで 常日頃努力し いつだって
>   迷うもの といいたいのが 本旨だったんですが 
>   とてもそこまでは。


あちら側では、こちらかを「思想統制の対象」として見ているようです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):七夕の願い事??  ■名前 : 告天子  ■日付 : 05/7/9(土) 13:49  -------------------------------------------------------------------------
   ▼k・satouさん:
追伸です。


>>   日本人一人 大勢の学生が珍しいものをみるようななか
>>   最後まで 意地で 記念物や書かれているものを観てきました。
>>   つらいものでした。まちがえていたものが あれば抗議してやろうと
>>    思いつつ 残念 正確に事実が 私達日本人がそこにありました。


あそこにあるのは、「私たち日本人が」あるのではなく、「中国人がそう見たい日本人」があるのです。

そして、中国人が見たくない日本人の姿というのは、勿論どこにも見あたらないのです。

そしてさらに、中国人が見たくない中国人も、そこには見あたりません。


中国人は、国民党と共産党の争いを、国内で清算しましたか?。していないでしょう。「こんなに日本人は酷いことをした、暴虐の侵略国だ」としないことには、「虐殺」を、略奪を、レイプをした罪というのは、共産党自身に跳ね返ってきます。

中国人の暴動の恐ろしさというのは、あんな(一応合法の)デモでも、十分に国際的に見せつけられた話でしょう、あれが共産党幹部に向けられたら、彼らはどうすればよいのですか?


中国人は、中国人がいかに恐ろしい民族であるかを、よく知っています。民衆の怒りを、日本人に何としても振り向けなければ、彼ら自身が危ないのです。だから、何としてでも「悪いのは日本人だ」としないではいられません。


そういう彼らのモニュメントを見て、「私たち日本人の姿が」見えたのなら、もうちょっと、「そこにないもの」を見ることをおすすめします。心眼のある人なら、そういうものでも見通すでしょう。見たものだけが全てだと思うのは、大きな間違いです。

以下、訂正します。こちら側を、と。
>あちら側では、こちら側を「思想統制の対象」として見ているようです。

「友」として見たいと願っているのなら、友に思想統制などしないでしょう。


まず中国人自身の、共産党自身の「歴史」も清算できないくせに、外国に対しては歴史を彼らの見方に合わせるよう命令してくるなど、言語道断だし、そもそも我々は「党員」ではないのですから、筋違いでしかありません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(7):☆★☆ 雑談のスレッド 12 七夕の願い事/ストレスの遠因★☆★  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/7/9(土) 1:43  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん&こんぺいとうさん&みなさん:こんばんは。

>ちょうどひと月ほど前に、ある精神科医のアドバイスを受けて書いた
>原稿で、困ったり、つまづいたりしたときも、あまりつらい気持ちに
>なりすぎないコツ、みたいな記事を書きました。(笑)  その要旨を
>拾ってみると、こんな感じなんです。
>
> ・自分を責めない(解決にはまったく役立たない)
> ・あせらない(思いがけず時間がかかることもある)
> ・一遍に片付けようとせずに(一つ一つ解きほぐして)
> ・誰かの助けを借りる(とりあえず悩みを打ち明ける)
> ・話すときは短く(まず「困ってる」とだけ言ってみる)
> ・悩みごとを書き出してみる(それ自体、頭の整理になる)
> ・とにかくひとまず休む(新しい発想が出やすくなる)
> ・思い詰めるより気分転換(夢中になれる好きなことを)
> ・困っていても楽しむことはできる(人間の心は多層構造)
> ・つらい体験のプラスの効用(悩んだ人ほど成長できる)
>
>こうして並べてみると、何かけっこう、意味があるもののようにも
>見えますが、でも、その一つ一つをみれば、誰でも経験上それなりに
>知ってることばかりともいえます。専門家のアドバイスというのは、
>案外、それくらいのものなんだよなぁと、思ったりもします。

上は、全てその通りと思います。

そして、もう一つ付け加えさせて下さい。

・「他人(ひと)との相対比較の上で、自己を位置付けない」

自分を大事にするためには、自己と他人とを比較して、「あれ」が足りない、「これ」が多い、などと考えない!ことが、最も「ストレス」を感じない、人生かと考えております。

(「社会的生物」は、全て「序列を意識して」進化して来たはずですから、これ(序列意識)を放擲するには、多分、相当の心理的エネルギーが必要とも思っておりますが)

本掲示板上の数々のご意見衝突も、実は、その心底に上のような「比較衡量」心理

(私は貴方(他人)より何かを多く持っている、貴方(他人)は私より何かが足りない、を主張しあっている)(「何か」は、何であっても良い)

が、働いているように見えます。

失礼を申しました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/7/1(金) 9:39  -------------------------------------------------------------------------
   ▼悠々さん:
>おはようございます。
>出かけているディサービス施設の窓辺を飾っている折り紙。
>今は一面の紫陽花とカタツムリ、ツバメ(巣のなかのヒナも)の見事な
>手仕事が、さながら1枚の絵のようにみんなを楽しませてくれます。
>さて、7月はどんなテーマになるでしょうか。
>
>月に1度の新聞回収にあわせて、新聞をめくりました。子どものころからの
>スクラップの癖は「もうこの情報時代に通用しないよ」といわれながらも、
>なかなか止められません。そのなかに、ぎみゆらさんご紹介の新藤兼人氏の
>意志的表情がありました。「老人の武器は挫折です。・・挫折を乗り越えるため
>試行錯誤を重ねて得たこころの転機です。これこそが老いたるものの力・・」。
>
おはようございます。いいお話有難うございます。

施設の壁や窓に張られた紫陽花の花、よくみかけます。
日本人の手の器用さが季節の折り紙にでていますね。

私の家にかつてホームステイしたアメリカ人の女性がアメリカで折り紙を普及
しています。それは見事なもので、折り紙は結構できるつもりの私でさえ
脱帽しています。庶民は見事に国境を越えて仲良くしているのですよね。
日米折り紙協会というのがあって、知人は1年に一回は折り紙の勉強で来日
しますが、日本語をなかなか覚えてくれませんし、ブロークン英語の私の会話
は片手に英和辞典をもちながらですが、何とかなるものです。

7月ですね。私の関わっているコミニュテイセンターでも昨日大きな竹を立てて
七夕飾りをしました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(5):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/7/2(土) 0:10  -------------------------------------------------------------------------
   こんぺいとうさん、こんにちは。


> 私の家にかつてホームステイしたアメリカ人の女性がアメリカで
> 折り紙を普及しています。それは見事なもので、折り紙は結構
> できるつもりの私でさえ脱帽しています。庶民は見事に国境を
> 越えて仲良くしているのですよね。
> 日米折り紙協会というのがあって、知人は1年に一回は折り紙の
> 勉強で来日しますが、日本語をなかなか覚えてくれませんし、
> ブロークン英語の私の会話は片手に英和辞典をもちながらですが、
> 何とかなるものです。

お話を聞いて、思い出しました。もう20年以上前のことになり
ますが、ニューヨークのセントラルパークのなかで、地べたに布を
しいて、もの売りの真似ごとをしたことがあります。

そのときに、客寄せの一つとして、スペースの端っこの辺りに、
折り鶴をいくつかと、さらの真四角な折り紙を何枚か置いておき、
人が通るたびに鶴を折ってみせたりもしました。

ある大きな平和集会の片隅に陣取ってのことだったので、いろんな
国の人たちが、面白いほどオープンマインドに寄ってきてくれて、
もの売りそっちのけで、一緒に鶴を折って楽しんだりしていました。

「... follow me ... like this ... and ... 」なんて感じで、それこそ
あやしげな片言英語を交えながら、私が先にひと手順ずつ折って、
後を追いながら折ってもらったり、そんな調子でした。

でも、もちろん人にもよりますが、やっぱり初めて折る人は、角を
きちんと取ったり、そこら辺のコツがどうも難しいようで、一緒に
折っても、出来上がりが妙に角の丸い小太りの鶴になったりして、
それを見合ってまた一緒に大笑いしたりして、楽しかったなぁ。

折り紙でも、料理でも、ゲームや遊びでも、「何か」を一緒にやり
ながらだと、言葉は相当いい加減でも、ずいぶん、何か通じ合えた
という実感のようなものが、持てるように思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★/捨ててこそ見える?景色  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/6/21(火) 0:37  -------------------------------------------------------------------------
   このスレッドご参加の皆さん;こんばんは。

今日の昼、最新の「中央公論誌」の各記事(論文、インタビューなどなど)を読んで感じたことがありました。

これらは、近時の、

護憲・平和と改憲・護国、右と左の対立、米欧と日本とアジアの位置付け、国連と日本、日本と中、韓、北鮮・・・の関係、「日本の国益」・・・などなど、

について、

それぞれの立場からの提言あるいは解析でした。

これらを読んでいるときに、ふと思い当たりました。

これらの論文、解析は、

全て「力・暴力による支配」が人間社会の、歴史的「律則」であることを、暗黙のうちに認めた論理であると感じました。

そして、この「力・暴力による支配」を、暗黙とは言え、認めてしまっては、それら如何なる論も、

結局は「自衛の為の戦争、自衛の為の力(暴力)の行使」、あるいは「革命、改革の為の力(暴力)の行使」を許容することに帰結する可能性があり、

(国連による武力の行使は許容できるのか?それは、又、相手の自衛の為の武力の行使を否定出来ない事実の根拠となる)

やはり、「暴力、武力の徹底的否定」即ち「我が国憲法の理念」の透徹こそ、人類社会が追求すべき「最高の理念」ではないかと思い至りました。

長年、人類社会が築き上げて来た「力の支配の肯定」

(力・権力は、「暴力(言論、財貨、身体的)あるいは武力・戦力」で裏打ちされて来た)

に基づく如何なる「論」も「無意味」と感じた次第です。

まぁ、現実には、誠に「空想論」ですが、これが「究極の理想」であると、再確認した次第です。

今日昼間「酔い覚め」の夢想でした。

少し、諸賢のお話とは、ずれた話とは思いますが、弊「夢想」を記すに居心地のよいスレッドゆえお許しください。

失礼しました。

なお、捨ててこそ、の捨てるべきものは「力・暴力・武力・戦力・・・」などです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★ 志を持つこと  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/21(火) 17:46  -------------------------------------------------------------------------
   とうろうさん、お久しぶりです。


夢、希望、志、理想。いささか大風呂敷になりますが、そういう
ものを持っているからこそ、人間らしいんじゃないかと、このごろ
ますます思っています。

夢見がちとか理想肌とかいうと、なにか、青臭いような子どもっぽい
ような、現実から目をそむけているかのニュアンスでいわれることが
ありますが、そんなことはない。

誰だって生きている以上、寝て起きてメシ食ってトイレ行くわけで、
現実を知らなかったり無視したりしてる人間なんて、どこにもいや
しないのです。

ただ、現実だけに全身どっぷりの人と、腰まで、首まで、現実に
浸かりながら、まだ夢や志も持ち続けようとする人と、そのどちらか
なんだろうと思います。

それで、憲法九条のことをいいますと、だからあれは、第一項の
戦争放棄も、第二項の戦力不保持も、日本の目指す国づくりの姿を
示すものとして、これからもあのまんまでいいんじゃないか。

自衛隊の存在をきちんと位置づけるべきじゃないかという声もある
けれど、じゃあ戦争がしたいわけですかと尋ねれば、誰もが、そんな
ことはありませんと答える。

それならば、戦争はしない、そのための戦力も持たない。自衛隊?
あれは専守防衛のための実力です。たとえ少々苦しい言い分でも、
それがいまの日本の現実ということで、いいんじゃないか。

自衛隊の皆さんだって、これからは世界のどこでも戦えますよとなる
よりも、あなたたちは戦わない実力部隊です。それを誇ってください
というほうが、安心して日々の任務につけるんじゃないだろうか。

戦後日本人が誓った、「二度と戦争はしない」という志をうたった
憲法九条を、小手先でいじることはない。自衛隊の将来像などは、
またゆっくり時間をかけて議論すればいい。そう思うんです。

まあ、ここは雑談のスレッドですから、夕暮れ時のつぶやきという
ことで、お聞き流しください。またいずれ。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ちょっといい話・・  ■名前 : キタキツネ  ■日付 : 05/6/21(火) 19:27  -------------------------------------------------------------------------
   今朝の道新からちょっと良い話をご照会しましょう。富良野在住の脚本家:倉本総さんの話です。

倉本総さんは長年、作家でつくる団体「自然文化創造会議」の議長を務め、環境教育について模索してきたそうです。

そのせいなんでしょうね。私は以前CW・ニコルさんと倉本さんが北海道のローカル番組で対談する番組を見たことがあります。ちょうど世は「愛国心とはなんぞや」と議論姦しい頃でした。

ここの掲示板でも何度か御紹介した事がありますが、その時に倉本総さんが言った言葉が、要約すると「自然を愛する者は、郷土を愛し、国を愛するようになる」と言ったのです。

さて、道新の記事ですが、今、富良野市内ではコクド(東京)が経営するゴルフ場の一つが今年3月末で営業を止め、倉本総さんが跡地利用について相談を受け、植樹と環境教育を二本立てで進める「自然塾」を発案したというものです。

旧ゴルフ場の一部はパークゴルフ場などに衣替えしており、「自然塾」は残りを有償で借り受け、旧コース内の林に「裸足の路」「貝の路」などと名づけた小道を造成。丸太や小石を敷き詰めた小道は目隠しして歩くことで普段は使っていない感覚を感じてもらう狙いだという。

「自然の中で楽しみながら五感を蘇生させ、環境問題に関心を持つ突破口にしたい」と倉本総さんは言っているそうです。

私は北海道の人間として、倉本総さんには本当に感謝をしたい。北海道を元気付けるだけでなく、現実に観光面で北海道の観光客を増やしていただきました。

作品もさることながら、倉本総さんの人間性に深く引かれるところです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ちょっといい話・・  ■名前 : こんぺいとう <shima-mama@jcom.home.ne.jp>  ■日付 : 05/6/21(火) 21:11  -------------------------------------------------------------------------
   ▼キタキツネさん:
>今朝の道新からちょっと良い話をご照会しましょう。富良野在住の脚本家:倉本総さんの話です。
>
>倉本総さんは長年、作家でつくる団体「自然文化創造会議」の議長を務め、環境教育について模索してきたそうです。
>
>そのせいなんでしょうね。私は以前CW・ニコルさんと倉本さんが北海道のローカル番組で対談する番組を見たことがあります。ちょうど世は「愛国心とはなんぞや」と議論姦しい頃でした。
>
>ここの掲示板でも何度か御紹介した事がありますが、その時に倉本総さんが言った言葉が、要約すると「自然を愛する者は、郷土を愛し、国を愛するようになる」と言ったのです。
>
>さて、道新の記事ですが、今、富良野市内ではコクド(東京)が経営するゴルフ場の一つが今年3月末で営業を止め、倉本総さんが跡地利用について相談を受け、植樹と環境教育を二本立てで進める「自然塾」を発案したというものです。
>
>旧ゴルフ場の一部はパークゴルフ場などに衣替えしており、「自然塾」は残りを有償で借り受け、旧コース内の林に「裸足の路」「貝の路」などと名づけた小道を造成。丸太や小石を敷き詰めた小道は目隠しして歩くことで普段は使っていない感覚を感じてもらう狙いだという。
>
>「自然の中で楽しみながら五感を蘇生させ、環境問題に関心を持つ突破口にしたい」と倉本総さんは言っているそうです。
>
>私は北海道の人間として、倉本総さんには本当に感謝をしたい。北海道を元気付けるだけでなく、現実に観光面で北海道の観光客を増やしていただきました。
>
>作品もさることながら、倉本総さんの人間性に深く引かれるところです。

この話、私の活動と接点がありチョッとお邪魔しました。

十数年前、倉本聡さん、CW二コルさん、稲本正さんらがグループを作り自然
を守ろうとたちあっがたことで、環境教育が日本中のあちこちで注目され始め
ました。昨今は文科省もこうした環境教育に力を入れ始め様々なことでこの
3人+日本中の先進インタープリターが関わっています.

以前「センス・オブ・ワンダー」レイチェル・カーソン著(上遠惠子訳)の
紹介をしたことがりますが、倉本さんや二コルさん、稲本さんたちがこの本
を環境教育のバイブルのようにしています。
不思議を感じる心、と訳したらといわれていますがこれは「センス・オブ・
ワンダー」とそのまま使ってもらっているようです。

一度お読みいただけるとうれしいです.
そういえば、二コルさんが日本のセメントの使用量は世界一、あのカナダの
何倍もセメントを使用して河川をコンクリート詰にしていると怒っていました。

人間の五感はほっておくと退化する、足の裏で自然を感じる山歩きはそれが
醍醐味です。

ちよっといい話におじゃまして失礼いたしました.

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):ちょっといい話・・  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/23(木) 11:41  -------------------------------------------------------------------------
   キタキツネさん、こんぺいとうさん、こんにちは。


心がやすらぎ、元気が出るお話をいただき、ありがとうございます。
昨夜たまたま、東京・中野のポレポレ東中野という小さな映画館に
出かけたら、本篇前に見たいくつかの予告篇のなかに、『トントン
ギコギコ図工の時間』(野中真理子監督、2004年)という作品が
ありました。 http://www.tontongikogiko.com/

小学校の図工室の子どもたちをずっと追いかけた映画なんですが、
図工の先生が、かなり子どもたちに好きにやらせるタイプのようで、
顔じゅうペンキだらけにしながら工作物に色塗りする子、自分の体
より大きそうな材木に「キエーッ!」とかけ声をあげてノコギリを
立てる子など、何とも楽しそうな映画でした。

お二人がおっしゃる、五感の刺激、不思議、驚きといったものは、
子どもの成長にとって、何よりの栄養になるんでしょうね。それは
たぶん、子どもだけでなく、大人にとってもそうなんじゃないか。
五感の刺激や不思議、驚き、そういったものにいつもふれている
人は、きっと、毎日が新しいんじゃないかと思います。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★ 志を持つこと/「思想」と「志操」  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/6/22(水) 16:35  -------------------------------------------------------------------------
    ▼ぎみゆらさん:こんにちは。

弊意を捉えて頂いたレス有難うございます。

「思想」より「志操」、

簡単に言えば、このようなことかも知れません。

余りに、多くのことを捨象しておりますが。

また、言えば、上の各氏のレスにもありますように、

「ヒトも「自然」の一構成体に過ぎない!」

と考えられることが、大事のことかとも思っております。

(1 hits 削除、修正、再投稿、失礼)

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(4):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★ 怖いけどワクワク  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/6/23(木) 20:08  -------------------------------------------------------------------------
   とうろうさん、こんにちは。


> 「ヒトも「自然」の一構成体に過ぎない!」

ひっくり返せば、一人一人のヒト(たとえば自分)は「部分」に
過ぎず、それに対する何か「全体」のようなものが、きっとあるの
だろうということ。大事なのは、それを、理屈ではなく、何らか
実感するというところなんだろうと思っています。

上でキタキツネさんやこんぺいとうさんが指摘してくださった、
五感の刺激や不思議、驚きといったものも、そこにつながっていく。
怖ろしいけれど、でもワクワクするようなこと。何だか知らずゾッと
するのに、だけど勇気をふるってでもまた見にいきたくなるもの。

今日は、夕暮れならぬ夜のおしゃべりとなりました。
お粗末様でした。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1): 雑談のスレッド 12 ★やっぱり不思議な今  ■名前 : しまったk2  ■日付 : 05/7/1(金) 21:36  -------------------------------------------------------------------------
   久しぶりに、ススキノで飲んだ。世の中観察の意味あいもあり、いわゆる庶民の酒場「焼き鳥屋」と、やや高いコストになるクラブ風のところへ顔を出してみた。

まず、あらためて感じることは立派な焼き鳥屋が多い。そこは、そこそこの風体の老若男女で満ち溢れ、清潔な活気が溢れ、待ち行列がイスに一杯である。ところが、クラブ風は、そこそこに美女を配置しているようだが、腹に脂肪をつけた社長風か局長風が周りに美女を侍らすというような雰囲気もなく、優雅というより閑古鳥という感じである。

こんな風景を見ると、一口には不景気という事なのかも知れないが、世の中進歩して金儲けの勝ち組は、ひと昔よりは多いはずだから、どこかに違う形で金が使われていると言うことだろう。

これは経済世相だけでなく、なにかもっと本質的なところの変遷を表しているようにもみえる。
昔の焼き鳥屋は、土方の八ツァン、クマさんの泥臭さと、安月給新入社員のピュアな感性が混然一体となった、いわば庶民そのものの場であった。

ところが、昨今の焼き鳥屋は、大学で貰った格調を身につけて持て余しているかのようなサラリーマン紳士淑女が、豊富な語彙で言説を語る場になっているようだ。そんなに格調高い知識が巷に横溢しているにもかかわらず、世の中一向に良い方向は動かず、逆に、想像もつかないような仕掛けを他人に投げかけるような時代である。

これは、なんなのだろうか。老人党とて同じだが。

3日の都議選が、新たになにを語ってくれるか。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2): 雑談のスレッド 12 ★やっぱり不思議な今  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/7/8(金) 12:27  -------------------------------------------------------------------------
   しまったk2 さん、こんにちは。
だいぶゆっくりなレスですが。


おっしゃること、なんとなく、わかるような気がします。先日
ある方のお話のなかで、少子化をはじめ、いまの日本社会が抱える
問題の根っ子の一つは、アブセンティズムであるといっていました。

アブセンティズムというのは、労務とかストレス対策の方面では、
欠勤過多、常習欠勤などの意味合いで使われる言葉ですが、その方が
いうのは、もう少し広い意味というか、自分さえよければ、自分や
家族が幸せならば、それでまあいい。

関心事は、すべてその範囲のなかにとどもり、それ以上には、世の中
全般のことには、あまり関心を強い持たない。そんなような生き方や
姿勢のことを言おうとしているようでした。

そこそこの会社で、クビにまではならない程度にそこそこ頑張り、
そこそこの家庭で、そこそこにご近所づきあいもするけど深入りは
せず、投票も、まあ行くこともあるけど、そういえばここ何回かは
行ってないなぁ、みたいな。で、都議選の投票率は44%。

ここしばらくの日本って、たしかにそんな感じかもしれません。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/7/2(土) 13:49  -------------------------------------------------------------------------
   今朝の新聞に円周率の暗唱を8万桁以上唱えて世界新記録を立てた原口證さんの記事が載っていた。
馬鹿馬鹿しいとも一瞬思ったが、こんなつまらないことに何故この人は執着してエネルギーを注ぎ込めるのか、人間の心の不可解さ、不思議さを感じた。
原口さんは「般若心経のような宇宙生成のリズムがあり、俗世界のもやもやが忘れられる」と語っているが、何故数字の羅列に過ぎぬものにこういうことを感じるのだろうか。
また、8万桁も記憶したこと自体、人間の脳の神秘さを感じる。
人間という存在にはまだまだ計り知れない可能性が隠されているのであろうか。
くだらない、ちっぽけな存在だと自分を含めて思うこともあるが・・・

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : キタキツネ  ■日付 : 05/7/2(土) 15:46  -------------------------------------------------------------------------
   団塊党さん

こんにちは。

>今朝の新聞に円周率の暗唱を8万桁以上唱えて世界新記録を立てた原口證さんの記事が載っていた。
>馬鹿馬鹿しいとも一瞬思ったが、こんなつまらないことに何故この人は執着してエネルギーを注ぎ込めるのか、人間の心の不可解さ、不思議さを感じた。
>原口さんは「般若心経のような宇宙生成のリズムがあり、俗世界のもやもやが忘れられる」と語っているが、何故数字の羅列に過ぎぬものにこういうことを感じるのだろうか。
>また、8万桁も記憶したこと自体、人間の脳の神秘さを感じる。
>人間という存在にはまだまだ計り知れない可能性が隠されているのであろうか。
>くだらない、ちっぽけな存在だと自分を含めて思うこともあるが・・・

イギリスのの登山家 ジョージ・マロリーが「なぜエベレスト(山)に登るのか」と問われ、「そこに山があるから」と答えたという有名な逸話がありますが、人間ってそこにあまり意味を考えていないで、やりたいからやるというところがあるのじゃないですか?

芸術の分野だって生きていく上で「絶対必要」なものじゃないが、なければ味気ないものじゃないでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/7/2(土) 16:14  -------------------------------------------------------------------------
   ▼キタキツネさん:

>イギリスのの登山家 ジョージ・マロリーが「なぜエベレスト(山)に登るのか」と問われ、「そこに山があるから」と答えたという有名な逸話がありますが、人間ってそこにあまり意味を考えていないで、やりたいからやるというところがあるのじゃないですか?
>
>芸術の分野だって生きていく上で「絶対必要」なものじゃないが、なければ味気ないものじゃないでしょうか?

お久しぶりです。

確かに仰るとおりですね。
世の中には端から見るとつまらないことに情熱を燃やす人はたくさんいます。
人間というのは不可思議で面白い存在です。
人間には説明できない部分があるということが人間の素晴らしさだと思います。
人間がすべて解明された日を想像すると怖いことです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(1):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/7/2(土) 14:15  -------------------------------------------------------------------------
   昨夜HNKの人間ドキュメントで囲碁の名誉棋聖である藤沢秀行氏の生活ぶりが放送されていた。
この人もまた不思議な人である。
まったく相反する人格を兼ね備えた人とでも言おうか・・・

自由奔放を通り越してやりたい放題、はちゃめちゃなことをして奥さんに苦労をかけ続けた、いわば「愚」とか「痴」と言ってもよい面。
一方では碁の理想を追求し続けた「真理追究者」とでも言う面と。
どこでどうからまり、連続しているのであろうか。

しかし、よくよくわが心をさぐってみると、相反する両面があることを感じる。
ただ、藤沢氏ほど徹底できないだけ、中途半端なだけである。
凡人は程々のところで折り合いをつけて生きていくのだが、藤沢氏はそこが天才なんだろう。

しわしわ顔でよぼよぼの80歳老人の彼はこう語っていた。
「夢は何ですか」という質問に対して、「今よりちょっとでもよくなること」と。
これはどう考えても青年の答えである。
これほど奔放に生きられれば本望だろう。
爪の垢でも飲ませてもらおう。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(2):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : ぎみゆら <gimiyura@fox.dti2.ne.jp>  ■日付 : 05/7/2(土) 20:00  -------------------------------------------------------------------------
   団塊党さん、こちらでも、もう一度こんにちは。


いまはまったくやりませんが、若いころ碁にハマっていた一時期が
ありまして、藤沢秀行は、そのころ好きな碁打ちの一人でした。
碁好きの多くは、彼のことをシューコーと呼んでいました。

加藤正夫という、とても残念なことに、昨年末に50代の若さでなく
なった棋士がいるのですが、この加藤と藤沢が、当時読売新聞社が
鳴り物入りで立ち上げたばかりの大型タイトルであった棋聖戦の、
第二期七番勝負(1978年)で対決しました。

大正14年生まれ、そのころ50代半ばの藤沢と、昭和22年生まれで
ようやく30歳過ぎの加藤は、事実上の師弟といってもいいくらい、
世代を超えた仲のよさでも有名で、碁の内容とともに、そんな人間
ドラマも話題を呼んだ七番勝負でした。

その模様を記録した、『激闘譜 第二期棋聖決定七番勝負』(読売
新聞社、1978年)という本が手元にあるのですが、そのコラムに、
第二局の対局地鳥取で、前日に鳥取砂丘と摩尼寺に散歩に出かけた
二人の様子をえがいた、こんな記述があります。

《しかし、砂丘を歩きながら、摩尼寺門前の料亭で昼食の精進料理を
食べながら……の話題は、風景、味そっちのけでもっぱら碁。元来、
プロの頭の中には十九路の番があるから、碁盤なんて必要ない。
「この間の○○先生と××先生の碁で、右下に出来た形はおかしい
ですよ。あそこで黒が延びた手ははねる一手でしょ?」
「ああ、あの碁。白が延びると?」
「カケツギかカタツギかは難しいんですが、とにかくつぐんです」
「白が押さえると?」
「飛んで立派な形でしょう」
 といった具合なのである。
“碁打ち子供”という言葉がある。碁を打たせれば立派だが、他の
ことをやらせるとまるっきりだめ、ということである。この日の
二人は、まさにその碁打ち子供だった。》(上記書64ページ)

「子供」であったり、世間知らず、浮世離れ、そんなだったりする
というのは、もしかしたら、人にとって、いちばんの宝物なのかも
しれませんね。

ちなみに、発足早々の棋聖位の獲得、防衛に藤沢が並々ならぬ執念を
燃やした理由の一つは、そのころ彼が抱えていた、博打でこさえた
億単位の借金だったということも、往年の囲碁ファンにはよく知られ
ている、いかにも「破天荒シューコー」らしいエピソードです。

おかげさまで、そんなことを思い出して、ちょっと清々しい気持ちに
なりました。どうもありがとうございます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★  ■名前 : 団塊党  ■日付 : 05/7/2(土) 20:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん こんばんは。

>いまはまったくやりませんが、若いころ碁にハマっていた一時期が
>ありまして、藤沢秀行は、そのころ好きな碁打ちの一人でした。
>碁好きの多くは、彼のことをシューコーと呼んでいました。

そうでしたか。
私は将棋なら少しやるのですが、碁は分かりません。
でも藤沢秀行の名前は知っていました。
彼の確か岩波文庫から出した本も読んだことがあります。
その時から破天荒な、しかし徹底した生き方には興味を持っていました。
それで今回の放送を楽しみにしていたのです。
あやうく眠って見過ごしてしまいそうでしたが妻に起こすように頼んでいたのでセーフでした。(笑)

>“碁打ち子供”という言葉がある。碁を打たせれば立派だが、他の
>ことをやらせるとまるっきりだめ、ということである。この日の
>二人は、まさにその碁打ち子供だった。》(上記書64ページ)
>
>「子供」であったり、世間知らず、浮世離れ、そんなだったりする
>というのは、もしかしたら、人にとって、いちばんの宝物なのかも
>しれませんね。

まったくそうですね。
何かに徹底して夢中になってしまえば、他のことには子ども同然になるのも当然かも知れません。
徹底できるということが天才の条件かも知れません。
ただ、今の時代はそれを許すだけの包容力がなくなっていますね。
藤沢さんが最後の無頼派と呼ばれる所以でしょう。
文化や芸術というのは無駄や遊びを許す環境がないと本物が出てこないのではないかと思います。

一般の庶民だってそうです。
そういう無駄とか遊びがあってこそ、力強いエネルギーも生まれてくるのではないでしょうか。
今は世知辛すぎます。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re(3):☆★☆ 雑談のスレッド 12 ★☆★「秀行」&「米長」  ■名前 : とうろう  ■日付 : 05/7/2(土) 22:53  -------------------------------------------------------------------------
   ▼ぎみゆらさん&団塊党さん:こんばんは。

私の「饒舌タイム」に入っておりますので、一言。

「秀行」さんの話は、多分再放送で見られたのでしょうね。

「碁打ち」無頼派の秀行さんと「将棋指し」無頼派?の米長さんの対談「極北の・・・?」と言う本もかなり前に出ております。

私は、碁も少し打ち、将棋も少し指します。上のご両所の碁も将棋も少しは知っております。

そして、真の無頼派(言えば、人間派)は「秀行」氏と思っております。

また、「米長永世棋聖?」は、失礼ながら、「ホンモノ」ではないと思っております。

「兄貴は、頭が悪いから“東大”に行った」と言いながら、「東京都教育委員」になるとは、何事かと思ったものです。

今度は、将棋連盟の理事長になった?ようですが、まぁ「権力志向」と「無頼」とは両立しないしたものとしたもので、私が、「ホンモノ」ではないという所以です(米長さんには、今までにもスキャンダルはありました。余り綺麗でない?色事で)。

少し、「秀行」さんに関し、「ファン」ゆえ思うところを書きました。

失礼。

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